表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
そして、勇者は世界を救った。  作者: 雨鷽
〔第一部〕 一章 物語の終わり / 幸福からの追放
9/18

幕間1

 空。光。人。音。

――「貴様を、パーティーから追放する!」

 声。

 泣きそうで、怯えた、顔。

――「ユーシャ、お前は」

 声。視線。

 僕を映す。

 僕を呼ぶ。

 その瞳が、こちらに向いて。

――「みんなを傷付けさせない」

 笑顔。

 映す。瞳に。

 軋んだ。何かが。

――「はじめから、仲間なんかじゃなかった」


 僕は、すべてを、守るために。 

 はじめから、きみを。


…………

……


 暗闇。星。

……静寂。

 隣から聞こえる呼吸の音が、ない。

 拍動が、一度だけ、鳴った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