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チート+チート もう一度英雄  作者: 加糖雪広
第二話 過去+復讐
57/99

+恥再び+精霊拷問=

本日二度目の更新です。

ご注意ください。

…………………………………………………………………………………。





 いっそ殺してくれと感じる程長い痛みが続き、どれほど光っていたのか。光が収まり数瞬、自分は瞼をどうしているのか、自分でもわからない状況だった。


 ………失明していてもおかしくない。頭の中身が焼き切れそうなほど痛かった。


 実際の身体じゃない、とは言ってもそんなの関係ない位痛かった。


 瞼を開いても辺りが全く白一色だった。


 目がおかしくなっている、と言う訳ではないらしい。光の色と、目の前に広がる白一色は違う質感だった。


 でも、その白一色には非常に見覚えがある。

 世界が白一色に変わっていて、今いる場所が狭い場所なのか広い場所なのかもわからなかった。


 慣れないけれど、懐かしさを覚えるこの場所。


 ジルエニスの坐す場所とそっくりな空間が出来上がっていた。


 灰色の原風景は綺麗さっぱり無くなっており、地面は平面では無いように感じるけれど実際はどういった状況なのか分からない。


 光の関係なのか、影が無いので尚更不思議に思う。

 場合によっては吐く位に気持ち悪く感じる人も出る無影空間だった。空間、と言うのも少し違うか。


 ナイは掌から離れているようで、周囲を見回しても見当たらない。


 和国と峰国の戦争の最前線と言う灰色の場所から、白に染まった世界にやってきてしまった。


 周囲を何度見まわしても、後ろも、上も、下を見ても真っ白。


 狭いのか広いのか、曖昧で不可思議、不明瞭で不安になる場所である。こんな場所に突然一人きりって言うのは心に来る物があった。


 目の前にあったはずのコタツがなかったはずなのに、下を見た後視線を戻せば突然現れていた。


 少し驚いて更にキョロキョロと田舎者でもしないくらい見回す内に、他にも変化が起きた。


 和国軍の兵装はいつの間にかジルエニスに授けてもらった革の衣服に。


 頑丈だけれど寒さを通してしまうために辛かった兵士の編みあげブーツがジルエニスに授けてもらったブーツに。


 腰には何時の間にやら万能ナイフ。


 そこでやっと、自分はナイが自分の意志で隠れている事を気付いた。


「ナイ、出て来てよ」


 ナイは名前を手に入れて喜んでいた。


 だからきっと、その音で呼ばれたいと感じたからそうしたのだろう。






 ………。






 すいません勘違いしてました。

 ナイは出てこなかった。


 コタツの天板は象牙色で、角は丸く調えられている。足が少し高いので正座をしたまま暖まる事も出来るだろう。毛布の色は赤と桃色が中心に向かってグラデーションになっていて、何となく好みの物だと思えた。


 多分、自分が日本で生活している時おじいちゃんの家に在った物を元に、誰かの趣味で作り直したのだろう。


 周りには何もない。


 でもここは自分の中だとトルシーは言っていた。


 これが罠だったら天板の上に腰掛ける位したかもしれないが、それは非生産的な事だと感じて、コタツに入る。


 電気コタツかと思ったら、コタツの中には何もなかった。でもモーター音もしないのにとても暖かい空気が籠っていた。


 ………これを準備した人は寒がりなのかな?


 気付くと玄米茶と籠に入ったミカンが置かれている。


 お茶は和国の父がわざわざ遠出して買っていたお茶と同じ香りがしている。


 細かい米あられに抹茶や緑茶の粉末をまぶした物を急須に入れてお湯を注ぐ物で、あられの香ばしさが懐かしい。


 ミカンは小振りだけれど持っただけで鼻に甘さと酸味をたくさん含んだ香りが届く物だった。旬の物だろうか?


 …持て成しを受けているのだろうか?


「いただきます」


 良く解らないが、お茶が冷めてしまうのが何だか嫌で一口。

 湯呑みはどんぶり飯を食べる時に代わりに使う事も出来そうな形と大きさで、手作りの焼き物に似ている。茶金の色に、釉薬で飛沫を表現している物だった。


 詳しくはないけれど、それを見ていると良い物のような気がしてくる。


 審美眼には自信がないけれど、良い物だと思った方がお茶は美味しいだろう。


 お茶の味は想像と全く変わらない物だった。


「ナイ?」


 ほっとして、気分が落ち着いていく気がする。このまま横になれば眠ってしまいそうなくらいリラックスしていた。


 一度目よりも丸い口調でナイを呼んでみる。


 トルシーと契約したので、自分には精霊を知覚する事が出来るようになっているはず。


 すぐ傍に精霊がいる気がするのに、周囲を見ても何もない。


 天板の上には、黒檀のなのか、品のある中で重厚さを醸し出す立派なお箸があり、好物の鶏牛蒡が入った器が置かれていた。


 ラーメンどんぶりよりも大きな器に、今にも零れそうなほど肉と牛蒡が脂をたくさん含んでいると主張している。器は和国風とも日本風ともいえる物だが、その中身は明らかにホーグが作った物の様に見える。


