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Last Message  作者: びゅー
1日目
13/60

1日目-12 班決め

しばらくして、ようやく、ブラウンさんが来た。

ブラウン「宿舎に一緒に止まるグループを決定する」

ブラウン「ちなみに、選択方法はくじ引きだ」

ブラウン「さあ、くじを引いてくれ」

レモラ「異議あり」

ブラウン「どうしたんだい」

レモラ「なんでくじ引きなんですか」

ブラウン「公平を期すためだ」

チャミ「男と女は別ですか?」

ブラウン「適当だ」

チャミ「なぜ」

ブラウン「部屋数が少ないのと、平等を期すためだ、勘弁してくれ」

くじ引き???

全員がざわついた。

同じグループになったらいいなと思える人もいる。

しかし、明らかに同じグループになりたくない人が多い。

{今日はついてないだけに…嫌な予感が…}

お願いします、神様!

番号順にくじを引いていった。

つまり、私のところに来た所で、くじは2枚。

{究極の2択!当たりはどっち!?}

私は考えに考え抜いた末、右側を選んだ。

残り1枚。

つまりローザには、選択権がない。

{うーん、平等だし、いいでしょ}

別に怒っているようにも見えない。

…どう思ってるか知らないけど。

ブラウン「それでは…開いてください」

みんながいっせいに開き始める。


チャミ「一斑!」

クルル「5班…」

チャミ「あちゃ-、はなれちゃったね」

フェリア「シャープ!何班?」

シャープ「3班さ」

フェリア「私もよ!やったあ!」

私は…6班。

3班じゃなくてほんとによかった…。

アルフ「…4班か」

アレク「俺なんか3班だぜ?勘弁してよ…」

キャミーが4のマークをさしている。

私は6の字を作ってかかげて見せた。

ローザ「あ、もしかして6班?」

レモラ「もしかしてって…まさか」

ローザは6と書かれた紙を見せた。

ローザ「6班でーす。よろしく」

レモラ「なああああああああああ…」

やっぱり。6って言ってる人がいないから嫌な予感がした…

ローザ「なに、そのロコツに嫌な反応」

レモラ「だってあんたといたら神経が磨り減りそう…」

そりゃ、3よりはマシだけどさ…

前の男「お前らもか?」

前の人がいきなり声をかけてきた。

確か…えっと…なんだっけ?

レモラ「あなたも6班ですか?」

男「ああ、よろしくな」

ローザ「よろしく、レッズさん」

レッズっていうのか。

レモラ「よ、よろしく。レッズさん」

リアン「よろしく。レッズさん」

レモラ「なんであんたが出てくんのよ」

リアン「見ろ」

リアンの持っている紙には、6と書かれてあった。

レモラ「…」

凍りついた。

レモラ「じ、自分で書いた?」

リアン「そんなめんどうなことはしない」

レモラ「、きゅ、9の間違いよね」

リアン「9なんかあるわけないだろ」

レモラ「そrぇって」

リアン「YES That‘s Right」

レモラ「…」

リアン「まあ、おれたちはこれから運命共同体というわけだな!

HAHAHA!!」

ローザ「なんで陽気な外人風なの」

リアン「陽気な人間の方が付き合いやすいことを思っての配慮だ」

レモラ「………」

リアン「よろしく、ローザ」

ローザ「よろ」

{やっぱり今日は厄日じゃ…}

レッズ「だそうだ。ま、てきとーにやっていこうぜ。よろしくな」

ピッティ「あのー…」

リアン「ん?どうした少年。ちり紙なんかもっていないぞ」

ピッティ「ちり紙?

い、いや、そうじゃなくて、

その…あの僕も6班です…」

…。

ローザ「まじですか」

ピッティ「はい」

リアン「きたー!!これは楽しそうなメンバーだ!!」

レモラ「たのしくないわアホー!!」

ピッティ「えっ…」

レモラ「私が気に入らないのはこのアホだけ。決してあんたのことを言ってるんじゃないから。OK?」

ピッティ「…は、はい…」

リアン「必死で言いつくろうのはみっともないぞ」

レモラ「言いつくろってないから!」

リアン「誰がどこからどう見ても言いつくろっているじゃないか」

レモラ「誰がどこからどう見ても言いつくろってないわよ!!」

リアン「ということですがローザさん、いかがでしょう」

レモラ「聞く相手間違ってるよ、間違ってるよ」

ローザ「ノーコメントにさせていただきます」

ピッティ「…」

レモラ「…あのねえ、そんな表情しないでよ!!」

ピッティ「…

ごっ、ごめんなさあああああああああああああああい!!」

レモラ「…そっ、そんなに謝られても、困る…」

ピッティ「す、すいません、困りますよね…ごめんなさい、ごめんなさい…」

レモラ「…」(どうしたらいいの……)

ローザ「…今度は、無理かにゃ」

レモラ「ん?」

ローザ「なんでもないよー」

レモラ「何が無理なの?」

ローザ「むりむりむりむりおかんむりー♪

むりむりむりむりかたつむりー♪」

レモラ「…」

ブラウン「なお、誠に勝手ながら級長はこちらで決めさせていただく。

級長は12番クレア君、副級長は22番ピース君。以上!」


01アーク・17歳・男

02アルフ・16歳・男

03アレク・17歳・男

04イセリア・17歳・女

05ウエーバー・17歳・男

06エド・18歳・男

07カール・17歳・男

08カズ・18歳・男

09キャミー・17歳・女

10クラット・16歳・男

11クルル・16歳・女

12クレア・17歳・女・級長

13ケイ・17歳・女

14ケイト・17歳・男

15サラ・16歳・女

16シャープ・18歳・男

17ジューン・19歳・女

18チェック・16歳・女

19チャミ・16歳・女

20ディオン・19歳・男

21パール・16歳・女

22ピース・17歳・男・副級長

23ピエール・17歳・男

24ピッティ・15歳・男

25フェリア・18歳・女

26プレデット・17歳・男

27ベティ・17歳・女

28メリア・16歳・女

29ラム・17歳・女

30リアン・16歳・男

31レッズ・19歳・男

32レモラ・17歳・女

33ローザ・16歳・女


1班  2班  3班  4班  5班  6班

07   01   03   02   04   24

10   05   06   09   08   30

15   13   16   17   11   31

19   14   20   23   12   32

21   18   25   29   22   33

27   26   28


ブラウン「…うーむ…2班と6班は少し不安だが…大丈夫か?」

レモラ「大丈夫じゃないです!」

ブラウン「しかしこれもくじ引きだ、なんとかなるだろう」

がたーん!

机ごとぶっ倒れる。

レモラ「なるかっ!」

ローザ「すごいオーバーリアクション…」

レモラ「それだけ驚いてるのよっ!」

リアン「往生際が悪いぞ」

リアンはそう言って、後ろを向いた。

リアン「……一旦動き出してしまった運命は、変えることが出来ないんだ。

流れに逆らうより、どう流れるべきかを考えるほうがいい。

俺たちは、結局どこかに流されなければならない存在なんだから」

無駄にかっこよく言われてしまった。

ローザ「何言ってんだこいつ」

レモラ「なにが運命よ!何が流されるべき存在よ!」

ブラウン「それでは、今日のところはこれで終了です。また明日。それでは」

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