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神は好きに生きるそうです。  作者: 空の宙
1章 神の大冒険の始まりだそうです。
2/115

1 どうやらその神は暇らしいです

 


 人生楽しんだもん勝ちだ!



 まさにその通りだと思う。

 たとえ自分の立っている場所が地獄だろうと天国だろうと、自分が幸せだろうと不幸だろうと、それでも心から楽しいって叫ばなきゃ、人生つまらないと思わない?


 人生は一度だけ。


 どう生きようと、どう歩もうと、どんな道を進もうと、人はやがて死にゆく。

 人じゃなくっても、いつか死ぬ。


 それなら、たとえどんな結末だろうと、死ぬ時に、ああ楽しかったな、良かったな。

 そんな風に思える人生の方が良いに決まってる。


 別に悔いが残ってもいいんだよ。

 悔い残さず死ぬ人間なんて、あんまりいないでしょ?

 ただ精一杯、楽しく生きればいいんだ。

 自分が幸せになり、楽しくあるために、幸せを、楽しさを掴み取る努力をすればいい。

 誰にだってその権利はあるんだもの。

 誰だって努力すればいいのさ、ただ自分の為に。


 善行沢山積んどくのもいいかもね。

 まあ、善行積んだからと言って天国に行けるわけじゃないけど。

 天国はないけど、身近な場所にあるでしょ?

 だって天国地獄っていうのは、人が作るんだから。


 世の中見てみたまえよ。

 天国も地獄も、その辺に適当に転がってるでしょ?

 見えやすい見えにくいがあるだけで。


 天国地獄は、ある意味紙一重さ。

 ある人にとっては、それが天国でも、またある人にとっては、それは地獄になることもある。

 同じものでも、見方や人によって、違うものになるもんだ。


 自分の命も人生も自分次第。

 選べないのは生まれる世界くらいなものさ。

 でも、道は自分で選べばいい。

 もし道を選べないならば、それをどうすれば楽しく歩むことが出来るのか考えればいい。


 決められたレールだとしても、楽しいことってのは残ってるはずだよ?

 人間、自分の世界と、掴み取れる楽しいことの赤い糸をよく見なさすぎ。

 自分を不幸にしてるのはまず自分だと気付くべきだよねー。

 まあそこも面白いって思えなくもないけど。


 まあなんだ、私が言いたいのはただ一つ。


 好きに生きようじゃん。


 権利だとか資格だとか罪だとか、そんなん関係ないさ。

 ただ、心の底から楽しいと思えるような生き方を考えればいい。


 自分のために生きればいいんだ。


 人生はおっきなキャンバスなんだ。

 塗り方は自分次第。

 綺麗かどうかの受け止め方も自分次第。

 ただ塗り直せないだけで、上塗りなんていくらでも出来る。

 まあ上塗りしても下に塗ったものは消せないけど。

 でもそれこそが過去ってやつの正体なんだよね。


 ま、そんなわけで、私も楽しむための選択をしたんだ。

 結果的に、結構波乱万丈なことになったけど、まあ私らしいと前向きに考えよう。

 私の前向きなところは長所だね!


 なーに、進む権利はあれど、誰かに止められる言われはないね。

 何人たりとも私の邪魔は許さんっ!

 邪魔したやつは即ぶっ潰す!

 私の前に立つんじゃないっ! って感じ。


 私は私!

 他人は他人!

 なんでも利用しようじゃんか!


 自分のために生きることこそが、私の生きる理由なのだから!


 さあさあ、好きに自由に生きようじゃん。

 人生一度きり、楽しみ方は人それぞれ。

 十人十色、多種多様な人生のキャンバスを、楽しんだもん勝ちのゲームを始めよう!

 人生なんてのは、人間であろうと、神であろうと、化け物であろうと、笑ってしまえば勝ち。

 そんな愉快なゲームなんだから!







