設定集
理論蓄え、バグ修正
簡単に言えば。雪の少女を至高の能造主とする,唯一の女神。構成された世界観
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雪の少女が流出す概念
概念
<一者>
プロティノスの第1の特徴は、まず、プラトンの「善のイデア」とアリストテレスの「思考の思考」を超えたもの、「ヌース」を超えたものとして「一者(一なるもの、ト・ヘン)」を置くことです。
そして、それを明確に「無」として、否定的にしか表現できないものとして捉えことです。
それは、形相(形・性質)を超えた「無(無相)」なるものなのです。
<存在の階層>
プロティノスは世界をプラトン同様に「霊的知性界(叡智界)」と「物質界(感性界)」の2つに大きく分けました。
そして、叡智界は「一者」、「ヌース(霊的知性)」、「魂」の3つからなります。
<流出>
プロティノスの哲学の特徴は、世界が至高存在から段階的に順次一つ下位の存在が上の存在から生み出されるという世界観を、初めて哲学的に体系化したことです。
この世界観はヘレニズム期のアレキサンドリアの思想の特徴でもあります。
プラトンは日常意識から至高意識へと至る神秘体験の「上昇」のプロセスを、霊魂の「復帰」として語りました。
プロティノスはこれに加えて、至高意識から日常意識へという神秘体験の「下降」のプロセスを、自らの体験の反省に基づいて、宇宙生成の諸段階として形而上学的に哲学化しました。
これはプラトンやアリストテレスが「思索」の結果、宇宙の階層性を形・性質の実現度や普遍性の度合として語ったのとはまったく異なります。
<帰還>
プラトン、アリストテレスにとっては、至高存在との「合一」的体験は、「ヌース(霊的知性、叡智)」の働きである直観的体験でした。
そしてそれは、「霊魂」が自らのもっとも純粋な本質である「ヌース」としての部分に目覚めることでした。
ですが、プロティノスにとっては、「一者」は「ヌース」を超えた存在です。
<三性>
プロクロスはプロティノスの流出の思想を3つの原理「三性」として理論化しました。
まず、一者が生み出したものには一者が内在するので同じ(あるいは類似した)性質を持っていることが「止留」です。
次に、生み出されたものが、一者に劣って相違することが「流出(発出)」です。
最後に、一者から生み出されたものが、一者を振り向き、形成され完成されることが「帰還」です。
「止留」は「有」、「流出」は「生命」、「帰還」は「知性」に対応します。
この「三性」はキリスト教の「三位一体」に相当する新プラトン主義の大原理とされました。
また、この「三性」はヘーゲルの弁証法にも影響を与えました。
<帰還>
プロクロスはプロティノスとは違って、人間の個別的霊魂は全体として物質世界に下降していて、ヌースの世界に残っている部分はないと考えていました。
これは、イアンブリコスを継承するものです。
プロクロスにとって一者へと至る道は、プロティノスのそれと似ていますが少し異なるところもあります。
彼はその過程を3つに分けました。
まず、肉体的、社会的な欲望を捨てて魂の美を求める「エロース」。
次に、数学的思考や弁証法、ヌースによる純粋思考などによって真理を求めて有にまで至る「哲学的生活」。
最後が、一者との合一に至る「信仰」です。プロクロスはキリスト教と同じく一者からの照明を強調します。
また、プロクロスは哲学的な観照の道だけでなく、神の力を地上に降ろす魔術的方法である「降神術」をも重視していました。
霊魂よりも低い動植物が、高い存在と関係しているという構造は、動植物を使う魔術を正当化するを論理をも提供したのです。
<ダマキオス>
ダマキオスは、イアンブリコスを継承して、「第一原理」を「一者」とは別に、それより上に置きます。
「第一原理」は、属性を持たない最も単純なものとされ、「ヌース」には認識可能とも不可能とも言ず、予感することしかできまえせん。
そして、「一者」の下に、下のような3原理を置きますが、これらは、同じ存在の3側面です。
・一にして全体 :「限定」に当たるもの
・全体にして一 :「無限」に当たるもの
・一になったもの:「混合」、「帰還」に当たるもの
また、ダマキオスには、不可知論的なところがあり、彼が行う哲学的な説明も、仮のものでしかないと考えました。
また、ダマキオスには、「第一原理」と世界との関係について、「展開」、「包み込み」という概念があります。
これらは、中世・ルネサンスのキリスト教神学や、スピノザ、そして、現代のジル・ドゥルーズにも影響を与えました。
ドゥルーズによれば、これらの概念は、流出論的というより、汎神論的、内在論的な思想を表現しています。
つまり、彼によれば、これらの概念は、階層的な垂直的な関係を表現するものではなく、ベルグソン的な強度の深さ・奥行きの関係を表現するものなのです。
同様に、プロクロスの系列の関係も、垂直的な関係ではなく、深さ・奥行きの関係の表現であると解釈することができるのではないでしょうか。
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流出す概念の中の「物質界(神界創世)」
神界創世 一階
宇宙
時間・空間内に秩序をもって存在する「こと」や「もの」の総体。何らかの観点から見て、秩序をもつ完結した世界体系。
こうぞう
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第一非可算順序数
第二非可算順序数
第三非可算順序数
......
