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異世界で皇女にTS転生しますのぉぉぉぉぉ!  作者: クリフォトの大樹
第1章 幼女編ですのぉぉぉぉぉ!
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第38話 家庭教師についてですのぉぉぉぉぉ!

 ★マークとブクマと感想をお願いしますぅぅぅぅ!


 大幅改稿しました。

 はい、ワタシです。

 おはようございます。

 ワタシはそう思いながら、背を伸ばしました。

「……ふむ。相変わらず整った顔をしていますね。」

 ワタシは、部屋の隅に置いてある姿見に写ったワタシの姿を見ながらそう言いました。

 姿見には、肌が血管が透き出るのではないかと思える程透き通る様に白く、髪は雪の様に白く肩に掛かる程の長さがあり前髪の一部に赤と金のメッシュがあります。また、目はツリ目で左目はお父様譲りの翠眼、右目はお母様譲りの蒼眼でした。そんな3歳の女児の寝巻き用のドレスを着た姿です。

 あ、ちなみにいうとお父様は赤髪の腰に届く程のポニーテールで垂れ目の翠眼です。そして、お母様は金髪のストレートでツリ目で蒼眼です。

 あと、クリアスト兄様は、赤髪の短髪で垂れ目の翠眼で、ラインハルト兄様は、金髪の所々に赤のメッシュが混じるオールバックでツリ目の蒼眼です。

「……ここの血は凄いですね。お父様、お母様、クリアスト兄様、ラインハルト兄様、ワタシ、全員美形ですよ。……恨まれない様に生きますかね。」

 ワタシはそう言うと、寝巻き様のドレスから着替えて用意されていた普段用のドレスを着ました。

 さて、朝食に向かいますか。

 ワタシはそう思うと食堂に向かいました。




「そろそろ、学園入学に向けて各分野を勉強させる事にしたよ、シオン。」

 食事を取っているとお父様はワタシにそう言いました。

「各分野の家庭教師を雇う事にしたから、来週からは午前中は座学の時間になった。夕方辺りからは、僕やサラとの鍛錬や座学だよ。」

 お父様は続けてそう言いました。

「家庭教師ですか?」

 ワタシは、お父様にそう聞きました。

 学園の試験科目の対策でしょうかね?

 多分一番難易度の高い学園を受験するでしょうしね。

 学園入学は最低でも12歳からだったはずなのでそれまでは座学ですかね?

「ああ。雇う事になった家庭教師達は皆、僕達の学園時代の知り合いだし、実力や実績もあるから安心して良いよ。」

 お父様はそう返しました。

 ふむ。

 ある程度の知識は図書室の本で分かりますが、実際に人から教えてもらわないと分からないものもありますからね。

 家庭教師に教えてもらうのには賛成ですね。

「分かりました。お父様、来週ですね。」

 ワタシはそう言って頷き、食事を続けました。

 






 それから時間は過ぎ、家庭教師達が来る日の朝になりました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 男(婚約者)が出るまでいいストーリだったのに、残念
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