 *****



 イリルフェレという星をご存知だろうか。

 そこは一見、この宇宙にありふれた、ほんの少し魔力に富んだ星のように見える。

 だが、一歩踏みいれば、そこは誰もが異常だと言う。

 その異常な点はいくつかある。


 まず、神にしか使えないはずの『魔術』、といってもその中でも低級で不人気で、かなり危険な『魔法』というものを人間が使えること。

 これだけでも素直におかしい。

 このことに対して、神にしか使えないから奇跡の技なのに人間が容易く使えては秩序が乱れる、と外の奴らは言う。

 私としては、人間にも魔術の可能性を広げてもらった方が面白いから別に良くない? と思う。

 面白ければアリだと思う。


 次に、神も人も龍も、同じ場所で同じように暮らしていること。

 普通は神と龍が大人しく共に暮らしていること自体が稀なのに、そこへ人間さえもが、まるで神々と平等であるかのように暮らしているなど、異様な光景だ、と。

 まあ勿論、ほとんどの神は自分の正体隠してるから、人間は神の存在を隣人のように感じてるわけでは無いだろうけど。

 でも存在を信じた上で、自分達の社会を形成しているね。

 ていうか、そもそも神が自主的に人間と暮らそうとするのが異常なんだろう。

 まあ勿論、龍の殆どは利己的で傲慢で我儘だから、仲良くなんて出来てないけどね。


 んで最後に、星が一つの魔術で覆われていること。

 これこそ異常と言わずしてなんというのか。

 いや、確かに結界という魔術で守られている星なんてわりとある。

 でも普通の星や神々にとって常時強力な結界を張るなんて魔力の無駄だから、ずっと分厚い壁を発動しっぱなしではなく、侵入者を感知する程度の薄い結界を常時維持してるくらいだろうけどね。


 しかし、ここは違う。

 ここの結界には色々とヘンテコな機能がついている。

 常時星を守るだけ、ではなく、この世界の結界の核は、この星のとある大陸の住人達に大きな影響を与えているのだ。


 結論だけ言ってしまえば、その大陸内にいる住人の能力強化システム。

 わかりやすく言えば、ゲーム風に誰でも強くなれる世界。

 つまりこの星の結界は、ただ住人を守るだけでなく、その保護対象自体に自衛する力を付けさせているのだ。

 そんな常識外れな結界を、常時展開しているのだ。


 つまり何が言いたいかって?

 そんなにも恐ろしく素晴らしい高度な魔術を展開し、管理し、維持している存在がこの星にいる。

 そんな天才がいるってわけだ。


 え?

 どんな奴かって?

 知りたい?

 知りたいですかー?

 知りたいですよねぇー?


 しょーがないなー。

 ならば教えてあげようじゃまいかー。


「何を隠そう、その術者は、この私だー!」


『茶番、長かったですね』


「おいこら、人が気分いい時に水を差すな」


『だって事実じゃないですか。なんですか今までの茶番』


「暇つぶし」


『仕事は?』


「飽きた」


『おいこらヒキニートマスター』


 全く、この光る球体の相棒は相変わらず固いなぁ。

 そんなんだから友達いないんだよ。

 だいたいニートじゃないもん。

 一応働いてるもん。

 それに完全な引きこもりじゃないもん。

 極たま外にも遊び行くもん。

 ただ外出するのが一ヶ月に数回くらいと不定期外出なだけなんです。

 だからまるでヒキニートを極めた奴みたくゆーな。

 引きこもりでもニートでもないわ!


『娯楽時間の方が割合高くなってる時点で、働くとは程遠くなってますよ。あと当機、友人なんてものに意味も価値も感じませんので、ノーセンキューです』


「じゃあお前は引きこもりぼっちじゃん。略して引きぼっち」


『マスターがいる時点でそこまでぼっちじゃないですよー。あと、引きこもりなのも存在故です。そもそも外出が不可能な存在と、自主的に出ようとしないのマスターを一緒にしないで下さい』


「むううー」


 言ってくれるじゃないかこのあんぽんたん。


 そんなわけで、こんな風にひねくれてちょい毒舌で愉快な光る球体、もとい相棒がこの世界を覆う魔術、システムの核、通称(といっても一部のやつしか存在を知らないけれど)Sだ。


 単純に言えば、人口魔術精霊と言ったところだろうか。

 通常の精霊より丈夫で強力で、かなり愉快な奴だ。

 だがどうしてこんな風に育ったのか、製作者である私にすら分からない。

 態々地球のネットワークへのハッキング用魔術開発してネットサーフィンしてるせいかね。

 お前は地球の現代っ子か。

 私はそんな子に育てた覚えはないぞー!


『子は親の背を見て育つと』


 あーあー、知ーらなーい。

 知ーらーなーいー。


 そんなわけで、この愉快な相棒のご主人様で開発主、そしてこの空間の主にしてこの世界のトップ管理者たる女神がこの私。

 この星の最高位神が一人、レイ様なのだー!


『わーい、ぱちぱち』


「棒読みいくない」


『他に反応の仕方が分からなかったので』


「もっとツッコミネタ増やしとけ」


『ツッコミが欲しかったのですか……』


 私はボケツッコミの両刀者なので。


『では当機も両刀で』


 私の専売特許だから却下!