 見た目にも実際にも重みのあるお箸でそれを頂く。


 脂の甘い旨味と、醤油を二度入れする事で香ばしさとみずみずしさを実現させた素晴らしい鶏肉。味が芯まで染みてクタッとなってしまっているのに、噛み締めれば奥歯の辺りがつんとして唾が溢れかえる旨味をしっかり含んだ牛蒡。


 美味い。


 そして濃い。

 味が濃い、と言う意味ではなく。野菜の味が濃いのだ。


 そうか、やっと解った。


 自分は和国で原種に近い野菜を作り食べていた。

 日本では品種改良をした、その時の日本に適した野菜を作っていた物を食べていた。


 安定して育ち、病気や悪天候にも強い野菜を作ると言うのは非常に難しいだろうし、成功するとは限らない大変な事だけれど、味が薄くなってしまっていたのだ。


 和国で食べていた野菜と、日本で食べていた野菜の違いに今気付いた。


 和国で食べていた米はふっくら炊くのは難しいし、満足な量を収穫するには寝る間も惜しんで世話を続ける必要があったのだけれど、とてもしっかりした味の物が出来ていたのだ。


 だから自分は日本の記憶を振り返ってお米の味に満足していないのだ。


 こんな所と言うか自分の中で、それを知る事になろうとは思わなかった。


 日本で休日、スーパーに買い物へ家族で出かけた際、野菜は綺麗な形をして並んでいた。和国で収穫する野菜は形は歪だし大きさはまちまちだった。品種改良の中にはそう言った形や大きさも調整するような物が含まれていたのかもしれない。


 二口三口とお茶と一緒に鶏牛蒡を食べると、あっという間に食べきってしまった。


「ごちそうさまでした」


 香りの強いミカンが傍にあったおかげで、脂の多い味もどこかスッキリとしていた。


 煮物なんかの上に柚子の皮を刻んで乗せるのと同じアクセントの効果を狙っているのだろう。


 ナイがこれをしたのだとしたら、かなりの腕前である。



 脱帽である。



 しかし、女将を呼ぼう(当然お礼を言うためだ。)にも板前さんにお礼を言おうにも(感謝の念を伝えるためです。)周りには誰もいなかった。


 一人で食うのは美味しさ半減である。


 美味いごはんはみんなでわいわい食べてこそだと思う。


「ナイ?」


『おまたせなノ』


 三度目の正直。


 ナイは天板の上にいた。

 突然そこに現れたのだろう。


『ごめんなさいなノ』


 変わらず線だけで作られた立体映像のアニメーションの様な見た目である。


 でも何かが変わった気がした。

 言葉は流暢だし、音色も理知的、とでも言うか。何だか大人っぽくなった気がした。


「どうかしたの?」


『なんでもないノ』


「これはナイがしてくれたの?」


『うん!』


「ありがとう」


 指を使ってナイのとんがり帽子を撫でる。


『うふふ』


 顔を挟む様に頬に両手を添えて、心底嬉しそうな表情をするナイ。お礼を言って喜んでくれるならこっちも嬉しい。でもなんか違和感を覚えた。


 ナイの動きは変わっていないように感じるけれど、表情や仕種に品が含まれているように考えてしまう。………育ち盛り?


 なわけないよな。


 とは言っても、純粋に喜んでくれているのは解ったので変に聞いたりする事でもないだろう。


「それでナイ。ここは一体どういう場所なの?」


『ヒロの中~』


「見覚えあるんだけれど」


 精確には、見覚えのある場所に酷く似ているのだ。


「なんか不安に感じる場所だよな」


 原風景が戦争の中自分が死を覚悟し絶望した瞬間、と言うのもそうだけれど、地面があって今立っているはずなのに頼りなく思ってしまう、そんな印象を受ける酷く不安に感じる場所だった。


 自分、やっぱり頭がおかしいのか歪んでいるのかどちらなのだろうか?


