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自宅療養中に考える注文住宅こうすりゃよかったなーなあれこれ

作者: ぶんのしん

当方、まだ小さい保育園児と小学生二人の子どもを持つ親です。

このたび新型コロナ陽性となり自宅療養始めました。


ホテル滞在も選べたらしいのですが、子どもたちの学校とのやりとりや、家のどこに何があるかなど、自分が家にいた方が連絡が取りやすいだろうと思って自宅療養としました。


さて、自分をどこに隔離しよう。

配偶者とラインでやりとりした結果、あまり使っていない真ん中の子の部屋にしました。


小学生二人は各自の部屋があるのですが一人寝が寂しいといって、普段上の子のベッドでぎゅうぎゅうになって寝ていたので。

ちなみに末っ子はまだ小さいので夫婦の寝室で寝ていました。

なので夫婦の寝室は末っ子と配偶者で使います。

その他に、ゆくゆくは末っ子の部屋となる予定の部屋がありますが、現在そちらはフルリモート勤務になった配偶者の仕事部屋です。

それから私個人の部屋もあるのですが、そちらは二畳か三畳ほどの趣味部屋で、本棚と作業用デスクでミチミチ。

寝られるスペースはないのです。


今思うと、ゲストルーム一個くらい作っておけばよかったなぁ…。

もし作っていれば、お客さんを泊めるだけでなく、こんなときに隔離部屋として使えたでしょうに…。


もちろんもう一部屋作ったとしたら、他のどこかが狭くなるか、お値段が高くなるかって話になるので、タイムマシンで当時の自分達にアドバイスしに行っても本当にゲストルーム作るかは怪しいですが。


横になってそんなことをつらつら考えていると、あれもなぁ、これもなぁ、と今の家の改善点がいろいろ浮かんできてしまいました。


家は三回建てれば満足するものができる、でしたっけ?


三回も建てられるかっ。一回で一生もののローンじゃっ!という一般市民ですので、仕方ないんですが。


例えば電気のスイッチ。

何故か、リビングから寝室へ続く廊下の電気のスイッチが、リビング側にしかない…。

あと厳寒の電気も、玄関ドアの逆、あがりかまち登った先にしかない。

これ両方センサーライトにした方がよかったよね、と今は思います。

ちなみに今はリビングの電気消したら真っ暗のなか手探りで廊下進むし、誰もいない状態の家に帰ってきたときも玄関真っ暗のまま靴を脱ぎます。たまに他人の靴踏みます。


コンセントはわりと考えたのでそれなりに充実してます。

充実しているけど、それでもテレビまわりはハードディスクの電源、ゲームの充電器の電源、あと間取り的にホットカーペットの電源も、鍋するときのIHコンロの電源もテレビ用に配置したコンセント使うのでちょっと蛸足配線気になってます。


カーポートも、実際車を入れてみたら思ったより狭くて困っています。

仕切りの柱が思ったより幅があって。

ハウスメーカーは「スーパーの駐車場の一台分のスペースあるから大丈夫です!」って言ったんですけど、スーパーの駐車場は一台一台の間に柱があるわけじゃないから、隣の車との間隔はお互いのパーソナルスペース分みたいな余裕がありますものね…

あと、住宅街なのでカーポートから出た先の道が狭いんですよ…

まぁまぁ直角に車庫入れしないといけないのです。進行方向に余裕がないのです。

というわけで、自分ちのカーポートの柱に何度か車擦りました。

せめて、前の道幅まで考えて設計してほしかったなぁハウスメーカーさん。


というわけで。

大手とかにお金かけたら違ったのか、設計士さんガチャの問題だったのか、あちこち「こうしてたらよかったなぁ」というのが思い出されたのでつらつら書いてみました。


これから家をたてる人の参考になれば幸いです。


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