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異世界で皇女にTS転生しますのぉぉぉぉぉ!  作者: クリフォトの大樹
第1章 幼女編ですのぉぉぉぉぉ!
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サイドストーリー(イム)第4話 イムの迷宮攻略その4

 ★マークとブクマと感想をお願いしますぅぅぅぅ!



 イムサイド、これで一旦終わりですね。シオンサイドに次話から戻ります。

 イムは魔狼(ウルフ)との戦いの後、何時間か眷族強化迷宮を進んでおり、もう少しで種族LVがMAXになろうとしていた。


 そういえば、魔狼(ウルフ)の擬態を手に入れたからその姿の方が効率良さそうかな?

 あ、短剣は仕舞っとか無いとね。


《種族スキル「捕食」が発動しました。小鬼(ゴブリン )の短剣を【収納空間】内に収納します》


「再現擬態『魔狼(ウルフ)』。」

 ぼくがそう言うと、ぼくの身体は魔狼(ウルフ)の姿に変形しながら変色していった。

 毛の色は赤黒くなっており、瞳と牙と爪の色も銀色になっていた。

 ぼくは小鬼(ゴブリン )の姿と体色は変わらないのかと残念に感じた。

 ま、気を取り直して狩りだね。

「ワフ。」

 そんなことを思っているとぼくの鼻に何者かの臭いが届いた。

 あっちだね。ぼくは臭いをたどり、発生源に向かった。



「ワフ!」

 発生源に向かっていると中学生位の背丈の緑色の肌と角の生えた存在が刀の様な物を持ってそこにいた。

「ワフフ。」

 ぼくは鑑定と思いながらそう鳴いた。


《熟練度が一定に達したため、供給スキル「鑑定」のスキルLVが3に上がりました》


《鑑定結果》


強化中鬼ブーストホブゴブリン 」 強化小鬼(ブーストゴブリン )種の通常進化先。強化小鬼(ブーストゴブリン )種より各能力値が上昇している。


 なるほどね。

「ワフ。」

 再現擬態『小鬼(ゴブリン )』と思いながらそう鳴くと身体は小鬼(ゴブリン )の姿に変形変色した。

 すぐさまぼくは『保管』から短剣を2本取り出して、地面を蹴り中鬼(ホブゴブリン )の首目掛けて左右の短剣で斬り殺そうと腕を振るった。

「ゲギャ。」

 中鬼(ホブゴブリン )は刀の様な物の腹で、ぼくの攻撃を受け止めた。

 多分危機感知系のスキルを持っていたんだろうなぁ、だってぼくのこと視認できて無い見たいだし。

 目をしきりにキョロキョロさせてぼくを探してるみたい。

 ぼくは、後ろに飛び、距離を取った。

「うーん。どう倒そう。」

 ぼくはそう言いながら短剣を構えた。

 どうしようかな?極闇魔術でいけるかな?

