第19話 鍛錬ですのぉぉぉぉぉ!3
★マークとブクマと感想をお願いしますぅぅぅぅ!
か、改訂前より、成長が早いだと?(困惑
どうも皆さん、シオンです。
いやはや、この世界に転生してから半年が経ちまして、ハイハイからよちよち歩きができる様になりました。
そのよちよち歩きも数日歩く練習をすると普通に走ったり跳ねたりできる様になっていました。
多分、「最適化」の効果でしょう。
そんな訳でもう鍛錬開始しようと思います。
今から鍛錬をしておけば素の肉体も鍛えられるでしょう。
忘れない内に言っておきますが此処は鍛錬場ですね。
騎士の皆さんの鍛錬している所から離れ、壁の端にいます。
「まぁ、そんな訳でスキルを存分に使えますね。」
ああ、そうでした。
「最適化」の効果か分かりませんが普通に喋ることができるくらいになりました。
スキルとは偉大ですね。
「まずは、闘気を右手に、魔力を左手に纏わせる様にやってみますか。」
ワタシはそう言って「並列行使」のスキルを使い左右の手にそれぞれ闘気と魔力を分けて纏わせました。
《コモンスキル「並列行使」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。コモンスキル「並列行使」はスーパースキル「並列行使Ⅱ」に進化しました》熟練度が一定に達しました。コモンスキル「演算処理LV1」を習得しました》熟練度が一定に達しました。コモンスキル「並列思考」のスキルLVが9に上がりました》
この状態を維持しながら拳術スキルのスキルLVを上げてしまいますか。
ワタシはそう思い、腰を少し落として腰に右手の拳を引き、左手の拳を突き出す姿勢で構えました。
「シィッ。」
息を吐き出しながらワタシは、左手の拳を腰にまで引き込みながらそのエネルギーを腰を回転させることで右手の拳に伝えてそのエネルギーのままに右手の拳を突き出しました。
これが正拳突きですね。
ワタシの拳はヒュッという音を出しながら空を斬りました。
「……連続でいきますか。」
ワタシはそう言うと、その体勢から10回連続で交互に左右の手の拳で正拳突きを放ちました。
「ふぅ。」
ワタシは、一回そうやって深呼吸を入れました。
《熟練度が一定に達しました。コモンスキル「拳術」のスキルLVが2に上がりました》
「ふむ、取り敢えずこのまま正拳突きを続けてスキルを一段階進化させますか。その後、他のスキルを鍛えましょう。」
そう言ってワタシは、30分程正拳突きを続けました。
30分後
《熟練度が一定に達しました。コモンスキル「拳術」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。コモンスキル「拳術」はスーパースキル「拳巧術」に進化しました》条件の達成を確認しました。称号「拳巧」を獲得しました》
「ふむ、では次は剣術を試しましょう。」
ワタシは、拳術が進化したのを確認すると近くに置いておいた木剣を取りました。
「フゥッ!」
ワタシは木剣を右手……片手で持つと右横薙ぎを放ちました。
「……シィッ!」
ワタシは横薙ぎの姿勢から前方に向けて突きを放ちました。
《熟練度が一定に達しました。JOBスキル「剣術」のスキルLVが2に上がりました》
「フゥッ!シィッ!ハァッ!」
ワタシは、突きを放ち終わった体勢から真っ向斬り、逆真っ向斬り、右袈裟斬りを連続して放ちました。
《熟練度が一定に達しました。コモンスキル「疲労耐性」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。コモンスキル「疲労耐性」は、スーパースキル「疲労軽減」に進化しました》
「……ふむ、スキルが進化した様ですね。」
ワタシは、仮名【システム】の通知を聞きながらそう言いました。
さて、普通に型をやるだけではスキルLVの上昇は低そうな気がしますね。
仮想敵を浮かべながら鍛えますか。
「……イメージするのは、ワタシが勝てないと思う様な相手ですね。」
ワタシはそう言って、自身に暗示を掛けてまるで目の前に強敵がいるかの様に錯覚させました。
「さ、鍛錬開始です。」
ワタシはそう言って、木剣を構えました。
全力で行きますね。
3時間後
