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フィリピンパブ   作者: ヒズミ ユガム
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100万円の消失。

ピンパブとパチンコで生活費を使い尽くす。

こうなったら、自分の葬式用にとっておいた、亀の子いや虎の子の100万円に手をつけるしかない。あ〜ぁ、コレがどんな風に溶けてゆくやら。

せめて、ブサイクなヘルプにドリンクは、奢らんぞ。多分、間がもたないのでカラオケは、やむ無し。サザンかチューブでも歌おっと。100万円かぁ〜。さて、何ヶ月もつやら。パチンコとピンパブの相乗効果で南極の氷の何万倍のスピードで溶けていくさまが目に浮かぶナリ。かと言って指名の子と一発やれんだろうなぁ。まっ、いっか!


自死まであとどんくらい?

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