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その1
【自分の殻】
汚濁に飲まれたくないと強く願いながら
ひたすら闇の中の世界を出入りしているのは
私のこころざしが薄弱であり
人としての根幹がぐらついている証拠となる。
人の話し声が全て自分への向けられている矛先に感じられ
耳を塞いでも何も起きない事実を目の当たりにしている
強い心が欲しい
その基盤さえ仮に持てるのなら
何か自分の中の殻といえるものを破る事が出来そうだ
【朝の時間】
早朝の誰もいない時間に
世界への冒険ともいえるような散策に出かける
人の通らない通い道は時間帯の問題であり
あえて優雅な時間だけを切り取っている
ここから新しいチャプターが始まるのだろう
まだ見ぬ世界と共に手を携えていけることは
喜び以外に何もないのであるから。
朝の時間のひとときである