 そんなわけで、相棒と暇な時の恒例茶番をやったわけだが、絶賛暇だ。

 暇で退屈で空虚で、それら三点をハッピーセットにして大安売り出来るくらいの暇具合。

 その証拠に、空間そのものを光らせるために一面雑に白塗りな空間には、ゲームやらマンガやらが宙に散乱している。

 どれだけだらけた上で暇と言っているか、これでお分かりだろう?

 ちなみに、この二次元産物は全て地球という星の中にある、日本という国のものだ。

 え? 入手ルート?

 そこは企業秘密ですよぅお客様。


 正直私がやることも色々あるかもしれないが、私が暇と言ったら私は暇なのだ。


『お仕事、ありますよー。お仕事、あーりまーすよー』


「囁いてくるのやめい。普通に怖いから」


『面白いと思ったのですが』


「面白いの基準がおかしいねぇ?」


 大体仕事といっても、今となっちゃ大したものないじゃないか。

 それこそゲームや漫画片手に出来るようなものばっかり。

 あー平和だ、酷く平和だ、つまらないくらいに平和だ。


「なーんか危機的なイベントとか、世界に訪れないかなー」


『なに自分が退屈だからって世界巻き込もうとしてるんですか。変なことしないでくださいね』


「まるで私が何かをやらかすみたいに言いおって! そこまで問題児じゃないもん!」


『え?』


「え」


『え?』


「すいません多少は問題児かも知れません。なので本気で何言ってんだこいつみたいに見ないでくれませんかお願いします」


『え、としか言ってませんけどね。あと見るための目もないですけど。よくわかってるじゃないですか』


「何百年以上相棒やってると思ってんのさ。なめんな」


『……そうですか』


 Sがふいっと、そっぽを向いたように見えた。

 いやまあ、本当にただの光る球体だから、のっぺらぼう以上に顔も体もないけども。

 そこはまあ、長年の付き合いによる勘というやつである。

 意外と分かりやすいような、でも分かりにくいような、ちょっと感情表現が苦手なやつなんだよね。


 そんなわけで、相棒と茶番を繰り返す訳だが、違うんだよ、私は新しい遊びが欲しいんだよ。

 もう地球で買ったゲームなんかは飽きたんです。


 私、地味に飽きっぽいからなー。

 百年くらいやったら誰でも飽きるでしょ。

 ま、その間地球はほとんど変わってないだろうけど。

 様子も月日も。

 わかりやすく言えば、龍宮城みたいな時間のズレ方してるからねー。

 向こうが龍宮城で、こっちが時の流れが早い現世。

 あれって一説では相対性理論的なあれなのではとか言われてるんだっけ。

 つっても、この魔術で乱れた宇宙だと、あちこち時間の流れがおかしいけど。

 相対性理論的には宇宙を高速で飛び回ってる方があまり歳を取らないはずなのに、何故か逆なことがよくあるし。

 いや、うん、ぶっちゃけそこら辺はよく知らん。

 そんなことよりお遊びだ。


「なーなー、Sー、なにか面白い遊びないー?」


『仕ごt』


「以外でね」


『では空間に散乱してるかわいそうな二次元産物達に構ってあげてください』


「だから飽きたんだって。お前分かってて言ってるでしょ?」


 そもそも、私が積極的にやる必要がある仕事はもうほぼないくせに、こいつはわかっててやらせようとするんだから酷いよなぁ。

 私、社畜になりとうない。


『だって、マスターの好きな遊びが分かりませんもの』


「好きなことは楽しいことです。そして好きな遊びというより、今は新しい遊びがやりたい」


『機械精霊に対してなんて無茶振り……。適当に下界を眺めていたり、初心に帰ったりしてみては? 案外なにか参考になるかもしれませんよ』


「うーん、そうするかー」


 私はSに触れて、普段は鬱陶しくて非表示にしている無数の魔術モニターを空中に表示する。

 そこには、様々な視点でこの世界が映っている。


 上空から見下ろした国々の様子。

 一部の特殊な目を持った者の目をこっそり支配したその人の視界。

 また、私が作って管理しているダンジョンの様子なんかがあった。


 うーん、いつも通り、なんだよなー。

 いつも通り、この世界は平和だ。

 まあ国同士じゃ平和じゃない部分も多少はあるかもしれないが、昔は国同士で争ってる暇すら無かったから、むしろ微笑ましいものだ。

 人間同士での争いなんて可愛いもんだよなぁ。


『なんか、大分上から目線で見てません?』


「いやー、私達にとって人間なんて可愛いもんでしょ。子犬の喧嘩みたいな? まあ首輪とかしてないから、敷地と多少の縛りをつけられただけの野犬だけど」