 両方でない事を願いたい。


 日本にいた頃、友達の家で読んだ漫画の登場人物の言葉を思い出してしまって少し悲しくなった。


 人は生まれた時、紙を一枚渡される。

 どんなことをしても良いと渡されたそれに、絵を描くのも良い。折り紙にしても良い。でもその言葉を話していた登場人物は黒のクレヨンで隅から隅まで真っ黒に染めてしまった。


 きっとその前に、とても綺麗で穏やかな絵が描かれていたはずなのに、途中から黒一色に染める事だけに注心してしまった。


 ここにいると、それを思い出した。

 黒と白で違うけれど、自分はとても空っぽな存在なんじゃないかと暗に言われている気がした。


『とても居心地がいいノ』


 ナイはこの白だけの空間に居心地の良さを感じていらっしゃる。


 これは自分がおかしいのか、人間だからか。


『ここは『星気』の器なノ』


「どういう事?」


『『星気』は器の中でこそ価値が生まれる力。器に最も適した物は世界だけれど、世界を満たす『星気』を作れるのはとても大きな、神様よりも大きな存在だけ。『星気』を使う存在は世界ではなく自分自身を器に見立てて『星気』を満たし、力とするノ』


「『星気』の器?」


『肉体でも、精神でも、魂でも良いノ。区切られた中に満たされた『星気』はその時初めて価値が生まれるノ』


 そう言えば、『明気』・『暗気』を初めて実験で作った後、『星気』はどうやって作っただろうか?


 外で作った?

 それともフィルターで見ながら身体の中で作った?


 どっちにしてもやたら疲れた覚えがある。というかそこしか覚えていなかった。


『ヒロは神様が持つ技術を自分の力だけで使える様になっちゃったノ。本当は色々なお手伝いをするためにナイがいるのに、ごめんなさい』


「ナイ、色々と教えてもらわなくちゃならないみたいなんだ」


 新しい知識が一気に出てきている気がするし、ナイの言葉の中にそのままにしておけない物も含まれていた。


『うん。ここはヒロの中だから時間は関係ないノ』



+ + +



 後回しにしてそのままだったけれど、『星気』とは理力+(魔力)で生まれる『明気』、魔力+(理力)で生まれる『暗気』を合わせる事で生まれる気である。


 それが神様の使う力?


 ナイの言っている「神様よりも大きな存在」とは管理神としてこの第一世界を管理しているジルエニスの事で間違いない。自分が知る中で最も全知全能に近い、恩神サマである。


 『星気』がそのジルエニスが使う力と聞いてやたら嬉しかったけれど、幾つも疑問が浮かんでしまった。


「ここは自分の中、って言うけど夢の中とかそう言うのじゃないの?」


『ここはEX級スキルを体得した存在が生み出す個別空間に近い物なノ。

 ヒロは末端の力である通常の魔力と理力から、それらを合わせた明気、暗気。その力の次に大きな力の星気。三つのEX級スキルを持ったので、精神と魂の狭間に一つの世界を生み出したノ。

 これは第一世界では一部の竜種、長命種が自然と生まれながら持つ世界で、大きな神様の視点から考えれば滅びの気で小さくなっていく世界を広げるための力なノ』


 黒板とノート、ペンが欲しい。


『判ったノ』


 突然空中に浮かぶ黒板と、コタツの上にノートと使い心地の良さそうなシャープペンシルが現れた。


 声に出してないのに……。そう言えば初めてナイの声を聴いたと思われる闘技場都市を出る時、口に出して旅したいとか言ってたかな?


 もしかして、考えている事が伝わってしまうのだろうか?


 ………恥ずかしい事は考えないようにした方が良いかもしれない。


「ありがとう、ナイ」


『ナイはヒロの精霊になったノ。がんばるノ』


 黒板に白と赤、青の色で今話した内容が表示される。一応、和国語、日本語、第一世界で一番使われている公用語の『ユニゲン語』で表示された。と言っても和国語と日本語はほとんど変わりない。単語の違いはあるけれど、基本的に小難しい言い方になると和国語、カタカナ語が含まれるのが日本語と説明すれば充分解ると思う。


「ナイ、逆に見づらい」


『ごめんなさい』


 日本語だけになった。


『この世界の名前は一部の竜種や長命種によっても違うので、【自世界】でまとめるノ。自世界は星気を始めとする高位に当たるEX級スキルの「気」を満たす神以外にとって最適な器になる所なノ』


「星気以外にも、星気に似た力があるって事?」


『もちろんなノ。神様達が使うのは『神力』、ナイ達精霊やトルシーの様な聖霊みたいな見えざる肉体を持たない存在は『霊力』、魔物の力はヒロの命名に従って『崩力』と呼ぶべき力なノ。更に一つあるけれど、取りあえず『魔力』、『理力』と合わせて六つの力が存在し、これらは末端の力と考えられている事を理解してほしいノ』






