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異世界で皇女にTS転生しますのぉぉぉぉぉ!  作者: クリフォトの大樹
第1章 幼女編ですのぉぉぉぉぉ!
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第56話 リリィちゃんですのぉぉぉぉぉ!

 ★マークとブクマと感想をお願いしますぅぅぅぅ!

 ダーリス母娘と昼食を取った後、ワタシはリリィちゃんと一緒に庭園に来ていました。




「わぁぁ!?綺麗です。ぼくのところは木や畑は沢山有りますけど、こうやってお花だけを揃えたお庭は無かったです。」

 リリィちゃんは、庭園の花を見ながらそう言いました。

 ふむ。

 リリィちゃんは、花が好きな様ですね。

 ここの花は結構凄いのですよ。

 ギンカがこの前庭を解析してみたら、絶滅危惧種の花とかも有りましたので。

 使われている肥料とかも凄いみたいです。

「リリィさんは、お花がお好きみたいですね。」

 ワタシは、リリィちゃんにそう言いました。

「はい!でもぼくの国の人達は、農業が好きみたいで、個人的にお花を育ててもこんなに沢山育てていないのです。」

 リリィちゃんはそう言いました。

 仕事を優先して生活しているのでしょうか?

 それとも、趣味と仕事が同じ人なのでしょうか。

 まあ、そんな事はどうでも良く。

 リリィちゃんは年相応に可愛い物が好きなのでしょうかね。

 今度、ぬいぐるみを製作して、リリィちゃんに渡してみましょうか……。

 気に入りますかね?

「さ、リリィさん、ティーテーブルに行きましょう?」

 ワタシはそう言うと、リリィちゃんの手を握り、庭園内にある芝生のある場所に設置されているティーテーブルに向かいました。



「どうですか?」

 ワタシは、紅茶を飲みながら紅茶を飲んで目を光らせているリリィちゃんにそう言いました。

 キラッキラッしていますね。

 美味しかったのでしょうか。

 楓蜂(メイプルビー)の巣から取った、楓蜂蜜(メイプルハニー)を少し混ぜたからでしょうか?

 これは、ワタシもお気に入りにしています。

「とても美味しいです。ぼくのところでは、緑茶が基本なので、紅茶は久しぶりなのです。それにこの紅茶は、今まで飲んだ中でもダントツで美味しいのです。」

 リリィちゃんはそう言いました。

「それは良かったです。」

 ワタシは、少し微笑みながらそう言いました。

 ふむ。

 そういえば、緑茶で思い出しましたけど、東の果てに海洋国家イナリという国があるそうですね。

 このレグニストにも伝わっている刀剣技術は、そこの発祥なんだとか。

 刀鍛冶は、イナリの職人達に認められないとなれないJOBとも聞きましたね。

 有名なイナリ米もそこで各国に輸出されているらしいです。

 後、海洋国家なので造船技術も高いとか。

 ま、レグニストがイナリに技術提供を2年程前からしているらしいので、古き良き伝統的な街並みが崩れないと良いのですがね。

 ……イナリの風景は、本でしか見た事は有りませけど。




 その後紅茶を飲み終わったワタシ達は、図書室などによって本を読んだりしていたら、夕食の時間になったので夕食を取り、浴場に向かいました。

 

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