『ま、当機としても、人間達はただのプレイヤーとしか見れませんからね。マスターとしても、自分を楽しませるもの程度にしか思えないのでしょう?』


「私は人間だろうと神だろうと、自分を楽しませる便利な道具としか思ってないけど?」


『なんてこったい』


 事実だからしゃーなし。

 私にとって他人なんてのは等しくおもちゃである。


「まあでも、たまに人間っていいなって思うけどね」


『へえ、どうしてですか?』


「短い時間の中で必死に人生を謳歌しようとするから、ほんの数年で素晴らしい物事を沢山作り出すじゃない。上位の神は強者故に傲慢で、強者故に得られる余裕を満喫しているからね。力がある、時間があるというのも、時に微妙なもんだよ。私もその例に漏れないし」


『それもまあ、そうなのでしょうね』


 こんな風に考えるのは私らしくもない気がするが、今は多少人間を羨望の目で見てしまう。

 昔はそんなこと考えるまでもなく、毎日楽しかったのになぁ。

 多少血みどろだったけど、それでも満足してたのになぁ。

 こんなんじゃ、いけないのになぁ。


 ……いやまて、初心に帰る?

 さっきのSの発言を思い出し、途端思考を加速させる。

 私は一瞬で、過去のあのころを振り返る。

 そして、モニターに映る人間を見た。


 過去のこと、新しいこと、つまらないこと、楽しいこと、人間、神、生まれるもの、壊れるもの。

 それら全てを一言で言えば、変化である。


「……変化を追い求める、日々?」


『え?』


 Sが突然どうしたというような声を出すが、無視してモニターを凝視した。

 そして、私は閃いた。

 思いついてしまったのだ、新しい遊びを。

 最高の、暇つぶしを。


「うん、S。お前の言う通りだ」


『いやすいません。どこの発言の話ですか』


「さっき言ったでしょ?『適当に下界を眺めていたり、初心に帰ったりしてみては? 案外なにか参考になるかもしれませんよ』ってさ」


『言いましたね。で、そこから何を思いついたのですか?』


 私はニヤリと笑った。

 今思いつくことだなんて、ただ一つじゃないか。


「勿論、最高に楽しいことを、さ」


 私はモニターを手に乗せて、ある職柄の者達を写す。


 それはこの世界で『冒険者』と呼ばれる、好奇心や冒険心で溢れた、ある意味狂気に満ちた存在。

 彼らは日々歩く。

 新たなお宝、新たな武器、新たな名声を得るために。

 生活の為もあるだろうが、普通は冒険者だなんて収入の不安定な職にはそうそう就かない。

 強くなきゃお金も得られないし、何せ日々命をかけなきゃならない。

 普通の人なら、やろうと思わない。


 それでも、今もなお就く者が多いのは、そこに夢を見ているからだ。

 未来の輝かしい自分を、願っているからだ。

 楽しいことが、心躍るものがあるからだ。

 彼らは、それを掴むために、立ち上がって、立ち向かって、命懸けで戦って、そして手に入れる。


 それは、心底楽しそうじゃなかろうか。

 心底、面白そうじゃなかろうか。

 否、私はずっとそれを見ていたんだ。

 だから知っている。

 分かってる。

 この遊びは、当たりだと。


 ならば、やらない話はないっ!



「よし決めた! これから私は人間の冒険者になって、ちょっくら自分の世界で遊んでくる!」



 その日、私は新しい遊びを思いついた。

 そして有言実行、即実行。

 自分の空間を飛び出して、私は自分の世界へと旅立った。


 いざ、レッツエンジョイ自世界生活!







 ********



『以下の用語とその解説が追加されました』



「場所:世界:イリルフェレ」

 最高位神レイが管理する星。

 特徴:豊富な魔力。

 多種族の平和な共存。

 常時異常結界展開。

 そんな、星々の中でもかなり異質な星。

 捕捉:ゲームのように、かなりへんてこりんな世界です。



「人物:最高位神:レイ」

 神の一人、女神。

 特徴:お馬鹿、ヒキニート、娯楽思考の三拍子揃った駄女神。

 基本的に自由気まま、好きに突っ走る。

 だが魔術の腕は確か。

 相棒はS。

 捕捉:もう少し働いていただきたいですね。その、当機一人だと物足りないので。



レイ「さあ始まりましたよ!」

S『レースがですか?』

レイ「マ◯カーなんてしてません」

S『じゃあ仕事してください』

レイ「無理! 何故なら冒険に行くから!」

S『天誅』

レイ「わあぁああ!?」


波乱万丈なる日常、スタートです。

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