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異世界で皇女にTS転生しますのぉぉぉぉぉ!  作者: クリフォトの大樹
第2章 学園編ですのぉぉぉぉぉぉ!
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第94話 冒険者ギルドですのぉぉぉぉぉ!

 ★マークとブクマと感想をお願いしますぅぅぅぅ!

 講義や授業を終え、学園から出たワタシは【冒険者区】に有る【冒険者ギルド】を目指していました。




「ふむ。前世のワタシのいた時代に冒険者ギルド作ったらこんな感じになりそうですね。」

 【冒険者ギルド】を少し遠くから見ながらそう言いました。

 ここの【冒険者ギルド】は、皇城から見た【冒険者ギルド】の見た目と同じ作りに見えました。

 もしかしたら、【冒険者ギルド】は全てこの作りなのでしょうか?

 ちなみに、ワタシの前に有る【冒険者ギルド】は二階建てでして、一階には納品場兼依頼場兼依頼掲示場が有り、二階には、ギルドマスターの仕事場と会議場、そして、そのギルドの裏手には解体倉庫が有ります。

 あ、解体倉庫というのは、ギルドに持ち込まれた魔物(モンスター)の素材を解体したり保管したりする倉庫の事ですね。

 解体する事に特化したJOBに就いている人達が、運ばれてくる魔物(モンスター)を解体しているらしいですよ。

 ふむ。

 そろそろギルドに入りますかね。




「なかなかの光景ですね。」

 そんな事を言うワタシの目線の先には、依頼掲示板に群がる冒険者達がいました。

 重装鎧(ヘヴィアーマー)を着て背中に帆盾(カイトシールド)大剣(グレートソード)を背負った騎士風の人や、皮製の部分鎧を着た背中に弓を背負った人など様々な人がいました。

 まるで、種族の坩堝ですね。

 さて、そんな事を考えていないで、冒険者登録を済ませてしまいましょう。




「すいません。冒険者登録をしたいのですが?」

 ワタシは、登録受付と書かれた受付に居た受付係にそう言いました。

「はい、冒険者登録ですね。……『ヒヒイロカネ学園』の制服を確認しました。腕輪をこちらに翳してください。」

 受付係は、ワタシにそう言って何かの装置を受付台の上に置いて、差し出しました。

 ワタシは、腕に着けてある腕輪をその謎の装置に翳しました。

「……リンク完了しました。こちらにお名前をフルネームでお願いします。」

 受付係は、そう言って紙をワタシに渡しました。

 ワタシはすぐに、自身の名前を書きました。

 言われた通り、フルネームで。

 そして、その紙を受付係に返しました。

「少々お待ちください。……登録完了しました。シオン様は、Fランクからとなります。冒険者ギルドについての説明はいかがしますか?」

 受付係は、ワタシにそう聞いて来ました。


 

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