『1章 キャラ紹介』
「レイ:人族(本体神族)」
惑星イリルフェレの最高管理者。
魔術の大天才。
赤髪赤目が特徴的な、自他ともに認める美少女。
神だけど、駄女神だとかニート神とか言われそうなぐうたら神様。
そんでもって、暇を持て余した挙句、突然人間のフリして冒険すると言い出した自由奔放過ぎる神様。
それでいいのか主人公。
だからこそ主人公なのだ。
弱体化プレイ望んでいたのに地味に上手いこと行かず、初日から痛い目にあっているのは、因果応報と言うべきかなんなのか。
レイ「私の説明が酷い件について」
S『因果応報』
宙:因果応報
レイ「私が何したって言うんや……。そして本体は帰れ」
宙:てーぺろ。
レイ&S「『キショ!』」
宙:みんな僕のこと嫌いっすかそっすか。
【1章終了時最終ステータス】
『名前』レイチェル・フェルリィ
『種族』 人族
『ジョブ』シーフ
『Lv』5
『HP』102/102
『MP』170/170
『SP』70/70
『攻撃』60
『防御』29
『魔力』121
『抵抗』121
『敏捷』55
『運気』10
『スキルポイント』20
『アクティブスキル』
「罠解除 Lv1」
「火炎魔法 Lv1」
「水流魔法 Lv1」
「暴風魔法 Lv2」
「地動魔法 Lv1」
「光魔法 Lv1」
「闇魔法 Lv1」
『バフスキル』
「強力 Lv1」
「俊足 Lv1」
「気配感知 Lv1」
「魔力感知 Lv2」
「魔力操作 Lv2」
「罠感知 Lv1」
「集中 Lv1」
「演算処理 Lv1」
「並列思考 Lv1」
「神層領域拡張 Lv10」
『ユニークスキル』
「観察眼」
『称号』
なし
「S:人口魔術精霊」
レイによって生み出された、システム管理のためのシステム核、略してSです。
サディストのSかどうかは不明。
でも自分のマスターをからかって楽しむ節があるから多分SさんはSさん。
なんか知らんけどツンデレならぬツンツンデレツン属性も入ってて、きっと創造主のせいに違いないそうに決まってると思いたいけれど、多分ネットサーフィンしてたせい。
なんだかんだいってレイには甘い。
S『ちょいちょいちょいちょい』
レイ「なんだねSくん」
S『色々メタすぎです。大体当機がいつツンデレもどきになったと』
レイ「確かにそれはそうだねえ。デレとかあったっけ?」
宙:……ちっ。
S『……はぁ』
レイ「え、なんですかお二人さん」
S『なんでもないです』
宙:ちなみに、凄くメタいけど、前のからちょっとキャラ調整したら、大分やべぇ奴になってしまったのはここだけの話。
S『聞きたくなかった……』
レイ「私は今のお前もいいと思うけど?」
S『聞けてよかった……』
宙:天然タラシがここにいるでぇ!
「ノクト:人族」
中堅冒険者。
お節介で世話焼き屋。
レイのことは侮れない新人だと思っている。
ちなみに新人へのからかいイベントは毎度のことらしい。
あと巨乳好き。
ルーリアとリグアルドを生暖かい目で見守る良き保護者。
リグ「たまに思うのだが、何故巨乳がいいんだ?」
ノクト「おっきな胸には包まれたいだろう?!」
リグ「理解不能ということは理解出来た」
ノクト「理解出来ることに一切期待してないから安心しろにぶちん野郎」
「リグアルド:人族」
ノクトよりは冒険者歴の短い、騎士風の鎧冒険者。
にぶちんでブラコンなのに美少女の幼なじみに想われているという、カレカノ出来ないぼっちからしたら歯ぎしり案件。
天才の兄を持つだけの、平凡で凡庸な剣士。
おのれにぶちん、爆ぜろにぶちん。
一応お貴族様。
リグ「何故かどこかでとても罵倒されている気がした」
ルー「気のせいだよ」
リグ「そうか、気のせいか。……じゃあなんでそんな笑顔なのに目が笑ってないんだ?」
ルー「気 の せ い だ よ?」
リグ「そ、そうか」
「ルーリア:人族」
リグアルドと同じ時に冒険者になった。
本名エルリア・アンタリル。
ちょっとした云々で冒険者ギルドではあだ名で呼んでもらえるにしている。
優秀な魔法使いの母を持つ天才魔法使い。
そしてだらしなおっぱい。
そこらの男冒険者の目線には一応気がついているから、着痩せするように頑張ってるけど、全然自重しない。