「『闇よ、我が願いに応え、その姿を蛇となりて、怨敵に向かい給へ【極闇蛇(ダークスネーク)】』。」

 ぼくがそう唱えると、目の前に闇で形成された蛇が生まれ、中鬼(ホブゴブリン )に襲い掛かった。

「ゲギャ。」

 中鬼(ホブゴブリン )は刀の様な物を振るい、極闇蛇(ダークスネーク)を斬り飛ばした。

 ぼくはその隙に中鬼(ホブゴブリン )の背後に回り込んでいた。

「シィッ。」

 ぼくが右手の短剣を左手で押さえながら中鬼(ホブゴブリン )の人であれば心臓のある部分……魔石のある部分……に刺した。

「ゲギャ?……。」

 中鬼(ホブゴブリン )は心臓部分に短剣が生えているとこに気付くと同時に死んでいった。


《経験値が一定に達しました。個体名【イム】の種族LVが97に上がりました》98に上がりました》99に上がりました》100に上がりました》LVが上限に達したため、進化可能です。進化は創造主である個体名【シオン=フォン=レグニスト】のみ可能です》種族LVの上昇に伴い、各種能力値が上がりました》種族LVの上昇に伴い、スキルの熟練度が上がりました》コモンスキル「過食」のスキルLVが7に上がりました》種族スキル「捕食吸収」のスキルLVが10に上がりました。コモンスキル「過食」と統合され、スキルが上位統合進化を開始します。……成功しました。エクストラスキル「捕食之主(プレデター)」に進化しました。それに伴い、ユニークスキル「最適化(オプティマイズ)」が強制介入。権能『擬態再現』を基礎(ベース)に、エクストラスキル「擬態変化」を派生習得・・・・・・成功しました》LVが上がったため、JOB「斥候士(スカウト)」のLVが7に上がりました》LVが上がったため、JOB「斥候士(スカウト)」のLVが8に上がりました》LVが上がったため、JOB「斥候士(スカウト)」のLVが9に上がりました》LVが上がったため、JOB「斥候士(スカウト)」のLVが10に上がりました》JOBLVが上限に達したため、JOB「斥候士(スカウト)」の進化が可能です。進化は創造主である個体名【シオン=フォン=レグニスト】のみ可能です》「斥候士(スカウト)」のLVが上がったため、JOBスキル「短剣術」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。JOBスキル「短剣術」は「短剣巧術」に進化しました》「斥候士(スカウト)」のLVが上がったため、JOBスキル「体術」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。JOBスキル「体術」は「体巧術」に進化しました》「斥候士(スカウト)」のLVが上がったため、JOBスキル「気配感知」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。JOBスキル「気配感知」は「精密気配感知」に進化しました》「斥候士(スカウト)」のLVが上がったため、JOBスキル「隠密行動」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。JOBスキル「隠密行動」は「隠密行動II」に進化しました》「斥候士(スカウト)」のLVが上がったため、JOBスキル「消音消臭」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。JOBスキル「消音消臭」は「消音消臭II」に進化しました》「斥候士(スカウト)」のLVが上がったため、JOBスキル「弱点看破」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。JOBスキル「弱点看破」は「弱点看破II」に進化しました》「斥候士(スカウト)」のLVが上がったため、JOBスキル「罠感知」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。JOBスキル「罠感知」は「精密罠感知」に進化しました》「斥候士(スカウト)」のLVが上がったため、JOBスキル「偵察」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。JOBスキル「偵察」は「偵察II」に進化しました》「斥候士(スカウト)」のLVが上がったため、JOBスキル「情報収集」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。JOBスキル「情報収集」は「情報収集II」に進化しました》「斥候(スカウト)」のLVが上がったため、JOBスキル「罠解除」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。JOBスキル「罠解除」は「罠解除II」に進化しました》「斥候(スカウト)」のLVが上がったため、JOBスキル「罠製作」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。JOBスキル「罠製作」は「罠技師」に進化しました》「斥候(スカウト)」のLVが上がったため、JOBスキル「罠設置」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。JOBスキル「罠設置」は「罠設置II」に進化しました》「斥候(スカウト)」のLVが上がったため、JOBスキル「情報収集」のスキルLVが10に上がりました。スキルLVがMAXになりました。JOBスキル「情報収集」は「情報収集II」に進化しました》熟練度が一定に達しました。コモンスキル「暗殺行動」を習得しました》コモンスキル「暗殺術」を習得しました》


 あ、上限まで上げ終わったね。

 眷族強化訓練場で進化させて貰えるまでスキルを鍛えておこーと。

 ぼくはそう思い、魔石と刀の様な物を拾ってから眷族強化迷宮の来た道を戻った。

 時系列的に第10話頃のイムのステータス。


《ステータス》


name;イム

 種族;粘魔(スライム)

 性別; 無

 年齢;0

 状態;進化待機

 LV;100/100 MAX 〈進化可能〉

JOB;1st「斥候士(スカウト)LV10/10〈進化可能〉」

    2nd「〈新規選択可能〉」

 SP;15/15

 OP;15/15 (+50)

STR;13 (+50)

DEF;20 (+50)

VIT;14

DEX;25 (+50)

AGI;18 (+50)

MND;27 (+50)

INT;23

LUK;6

スキルポイント;127

〔スキル〕

『エクストラ』

捕食之主(プレデター)LV2」

「擬態変化『小鬼(ゴブリン )中鬼(ホブゴブリン )魔狼(ウルフ)』LV8」

『スーパー』

「精密魔力感知LV3」

「魔力制御LV2」

「肉体制御LV2」

「爪巧術LV3」

「牙巧術LV3」

「爪強化ⅡLV3」

「牙強化ⅡLV3」

『コモン』

「射出LV7」

「極闇魔術LV5」

「再生LV5」

暗視(ナイト・ヴィジョン)LVMAX」

「鬼の血統LV2」

「鉄殻化LV5」

「VIT強化LV6」

「咆哮強化LV4」

「STR強化LV2」

「SP自動回復LV2」

「刀術LV3」

『JOB』

「短剣巧術LV7」

「体巧術LV7」

「精密気配感知LV3」

「隠密行動IILV3」

「消音消臭IILV3」

「弱点看破ⅡLV3」

「罠感知ⅡLV3」

「偵察ⅡLV3」

「情報収集IILV3」

「偵察LV1」

「偵察の心得LV-」

「情報収集の心得LV-」

『種族』

「体液性質操作LV9」

「振動感知LⅤ9」

「物理半減LV7」

『供給』

完全言語理解パーフェクトランゲージLV-」

「鑑定ⅤLV9」

〔称号〕

「シオンの眷族」

暗殺者(アサシン)

「努力家」

見えざる者(インビジブル)

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