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第ω非可算順序数
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集合論の新展開の中では、興味深いことに、集合論と数学の諸分野との関わりについての関心は維持されて いる。このことを少し見ておこう。
以下の一覧は基本に無矛盾性の強さの順序に基数を並べたもので、。いくつかの基数 (強コンパクト基数など) の間では、正確な無矛盾性の強さの順序がわかっていないため、一覧は現在の最良の推測値を採る。
みく基数
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神界創世 二階
多元宇宙
多元宇宙とは、形而上学や形而下学を含むの限界無界閉Berkeley基数を超えたより大きな巨大基数規模の宇宙の集合である。無限規模の次元から、あらゆる形態を支配する物質、エネルギー、それらの謎の法則、定理、論理など。すべてを超える。多元宇宙内のすべての宇宙は無限であり、膜宇宙 親宇宙 泡宇宙 不可能宇宙 オムニバース 空想の宇宙 レベルIIIの多元宇宙 レベルⅣの多元宇宙 超現実世界 ......。絶対極大を超える無限の層スペクトル構造。
こうぞう
不完全性定理
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神界創世 三階
超空間
超空間とは、あらゆるものが含まれた、なんとも言えない特殊な空間のことです。内部特性にかかわらず、「それ」のいかなる値に対しても、「それ」は超空間に存在する。
これは、超空間が想像可能、想像不可能、理論的、非理論的、物理的、非物理的、形而上学的、形而上学的、有用または無用の最大集合であることを意味する。
超空間には、空間、時間、現実、論理、その他考えられるものと考えられない実物がある。あらゆる存在と記述は超空間の下で対応する存在を見つけることができる。すべての多元宇宙の集合に対してすべての巨大基数の反映原理を用いても超空間の最下層(Generic Multiverse)には到達できない。超空間の階層は巨大基数を超えている
超空間には、存在のすべてだけでなく、存在とはまったく異なる無限の「概念」が存在する。超空間には超空間以外の全てのものが含まれるが、同時に超空間にも含まれる。また、超空間にはあらゆる性質、詳しく説明できるものとできないものが含まれています。事実、すべての記述は定義上「超空間の中にある」ことを含んでいる。
また、超空間には形而上学の分野と形而上学の分野も含まれており、すべての特性とすべての種類の物理を使用した分野にも対応しています。
超空間の外には何も、概念も、あり得るものもあり得ないものもない。超空間の外に何があるかを説明しようとする試みは過去に遡って無効になる。超空間の「内側」か「外側」に物事や概念を置く。この事物/宇宙/存在が特性を持っている、あるいは思考/定義されているという事実自体が、なぜ超空間の外にあるのかという説明や言い訳の代わりに、超空間の中に置かれている。超空間にはあらゆる可能な論理と不可能な論理の組み合わせがある。
こうぞう
Generic Multiverse
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神界創世 ???
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反映原理
反映原理の素朴なバージョンは、「すべてのセットの宇宙のどのプロパティについても、同じプロパティを持つセットを見つけることができる」と述べています。これにより、すぐに矛盾が生じます。すべてのセットのユニバースにはすべてのセットが含まれますが、すべてのセットが含まれるというプロパティを持つセットはありません。有用な(そして矛盾しない)反映の原則を得るには、「プロパティ」が何を意味するのか、どのプロパティを許可するのかについて、より注意を払う必要があります。
矛盾しない反映の原則を見つけるために、私たちは次のように非公式に議論するかもしれません。いくつかのコレクションがあるとしますAセットを形成するための方法の例(たとえば、べき集合、サブセット、置換公理など)。これらすべてのメソッドを繰り返し適用して得られたすべてのセットを取得し、これらのセットをクラスに形成することを想像できます。 V、これはいくつかの集合論のモデルと考えることができます。しかし、今では、セットを形成するための次の新しい原則を導入できます。「コレクション内のすべてのメソッドを繰り返し適用することによって、あるセットから取得されたすべてのセットのコレクション。 Aセットを形成するためのこの新しい原則を許可すれば、私たちは今、過去を続けることができます V、およびクラスを検討します W 原則を使用して形成されたすべてのセットのAそして新しい原則。このクラスでは W, Vは単なる集合であり、のすべての集合形成操作の下で閉じられますA。言い換えれば、宇宙Wが含まれています セットする V に似ています W それはすべての方法で閉じられているという点でA.
この非公式の議論は2つの方法で使用できます。(たとえば)ZF集合論でそれを形式化することを試みることができます。これを行うことにより、反映原理と呼ばれるZF集合論のいくつかの定理が得られます。あるいは、この議論を使用して、集合論の新しい公理を導入する動機を与えることができます。