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ひとりごと
小説家になる、
そう決めたのは
いつのことだったか?
小学生だったと思う。
あれからはや
40年あまり
私は小説家になっていない、
それどころか1編たりとも書いたことがないではないか。
じゃあ、そろそろと
私は重い腰をあげることにした。
と、ここで
区切ろうと思ったら
こちらの「小説家になろう」サイトは
これでは投稿できないようだ。
小説とはなかなか難しいものだな。
では私の書きたいジャンルでも書くことにするか。
私はわかりやすく言えば「世にも奇妙な物語」の中でもたまにある感動系を書きたいのだ。
そして、フィクションは必ずハッピーエンドでなくては。
悲しいこと、辛いことは現実だけで
充分。
物語の中でだけでも幸せになりたいのだ。
なので、一番素晴らしいと思うのは
誰も死ななくても感動で泣けるそんな物語だ。
私にそんな小説がかけるかって?
それはかけるさ!
なにせ私はすぐ感動して泣けるんだが
私が一人だけでも感動して泣ければ
それは成功ということさ。