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カーんスト99なら強いよね?  作者: チョロォーク
第一章 俺は強いよね?
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曇りの暗い道……

「…………」


いつもの場所と言ったらここでしょ……路上よ……


「……ん? 俺のいつもの場所に誰かいる?」


ケイゴは、いつも寝てる場所を見ると……


……上半身裸のおっさんが体育座りしていた。


「……えっ? どゆこと? ……なぜ上裸?」


……暖かくなって来たと言っても、まだ寒いし……曇ってるから尚更……雨も降りそうだって言うのに……


「…………」


ケイゴは、その上裸のおっさんに近づく。


「……だ、大丈夫ですか?」


……こういうのはあまり近ずかないタチだが……プルプル震えてるし……俺の場所? とは言えないが……気になったからな……


ケイゴが、そのおっさんの近くによると……



「……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……」



「…………えっ………」


……こ、これは……俺の手に負えねーわ……


「…………」


……薬でも……してしまったのだろうか……例え異世界でも……そういうのあるだろうし……可愛そうというか……ドンマイだよなぁ……手を出した時点で終わっちまうんだからさ……


「……風邪引くだろうし……これで勘弁してください……」


俺は、バックから……ビリビリと破けた……レンさんのシャツをおっさんに被せる。


「……捨てるに捨てられなかった奴だけど……多少は役に立ったかも……では……頑張ってください……」


俺は、そのふふむおっさんと別れを告げ離れる。


「……こういうのは何かして上げれればいいけど……俺には分かんないしな……ごめんなさい……」


俺は、気の晴れぬ、なんとも言えない気持ちで、今日の寝床を探す……屋根のある場所……


「……それに……約束したしな……」


ケイゴは、バックから紙を取り出した。


「……受付嬢先生の授業……薬ソウネ選別……身につけなくてわ! それに……字を書くときさ……」


揺れるんだよ!! 後ろからでもわかる!! 俺の目に狂いはない!! ぜってー揺れてる!!


「……勉強の嫌いな俺が……こんなにも焦がれるとは……おそるべし……受付嬢先生……」


ケイゴは、雨の降りそうな曇りで暗くなった人通りのない道を歩く。


「……お? あそこ良さげじゃね? 下見……下見〜」


ケイゴは、家と家の隙間にある屋根のかかった路地を見つけた。


「……ここら辺…………に?」


ケイゴが、路地を覗き見たものは……




「……んん!……んんっ!!」


「……静かにしろ! じゃねーとお前の綺麗な顔が傷だらけになるぞ?」


「……んんん……」


「……顔は流石に可哀想だろうが……せめてスカートとかで隠せる足とかにしとけよ……げへへ♪」


「……そうだぜ♪ せっかくのカワイ子ちゃんなんだし……ぐちゃぐちゃの顔は萎えるだろ?……えへへ♪」


「……んんん!」





そこには、3人の男と……ギルドにいた……


……ギャルっぽい受付嬢だった。

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