表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/7

とりあえず会員になってみた。

これは1月2日、私が会員登録に行ったときの、人生初のジムのお話です。

これからは、ジムに行った日は更新していくので、本当に精神疾患に筋トレは有効なのか気になる人はぜひ読んでみてください。ちなみに今のところ私はそんなことで鬱が治れば皆するわ、とおもってます。

まあダイエットついでということでやれるだけやってみようと思います。

 車で1時間、混んでなければ40分程で着くのだが、それは深夜くらいしかありえない。都心部から離れて暮らしているので、ちゃんとしたジムに通うには都心に出なければならないが、電車の人込みは苦手だ。15歳の時自分が人とは何か違う、おかしいと思い精神鑑定を受けた。ADHDと自閉症スペクトラムと言われた。それからは人間関係も上手くいかず、高校も一年の冬にやめてバイトを転々としていた。19歳で結婚したがこの話にはあまり関係ないので触れないでおく。着いた、インターホンえお押す。

「あ、あの…入会希望なんですが…」

 笑顔でこちらでかけてお待ちくださいと受付のお姉さんに誘導され、席に座って待っていると、書類を何枚か持ってきてさっきより笑顔で、本日はご入会ということでよろしかったですよね?と聞いてきたので、はいと答えた。実はジムに通うのにはTシャツと短パン、とれからルームシューズがあればいいのだが、やるからにはちゃんとしたものを揃えたいと思い、スポーツ用品店に寄ってから来たので、入会したら今日から施設を利用できるのか聞いてみた。もちろん大丈夫ですよ、シャワーなどもありますので、と言われて思った。百均でシャンプーとかのトラベルセット買っといてよかったー!そして書類を書いていてあっと声を上げた。どうなさいましたか?と驚くお姉さんに、

「タオル買ってくるの忘れました…」

というと、交差点を渡ってすぐのコンビニエンスストアに売っているので大丈夫ですよ、といわれた。これだから本当ADHDって嫌なんだよなぁと思いながらも、書類を書き終えロッカーなどの案内をしてもらい、一度コンビニにタオルを買いに行った。初日はそんなに長くはやらずに、一通りマシンの使い方などを説明してもらい、実際にトレーニングしたのはこのような内容だ。


・レッグカール(太ももの裏)30回×2

・アブダクター(お尻の筋肉)30回×2

・レッグプレス(脚全体の筋肉)30回

・アブクター(内腿の筋肉)30回

・ABcoaster(多分腹筋)30回

・ランニング10分


 有酸素運動としてランニングは最低でも20分したほうがいいらしいが俺にはきつかった、なにせ普段仕事もしないし散歩もしない、運動嫌いな俺が何故こんなところにいるんだろうと思いながらシャワーをあびていた。次の日、1月3日に集中プログラムコースの初回説明の予約をしてもらい、車に戻った。家に帰り執筆途中だった小説を書き上げ、朝には起きないとな、そう思い1時間程寝れなかったが静かに布団で横になっていた。朝、ふと目が覚めて時計をみると13時32分。予約は13時からだったのに…やってしまった。

明日行くことにし、電話で再度予約をしてもらいその日は一日家でぼんやりしていた。

毎回こんな感じで、ジムに行くまでと、トレーニング内容、それから次回からはメンタル面の変化も書いていこうと思います。よかったら同じでも違うくても、病気を持ってる人からコメント頂けると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