魔法の才能は本物で、影でレイも相当認めている。
風呂場での修行も、本来だったら短時間でできる訳が無い。
本人の素質と、親から多少受け継いだ才能と、努力の賜物だろう。
ただし、所詮は人間クラスでの話。
女神フォルトゥーネと交流を持つ。
リグアルドに幼い頃から想いを寄せている。
しかし一度だって気付かれたことはない。
でも本人がヘタレで勇気が足りないのも原因。
がんばれルーリア、負けるなルーリア。
ルー「レイちゃん、リグアルドって何したら動揺するのかなあ」
レイ「いきなりどうした」
ルー「一切なびいてもらえないなら、色々と動揺を誘うのもアリかと思って」
レイ「さりげなくそのだらしなおっぱいを押し付けるとか」
ルー「血迷ってやったことあるけど勿論駄目でした。紳士に押し返されました……(遠い目)」
レイ「そか……(憐憫)」
「アンジェリカ:ハーフエルフ」
笑顔の可愛い人気の受付嬢。
レイの冒険者登録を担当した。
実は何度か男冒険者にさりげなくお出かけなどに誘われたことがあるが、周りの受付嬢の力添えもあり全部断っている。
姉にジュリエナを持つ。
姉のことは「姉さん」と呼ぶ。
ジュリ「アンジー、貴女また絡まれたんですって?」
アンジ「はい。でも大丈夫ですよ。みんなも追い払うの手伝ってくれるので、大事にはなりません」
ジュリ「もし大事になりそうなら私に相談してね? 黙らせるから」
アンジ「(姉さんのやりすぎが怖いから相談しにくいんだよなぁ……)」
「クディール:エルフ」
都市ビギネル冒険者ギルドのギルド長。
略したらギルマス。
そして蒐集家。
どうしようもない蒐集家らしい。
しかしギルマスとしてはかなり有用。
仕事だけを与えていればマトモエルフだが、目を離すとすぐダメエルフになるので、優秀補佐のジュリエナが手網を握っている。
クディ「ねえサボってもいい?」
ジュリ「職場にいるのによくもまあそんな台詞を堂々と言えますね。じゃあ私もとあることを堂々と告白して良いでしょうか」
クディ「うわ嫌な予感しかしない」
ジュリ「私の手にとあるダメエルフのコレクションの一つがあるのですが、もし間違えて力を入れて壊してしまったとしても文句は言わないでくださi」
クディ「ヨシ、オシゴトガンバルゾ!(ガタガタ)」
ジュリ「ではこちらからどうぞー(ニッコリ)」
「ジュリエナ:ハーフエルフ」
都市ビギネル冒険者ギルドのギルド長補佐。
実質ギルド内二番目の立場にある。
サボりぐせのあるクディールをなんとか(脅迫(物理))して働かせることが出来る唯一の存在。
なんか知らんけど強い。
色んな意味で。
アンジ「あの、姉さん、一つ聞きたいのですが」
ジュリ「何かしら?」
アンジ「いつもギルド長が厳重に保管してるはずのコレクションを、どうやって出してるんですか?」
ジュリ「ふふ、知りたい?」
アンジ「あ、いえ、やっぱりいいです……」
ジュリ「あら、そう」
アンジ「(やっぱり姉さんは色々と怖いなぁ……)」
「メルウィー、ウレク:人族」
レイの持つとある組織の部下。
レイに絶対的忠誠を誓っている。
まだ詳細は不明。
「???:悪魔」
謎の悪魔。
服装はゴスロリみたいな感じだが、性別は無い。
レイを飼い主とする忠犬、らしい。
あと強いらしい。
まだ詳細は不明。
「???:木龍」
ただ寝てるだけの龍。
人間や世界を眺めているのが好きらしい。
ぶっちゃけぐうたら龍。
でも与える仕事ないのも事実。
そこそこ温厚なため、大概は争わないが、自分が認めた強者に危害を加えようとする存在には容赦しないらしい。
レイを格上だと認めてるとか。
「フォルトゥーネ:神族」
幸運の魔女女神。
主に諜報活動を担当しているとか。
星にいない時は、ルーリアを通じて星の様子をみたり、またルーリアとの交流を楽しんでいる。
レイからはババアと言われるが、子供を扱うみたいに可愛がるのはやめられないそうな。
「ルルディー:???」
レイに何らかの感情を抱く者。
人形作りが趣味。
Sに対しての命令権はレイより上らしい。
暗い空間内の人形箱みたいな部屋でいつも一人。
詳細は不明。
次はー、スキル紹介ー、スキル紹介ー(電車内アナウンス風)




