表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で皇女にTS転生しますのぉぉぉぉぉ!  作者: クリフォトの大樹
第1章 幼女編ですのぉぉぉぉぉ!
44/108

第39話 家庭教師ですのぉぉぉぉぉ!

 ★マークとブクマと感想をお願いしますぅぅぅぅ!

「陛下及びシオン殿下、家庭教師の方が到着されたとの事です。」

 皇城にある応接室で、ワタシとお父様が家庭教師達を待っていると、皇城の執事長(バトラーリーダー)である【セバス】が扉を叩いて入ってくるとそう言いました。

「……分かった。ここまで連れて来てくれ。」

 お父様は、セバスさんにそう言いました。

「承知いたしました。」

 セバスさんはそう言って礼をすると、出て行きました。




「お連れいたしました。」

 セバスさんは扉を叩いて、そう言いました。

「入ってくれ。」

 お父様はそう言いました。

「失礼します。」

 透き通る様な声でそう言うと、一人目の家庭教師の人が入って来ました。

 その家庭教師の背中には白い鳥の様な翼を一対生えており、頭の上には光の輪が浮かんでいました。

 天使(エンジェル)種ですかね?

「お久しぶりで御座います。アルフレッド陛下。学園高等部以来で御座いますね。シオン殿下の礼儀作法の教育に参りました。」

 天使(エンジェル)種の家庭教師さんはお父様にカーテシーをして、そう言いました。

「ああ。久しぶりだね。【マリナ】。」

 お父様は、マリナさんにそう言いました。

「シオン殿下、初めまして。マリナと申します。」

 マリナさんは、ワタシにもそう言って挨拶しました。

「失礼します。」

 マリナさんの挨拶が終わると、そう言って次の家庭教師が入って来ました。

 その家庭教師の姿は、服を着た二足歩行の蜥蜴の様でした。

 多分、竜鱗人(リザードマン)種なのでしょう。

「お久しぶりで御座います、アルフレッド陛下。シオン殿下の座学の教育に参りました。」

 竜鱗人(リザードマン)種の家庭教師は礼をして、そう言いました。

「お久しぶりだね。【プロミネ】。」

 お父様は、プロミネさんにそう返しました。

「シオン殿下、初めまして。プロミネと申します。」

 プロミネさんも、ワタシにそう言って挨拶しました。

 この間も鱗の生えた尻尾を左右に振っています。

 無意識でしょうね。

「今日から、この2人がシオンの家庭教師となる。割り振りとしては、午前中でプロミネの座学をした後、マリナの礼儀作法を教わることになるかな。」

 お父様は、ワタシにそう言いました。

「よろしくお願いしますね、マリナさん、プロミネさん。」

 ワタシは、カーテシーをしてそう言いました。

「「こちらこそ、お願いします。」」

 2人は、カーテシーと礼をして、そう返しました。

 現在分かっているシオンの過去。


・男

・彼女いた。

・開発者?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