 既に頭の限界を超えている。






 取り敢えず六つのうち、二つを自分が使えると思えばいいだろう。


『大体の存在、意志を持つ存在はこの内三つの力を手に入れる事が出来るようになっているノ。

 これがどうしてかは大きな神様か、もっと大きな存在しか解らない事なのかもしれないノ。だからそれはそう言う物だと今は知っておいてほしいノ』


 ふむ。


『ヒロは魔力と理力が既に使えるので、もう一つ選ぶ事が出来るノ』


「選べるものなの?」


『ヒロは特別なノ。『霊力』はナイががんばってヒロの為になるようにするから、別の力を選ぶといいノ。お勧めは『神力』だけれど、敢えて『崩力』を体得するのも良いかもしれないノ。相性の関係があるのでここはこれから一緒に考えるノ』


 ………嫌な予感がした。


 もしかしたら。


 魔力と理力だけを使う事が出来る自分が、その二つから『明気』・『暗気』を体得し、『星気』まで使う事が出来るようになったけれど。


 もしかして。


「末端の力の組み合わせって。とんでもない数あるの?」


『さすがヒロなノ。端っこの力と考えられているのはこう言う考え方をする長命種が昔いたからなノ』


 新たな黒板が生まれ、そこに図が表示された。

 真円に三角形が六つくっついている姿の図で、太陽を表す記号に似ている気がした。


 真円と接するように六つの三角形の辺が面するように配置されていて、外側の角の部分に魔力、理力、神力、霊力、崩力と書かれていた。六つ目の所は○力となっている。三角形の中に細かな文字がたくさん書きこまれていった。


『崩力ともう一つは相性の問題で他の力とは相容れない物だけれど、他の四つには全て組み合わせが存在しているノ。ベースとなる力に三種類の力の組み合わせでそれぞれ違う力、この場合は明気や暗気と並ぶ力が存在するノ。そしてそこから生まれた物同士を組み合わせる事で星気と並ぶ力が生まれ、その力を組み合わせていく事で更に上の力が生まれ…………と言う途方もない力を足していく事で、この世界の神様にも使えない大きな力が存在していると考えらえているノ』


 明暗、なんて熟語が存在するので、明気、暗気のような力が他に存在すると思ってはいた。


 星気も、使い方を調べるような余裕が持てる力じゃなかったので後回しにはしていたけれど、正しい使い方の様な物が存在していると思っていた。しかし、さすがに星気以上の力の存在は想定していなかった。


『この世界の神様でも、星気から数えて二つか三つくらい上の『気』を使う存在はいるノ。でも更に中心へと近づく物もあると思われているノ』


 『明気』と『暗気』もまた、どちらをベースとするかで『星気』以外の『気』となると言う。


 研究し甲斐があるけれど、流石にそこまで使いこなせる自信はないな。


 五百年前は魔法しか使わなかったし、それも当時の装備が大変な魔力操作を代わりにしてくれていた。自分はこう言うスピリチュアルな才能は一切ないので、第一世界に再臨してから初めて自力で魔法と現理法を使ったのだ。


 でももしかしたら、図の中心の本当の中心には、ジルエニスが使う力があるのかもしれない。そう思うとちょっとやる気が出て来た。


『でもヒロ、特別な理由がない限りは末端から数えて三つ目位の力を使えれば問題ないと思うノ。私達精霊は霊力のみが得意で、妖精は霊力と理力、魔力の三つを得意にしているけれど、もしケンカになっても精霊の方が強いと考えられているノ。

 それは使える力の数が問題ではなく、力の使い方が重要と言う事なノ。これはこの世界を一度救っているヒロに説明する事じゃないと思うけれど、今使える魔力と理力の使い方を上手くなることも大事な事なノ』


「そうだな。でもジルエニスがくれた力だから、自分はもっとやれるようになりたいんだ」


 そう言うと、ナイは嬉しそうに笑った。

 どうしてだろう?


『ヒロ、ナイはそんなヒロの精霊に成れてよかったノ』

「どうして?」

『私達精霊は見えざる存在で、いる意味がないと弱ってしまい、消えてしまうノ。精霊は見えざる存在の中でも大きな力を持つ存在だけれど、それは存在する理由があってこその事なノ。だからヒロがそう言ってくれれば、私達に意味が生まれるノ。

 ヒロの為にがんばるって言う理由は、私達にとって存在していていいと言う事になるノ』


 そう言ってアニメーション風の顔にとても暖かく、優しい笑みが浮かんだ。


 どういう意味だろうと一瞬考えそうになるが、聞き逃せないワードが含まれていた事に気付いた。




 ・・・・・・・・今ナイは言った。




 私達、と。



ありがとうございました。

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