第5話 眷族への名付けとショックですのぉぉぉぉぉ!
★マークとブクマと感想をお願いしますぅぅぅぅ!
……ん?気絶していましたかね?
まだ日は変わって無いと良いのですが。
(さて、OPは増えたでしょうか?)
《ステータス》
OP;105/105
少し増えたみたいですね。
……ふむ、よく考えたら生み出した眷族と会話できますかね?
あると便利そうですが……。
《ユニークスキル「最適化LV-」が発動しました。エクストラスキル「念話LV-」を作成しました》
ふむ?
……都合が良いですね。
とりあえず使用してみて眷属と話し終わったらもろもろの検証などしてみますか。
(念話。)
ワタシはそう念じました。
すると、数秒間時間を空けたのち、頭に何処かと何かが繋がる感じがしました。
⦅……ん?だあれ?あるじさま?⦆
相手は不思議そうにそう聞いて来ました。
……脳内に直接だけですが。
(貴方がワタシが生み出した粘魔ですか?)
ワタシは、念話をしている相手にそう聞きました。
⦅そぉーだよ?⦆
相手はそう返して来ました。
(では、名前を付けていいですか?)
ワタシは、この我が子とも言えるであろう粘魔にそう言いました。
⦅いいよぉ!⦆
粘魔……我が子はそう言って来ました。それは良かったです。
……ふむ。
名前をどうしましょう。
(それでは、貴方の名前は粘魔から取って、【イム】ですね。)
ワタシはそう名付けた我が子、イムにそう言いました。
……脳内に直接。
⦅イム?わかった!ボクはこれからイムだ!⦆
イムはそう言って喜んでくれました。
気に入ってもらえて嬉しいですね、名付けた側としては……。
《魔物に名付けをしたため、OPを消費します》
OP;5/105
《条件を満たしました。称号『イムの創造主』を獲得しました》
かなり減りましたね?
スキルでも生えたのでしょうか。
今度は気絶しませんでした。
(イムは、眷族強化迷宮でLV上げをしていてくださいね?)
ワタシは、イムにそう命じました。
今は、赤子用の寝台から動けないので自力で鍛えてもらわないと困ります。
⦅わかったよ、あるじさまぁー⦆
イムはそう言うと念話を切りました。
……え、相手側も切れるのですか?
少々驚きましたね。
……取り敢えず、これでいいですかね。
ワタシがそんなことをしていると、ギィーという音を立てて扉が開きました。
そこから、出てきたのはワタシの母であるサラでした。
……何故でしょう?………いや待ってください、まさか!?
この時、ワタシの頭の中では未来が予測されていました。
「本当は、乳母であるキーシャの仕事なんだけど……初めての女の子だし私がやってもいいわよね?」
ワタシの母であるサラは、そんな事を言いながらワタシを抱え上げました。
ちょっ待てくださ…やめ……。
〜〜〜割愛〜〜〜
ハッ!
……おや?さっきまでの記憶が有りませんね?
この時ワタシは、あまりのショックで記憶が飛んでいたらしいです。
ま、忘れるということはさほど重要では無かったいうことでしょうし気にしないことにしましょう。
ワタシはそう考え、気にするのを止めました。
この小説の略称を募集したいと思います。感想にて待ってます。