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はせのエッセイ

このエッセイを書くために書籍35冊分読みました。

作者: はせ

3月某日。


私はパソコンを前に悲鳴をあげながら小説を読んでいた。

小説はあくまで娯楽。

それに対して労力をつかってはいけないのだ。

それなのに私の眼は限界を迎えている。

なぜこんなことをしているのか。

その理由は私はとある挑戦を行うことを決意してしまったのだ。

題して、


「なろうの作品を読み、自分のマイページに戻ってくれるまで終われません。」

という企画。


この企画を行うにあたってのルールを説明しよう。


1.マイページに飛んだ場合、その人の作品の1つを読む。そしてその作品の感想欄・レビューからユーザに飛び新しい作品を読む。

2.作品の感想から飛んだユーザが読み専で合った場合、評価した作品、または、お気に入りユーザに飛ぶことが出来る。

3.2が満たせなかった場合、最初からやり直し。


この3つのルールを守って全ての小説を読むという無謀すぎる計画をしたのだ。


まず、乱数で現在存在するユーザIDを決め、その人に飛んでからスタートする。


乱数で表示された数は、2231718


比較的最近の番号で良かったと思ったはせだが、この企画を甘く見すぎていた。


2231718番の方は運良く、作家さんだった。

とりあえず、興味のありそうな作品タイトルを押した。


そして、小説情報のページを見て、悲鳴をあげた。


「622,305文字だって...」

そう、開始早々、書籍6冊文に値する小説を読むところから始まったのだ。


その後も数え切れない時間、小説を読んでいき、最高文字数が651,168文字の小説も読んだ。


時には、魔女と傭兵の感想欄から知っている人を探していた時もあった。


そして約20作品を読み、疲れ果てていたある日、

鴉城カホリ様の評価した作品欄に


「340pt作品の書籍化体験記」

https://ncode.syosetu.com/n5147ej/


といういかにもエッセイらしい名前の小説を見つけたのだ。




ここで私は感づく。

「私はエッセイばかりあげているのだから、エッセイを総当りすればいいじゃないか!」と。


まじで最初にこれを気づいていれば、早く終われたのにと後悔しつつ小説を読んでいった。

そして読み終わった後、感想欄を見ると、


黒鯛の刺身♪様が感想を書いていたのだ!

私のお気に入りユーザの方がお気に入り登録しているのを見たことがあったので、僅かな希望が見えた。


そして、「若いころに恋愛しなかった『なろう』作家は、恋愛小説で女性の服装を書くときに困る!?」

https://ncode.syosetu.com/n2891ib/


と言う、最近エッセイのランキングで見たエッセイが出てきたので改めて読み直し、

感想欄から江古左だり様に飛び、


ただいま月間3位の私が「タイトルを変えたらPVが体感8倍増えたよ!」ということをお伝えしたいだけのエッセイ

https://ncode.syosetu.com/n1444ia/


の感想欄からはせのマイページに飛ぶことに成功した。


このエッセイを書くために読んだ文字量は350万文字強

書籍にして35冊分。

1年分の本を読んだ気分だ。


この企画を通して私が何をしたかったかと言うと、

自分が知らない分野にも面白い作品がたくさんあるということ。

実際、新着小説に書かれていても、興味を持たないような小説も何度も読み、面白さを感じました。


やっぱりなろうの世界は広くて自分の作品もまだまだだなと思いました。



さあこのエッセイを見ている君も是非挑戦してみてください!

恐らくこの挑戦をしたのは世界に私しかいないので、2人目になれるチャンスですよ(笑)

読んでいただき、ありがとうございました!


おつかれさんと思う人は、評価よろしくおねがいします!

まあ楽しかったですけどね!

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― 新着の感想 ―
[良い点] わははは。私がラストでしたか。お疲れさまでした。 [一言] すごいチャレンジでしたねぇ……。
[一言] 大変お疲れ様でした (*´▽`*) ご紹介まで感謝です☆彡
[一言] お疲れさまでしたー! なかなか思いつかないチャレンジで、それを最後までやり遂げるなんてすごい! 350万文字も読んだら語彙力も上がるでしょうねぇ。
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