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異世界で皇女にTS転生しますのぉぉぉぉぉ!  作者: クリフォトの大樹
第2章 学園編ですのぉぉぉぉぉぉ!
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第84話 お買い物ですのぉぉぉぉぉぉ!

 ★マークとブクマと感想をお願いしますぅぅぅぅ!

 と言う訳で、学園の外で有りますが、学園都市としては内部で有る区画の一つの【商業区】に来ています。

 とても賑わっていますね。

 他の学園の生徒さんや教師、学園都市に住んでいる人達が集まっている様です。

 色々な商店が有りますね?

 自炊用の食材は買うとして、スィーツも買うとしましょう。

 スィーツは前世から好きでした。

 一応、前世は食べても太らない体質だったので。

 今世は……不明ですね。

 今の所、太る気配は有りませんが、もしかしたら『最適化(オプティマイズ)』スキルの効果かもですね。

 なんか、太りにくくなる効果がありそうな気がします。

 もしくは、『状態異常無効』スキルの効果かもしれませんね。

 脂肪が余分に着く事が、状態異常判定されているかもしれませんからね。

「ふむ。何でも有りますね。……あれは……。」

 そんな事を考えながら歩いていると、ワタシの視界にある物が写りました。

「……水着鎧(ビキニアーマー)ですかね。」

 ワタシは、それを見てそう言いました。

 水着鎧(ビキニアーマー)……前世で、昔の小説などで描かれていたという水着型の鎧ですね。

 まあ、多分ですが、この世界の水着鎧(ビキニアーマー)は鎧の無い部分を装備者の余剰魔力を使用して極薄の結界で守る様な魔導機構が使用されているのでしょう。

 ……今度作ってみますかね。

 アーサーにでも着て、見せてみましょうか。

 そんな事をまた、考えながら【商業区】を進んでいると、面白そうな商店を見つけました。

「……【スズリ商店】ですか。」

 そう言ったワタシの前には、入り口に展示硝子箱(ショーケース)が置いてある商店がありました。

 その展示硝子箱(ショーケース)の中には黒い身体に青白いラインの入った大きい魚がいました。

 ふむ。

 あれは【弾丸鮪(バレットチューナ)】ですかね。

 確か、泳ぐ速度が速い鮪でしたね。

 まあ、その分筋肉やらなんやらが着いていて美味しいです。

 ええ、皇城で食べましたよ。

 お刺身でいただきましたが、前世で食べた鮪のお刺身より格段に美味しかったです。

 ……いつか、海で魚介類を捕まえて『狂科学実験室(マッドサイエンスラボ)』で養殖したいですね。

 あの実験室、植物は有りましたけど動物系は居なかったので、前に野生の唯の蛇を捕まえて実験室に放置していたら増殖できていたので多分、鮪でもイケるでしょう。

 あ、蛇はその後何匹かシメて『改良型在庫目録インプルーブメントインベントリ』に入れてあります。

 タレを付けて焼いて今度、食べ様と思っています。

 ……蛇を食べるのに拒否感が有る人がいるそうですが、ワタシは普通に美味しいと思いますけどね。

 さて、そろそろお買い物の続きに戻りますか。

 そう思いワタシは、商店の中に入って行きました。

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