「はぁはぁ、大体ここに有る武器のスキルは進化させられましたね。ステータス。」
ワタシは、そう言ってステータスを出しました。
《ステータス》
name;シオン=フォン=レグニスト
種族;普人種
性別;女
年齢;0
状態;普通
LV;3/10000
JOB;1st「魔法戦士LV3/10」
SP;150/150 (+35)
OP;185/185 (+35)
STR;17 (+35)
DEF;15 (+35)
VIT;18 (+35)
DEX;19 (+35)
AGI;24 (+35)
MND;58 (+35)
INT;132 (+35)
LUK;21
スキルポイント;10
〔スキル〕
『ユニーク』
「眷族創造管理LV2」
「改良型在庫目録LV-」
「魔之才LV7」
「武之才LV7」
「最適化LV-」
「完全言語理解LV-」
『エクストラ』
「王之器LV1」
「状態異常無効LV-」
「鑑定ⅤLV8」
「鑑定隠匿LV-」
「内部魔素操作LV1」
「内部魔素感知LV1」
「捕食之主LV1」
『スーパー』
「隠密行動IILV3」
「読書ⅡLV5」
「精密敵意感知LV2」
「ステータス偽装IILV2」
「疲労軽減LV2」
「立体機動LV2」
「並列行使ⅡLV1」
「拳巧術LV1」
「槍巧術LV1」
「斧巧術LV1」
「弓巧術LV1」
「刀巧術LV1」
「抜刀巧術LV1」
「鞭巧術LV1」
「鎌巧術LV1」
「杖巧術LV1」
「槌巧術LV1」
「棒巧術LV1」
「棍巧術LV1」
「銃巧術LV1」
「盾巧術LV1」
「扇巧術LV1」
「二刀流LV5」
『コモン』
「OP自動回復LV9」
「気絶耐性LV2」
「睡眠耐性LV9」
「眷族念話LV-」
「意思伝達LV1」
「五感強化LV9」
「並列思考LV9」
「予測LV9」
「成長加速LV4」
「解読LV1」
「基礎属性魔術LV1」
「生活魔術LV1」
「基礎属性妖術LV1」
「基礎属性呪術LV1」
「魔物知識LV5」
「地図LV5」
「生存本能LV1」
「毒液生成LV1」
「毒付与LV1」
「暗視LV4」
「牙術LV1」
「盗みの心得LV-」
「狩りの心得LV-」
「消音無臭LV6」
「武具知識LV6」
「道具知識LV5」
「草木知識LV6」
「付与術LV1」
「思考加速LV4」
「跳躍LV6」
「演算処理LV7」
「OP消費軽減LV3」
「SP消費軽減LV3」
「双剣術LV5」
「投擲LV2」
「射出LV3」
「命中強化LV2」
「縮地LV6」
「受け流しLV7」
「空歩LV2」
「震脚LV5」
「見切りLV8」
「集中LV7」
「SP自動回復LV9」
「VIT強化LV3」
「軽業LV4」
『JOB』
「魔法戦闘法LV2」
「剣巧術LV1」
「体巧術LV1」
「挑発LV1」
「精密気配感知LV1」
「戦闘の心得LV-」
「魔法戦士の心得LV-」
「剣の心得LV-」
「体の心得LV-」
〔称号〕
「レグニスト帝国第1皇女」
「剣聖『サラスティア』の娘」
「魔導帝『アルフレッド』の娘」
「転生者」
「創造の神帝【◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️】の加護」
「イムの創造主」
「本好き」
「読書家」
「神童」
「魔法戦士」
「拳巧士」
「剣巧士」
「槍巧士」
「斧巧士」
「弓巧士」
「体巧士」
「刀巧士」
「抜刀巧士」
「鞭巧士」
「鎌巧士」
「杖巧」
「槌巧士」
「棒巧士」
「棍巧士」
「銃巧士」
「盾巧士」
「扇巧士」
「鍛錬者」
「巧者」
「……やり過ぎましたかね。」
ワタシは、ステータスと自身の周り散らばっている数々の武器を見ながらそう言いました。
あ、そう言えばこの世界、【銃火器】が有りましたよ。
【銃火器】を撃ってスキルを習得できたので、もしかしたら【銃火器】に関するJOBもあるかもですね。
「○術」スキルは、○に関する行動を補正する効果があります。剣術なら剣を上手く振れる様になる感じで。
「武之才」の権能は、扱える様になるだけで適正を与える感じです。イメージは、料理でダークマター作る人が、普通に料理できる位になる感じですね。下手にはならないという感じです。




