表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で皇女にTS転生しますのぉぉぉぉぉ!  作者: クリフォトの大樹
第1章 幼女編ですのぉぉぉぉぉ!
35/108

第30話 魔腕顕現ですのぉぉぉぉぉ!

 ★マークとブクマと感想をお願いしますぅぅぅぅ!


また、投稿遅れてしまいました。

並列存在(アバター)を作成可能です。どの種族にしますか。

現在の作成可能種族は、

隠密毒鼠(ハイドポイズンマウス)

普人(ヒューマン)

                のみです。》


 ふむ……ワタシと同じ種族ですか。

 「隠密毒鼠(ハイドポイズンマウス)種」が有るという事は倒した種族を並列存在にできるみたいですね。

「取り敢えず、今は止めておきますか。」

 ワタシはそう言いました。

 同じ種族の並列存在を作成しても何ですからね。

 まあ、それはそれで色々使い道が有りますが……。

「さて、実験でもしますか。」

 ワタシはそう言うと、無属性魔術の一つである【魔塊の腕群(フォース・アームズ)】を発動し、その魔力の腕を形成する魔力を圧縮し始めました。


《条件を満たしました。エクストラスキル「這いよる魔腕LV1」を習得しました》


 ふむ。

 やはり習得できましたね。

 ということは、……闘気版もいけそうですね。




        10分後


〈マスター、『這いよる闘腕』、『這いよる魔腕』を統合してよろしいでしょうか。〉

 ギンカはワタシにそう言って来ました。

「良いですよ。」

 ワタシはギンカにそう言いました。


《エクストラスキル「補助人格(ギンカ)」がユニークスキル「最適化(オプティマイズ)」に干渉しました。エクストラスキル「這いよる魔腕LV6」、「這いよる闘腕LV6」を統合し、スペリオルスキル「魔腕顕現」に進化を開始・・・・・・成功しました。スペリオルスキル「魔腕顕現LV1」を習得しました》

 

「ふむ?……おお、凄いですね。」

 ワタシが「魔腕顕現」を発動すると、肩の後ろから高密度の魔素で形成された不可視の腕が現れました。

 大部分の操作はギンカが代行してくれている様なのでそこまで難しくないですね。

 どうやら、自在に形は変えられるみたいです。

 硬さは……ワタシの肌と同じ位ですかね。

〈……マスターのVITと同じ数値の様です。〉

 ギンカはそう言いました。

「そうなのですか。……そう言えばスキルが多くなってきましたね。ギンカ、頼めますか?」

 ワタシはギンカにそう言いました。

〈……了解いたしました。〉

 ギンカはそう承諾しました。


《エクストラスキル「補助人格(ギンカ)」がユニークスキル「最適化(オプティマイズ)」に干渉しました。コモンスキル「斬撃強化LV2」、「刺突強化LV2」を統合させ、スーパースキル「物理攻撃強化」に進化を開始・・・・・・成功しました。スーパースキル「物理攻撃強化LV1」を習得しました》


 〈現在可能なのはこの位です、マスター。〉

 ギンカは、そう言いました。

「……取り敢えず、3歳になるまでスキルの強化をしていきますかね。」

 ワタシはそう言うと、寝ました。














 そして月日は進み、ワタシは3歳になりました。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