受付嬢ちゃんの……憂鬱……
女性との会話をほとんどした事がない私が書くと……どんどんキャラ崩壊していくようで辛いです……
でも書きたい! 妄想力をフルに使い頑張っていきますのでよろしくお願いします。
ケイゴがギルドに寄った時の出来事。
「…………」
いつも……この時間ぐらいで……
受付嬢ちゃんは、時刻を確認しながらパソコンみたいな魔機に打ち込んでいた。
バタンッ!
「…………ケイゴさんだ……」
ギルドの扉が開き、フードを深くかぶるバックを背負った男が入ってきた。
「……こっちに来る」
受付嬢ちゃんは、前髪を整えるように手で撫でて、姿勢を更に正して魔機で仕事をする。
「…………はぁ……」
だがケイゴは、受付に来ないで休憩所で座ってしまった。
「…………しばらく来ないよね……」
(いつもはすぐ来るのに……昨日の事で来づらいのかなぁ……)
受付嬢ちゃんは、ケイゴをチラ見する。
「…………」
(……ずっとこっち見てる……見てるならくればいいのに)
受付嬢ちゃんは、ケイゴと目が合いそうになったのですぐ魔機の画面に目を戻す。
「……うぉあ! ……………」
「……ッ! ……びっくりしたぁ…………あの人……よく休憩所で座ってる人だ……」
ケイゴがいきなり声を出したので、受付嬢ちゃんが見ると、漆黒の鎧を着た人とケイゴが話していた。
(漆黒の鎧を着た人は……ギルマスが変わってからずっと来ているらしいけど……
……まだ誰もクエストを受けてる所を見たことない……不思議な人……)
ケイゴと漆黒の鎧の人は、対面に座って話し始めたが……
……ケイゴはシャワー室の方に行ってしまった。
「…………」
(……そろそろ授業の時間なのに……)
「…………はぁ……」
(……何で私……イライラしてるんだろう……ケイゴさん……どうして話しかけて来てくれないの……)
受付嬢ちゃんは、作業を止めてシャワー室側を見ていた。
すると……
パタン……
ギルドの扉が開き、マフラーを顔が隠れるくらいに巻いた少女が扉をゆっくり閉めていた。
「……あの子はちゃんと来るのに……約束守れないのは……いけないと思います……」
受付嬢ちゃんは、魔機を一旦止めて、荷物を持つとマフラーちゃんに近づいた。
「……お、おはようございます!」
マフラーちゃんは、近づいて来る受付嬢ちゃんに気づくと小走りで近づき挨拶した。
「おはようございます♪ 今日も来たんだね」
受付嬢ちゃんは、嬉しそうに言う。
「……はい! 薬ソウネの勉強して……タプを稼げるようになりたいんです……」
マフラーちゃんは、受付嬢ちゃん制作の教科書を取り出して、受付嬢ちゃんに見せた。
「…………そう………うん♪ ちゃんと分かるまで教えてあげるからね? 授業を始めましょうか?♪」
受付嬢ちゃんは、微笑み彼女の手を引いた。
「……えっ!?…………はぃ……」
マフラーちゃんは、受付嬢ちゃんに手を引かれ、最初は驚く顔をしたが、俯き返事した。
「…………」
(……私が教える事で、この子の為になれるなら…………頑張りたい……もっと私も勉強しなきゃ……)
受付嬢ちゃんは、気合いを入れる顔をした。
(……ケイゴさんなんか……もう知りません!)
ちょっとだけムスッとした顔をしながら……




