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カーんスト99なら強いよね?  作者: チョロォーク
第一章 俺は強いよね?
40/335

草の選別は……クサクサ進む……

皆さま……40話ですね……俺、頑張ってますね!


皆さま読んでいただきありがとうございまーす!


39でーす!!


はい! と言う事で、ケイゴ! がんばれ! 冒険してくれ! ……どうぞ♪

「…………」


……独り言……言いまくってたんですが……聞かれたよね……なんか……今朝と同じく……


……脚があったら挟まれたい!!


「……お邪魔でしたか?」


受付嬢ちゃんは、手を前で組みながら言う……あれよ、腹のところで指を絡めるやつ……それすると……


……ぉぅ……上位はやばいな!


「……い、いえ……全然……大丈夫ですよ?」


ど、どうしよう……なぜ受付嬢ちゃんがここに?


「……そうですか……終わりそうですか?」


………全然? 終わりそうに見えますかね? これ……


「……ま、まだかかりそうです……すいません……」


受付嬢ちゃんは、気合いを入れたような顔になると……


「……あの〜……私も手伝いましょうか?」


「…………え?……良いんですか?」


何!! えぇ? これはどう言うことですかね! 手伝ってくれるって言ってますけど?


……今朝……俺は……あなたにひどいことをしたんですよ?……勘違いして……邪魔を……


「……はい、私は慣れてるので……任せてください!」


そう言うと、受付嬢ちゃんは、腕まくりをして……俺の対面にしゃがむ……ちょっと遠いいけど……


「……あ……でも……無理して手伝わなくてもいいですから……」


「……なら……これを終わらせられるんですか? ケイゴさん一人で……字も読めないのに」


そう言う受付嬢ちゃんは、本を取り、それを顔の横に持っていくと、こっちをじっと見てくる。


……うぅ……そう言えば字が書けないの知られてたなぁ……それに……さっきの確実に聞かれてる……


ケイゴは顔を下に背けながら……


「………お、お願いします」


そう言うしか無かった……





「……それは、そっちに……違います、その隣です」


「……こっちに、これがこうか……」


俺は、受付嬢ちゃんに指示を受けながら草を分けていく……


「…………これは? なんでしょうか?」


「……それは、毒ソウネですね……薬ソウネと似てるので……見分けは難しいですね……」


「……毒ソウネですか……捨てますか?」


「……いや、それはそれで使えるので分けといてください……」


受付嬢ちゃん……マジカッコいい……そのね? まず……慣れてるのよ……手に取る前にはそれがなんなのか分かってるのか……ポイポイ分けてくんよ〜……


次にね? ここにある草の種類を……全部把握してるみたい……暗記してるんだよぉ……凄すぎね?


俺じゃあ無理だわ……記憶力の無さなら凄いよ?


……だって俺だぜ?


「……ケイゴさん? ボーとしてないで下さい……終わりませんよ?」


「……あっ、はい! すいません!」


受付嬢ちゃんは、作業を止めずに言う……仕事できる女性って美しいなぁ……


「……ケイゴさん?」


「はい? 何でしょうか?」


受付嬢ちゃんは、顔をこちらに向け、そう聞いて来た……


「……職業は、何にされたんですか?」


「…………」


おう……そういえば言おうとして……はぁ……


「……えっと……魔導士にしました……」


「……そうですか……魔導士に……」


受付嬢ちゃんは、俺の持ち物の方を見て……俺を上から下に見る……え?


「……ケイゴさんには知ってるかわからないんですが……魔導士とはどう言うものか知ってますか?」


受付嬢ちゃんは、視線を俺の顔に戻し真剣な眼差しで見る。


「……魔法を使う人……ですか?」


「はい、その通りです……ですが……魔法は魔導士にならなくても使えますよ?」


受付嬢ちゃんは、そう言うと、手を出す。


[ ヒカルン ]


そう唱えると、手からピョンっと白いフワフワの玉が出る……こ、これは!


「これは、光の初級魔法で……暗いとこで使う魔法です」


それは……パラ魔ちゃんや門番ちゃんが使っていた魔法だ……


「…………す、凄い……」


「……誰でも使える魔法ですよ? ケイゴさんだって使えますよ?」


「……本当ですか? 自分でも?」


「ええ、出来るはずです……」


「マジっすか……」


「……でも……私は、そう言うことを聞いてるわけじゃないんですよ?」


「……え?」


受付嬢ちゃんは、俺をじっと見て、俺の荷物の中にある剣を指差す。


「……ケイゴさんは、魔導士になったのなら……ある装備を忘れてませんか?」


「…………ある装備……魔導士……


………杖!」


「……そうです!」


受付嬢ちゃんは、剣を指していた指を俺に向けそう言う。


「魔法は別に杖が無くても使えます……ですが、魔導士というのは、その魔法はすごく強力で、強い魔導士になると、ドラゴンを単独で倒せると言われるくらい強くなるんです」


受付嬢ちゃんは、凄くウキウキしたような、楽しそうに話す……可愛い


「……しかし、魔導士にはある弱点があります……何だと思いますか?」


「……え、えっと……」


魔導士は……よくゲームでは、防御力が低いとか……呪文が長いとかだよな……


「呪文の詠唱が長い……とかですか?」


「……それは、あるかもしれませんね……でも、違いますね……魔導士の弱点は……


杖なしだと、魔法の威力や効果が半減するというものです……」


「……杖なしだと……弱くなるってことか……」


「そういうことです……でも……ケイゴさんには、その杖がありませんよね?


……どういうことですか?」


受付嬢ちゃんは、さっきまでの楽しそうに話す姿から、覇気を纏ったように真剣になった……ぉぅ……


「……ええっと、それは……そのぉ〜……」


俺は、受付嬢ちゃんの目から流れるように下を向く……やばい……どうしよう……これ


「……嘘……ついてますよね? ……ケイゴさん?」


うう……これは……バレたよなぁ……最後の「ケイゴさん?」の言い方が……確信してている言い方だもんな……


「……すみません……魔導士ではないです……」


「……はぁ〜……やっぱりそうなんですね……何故、嘘ついたんですか?」


「……それは……」


……嘘バレちった……逃げ道がどこにもない……家畜小屋の中の豚だよ……あれは騙し通せんよぉ……


「職業を……見せてもらえませんか? もしかしたら……何か、お教えできるかもしれませんし……」


受付嬢ちゃんは、首を少し傾げて、心配してるような顔で言う……ぬぉぉぉ……その聞き方は……くぉぉぉ……見せたくないよぉ……


「……スタスオン……」


ケイゴは、いつもの出し方をして、受付嬢ちゃんに渡す……しょうがないじゃん……あれはずりゅい!


「……ありがとうございます……では……拝見します」


受付嬢ちゃんは、カードを見る。


「…………」


「…………」


受付嬢ちゃんは、目をこすった……職業を見てるよなあれ……


「……え、ええっと……」


受付嬢ちゃんは、しゃがんでいたんだけど……スカートを正した……もう終わったよ……この時間も……


「……職業を見せたがらない理由が、わかりました……そう言うことでしたか……」


受付嬢ちゃんは、俺にカードを渡す。


「……この事を、知ってる人はいるんですか?」


「……えっと…….トラリスの人が……」


後……門番ちゃん……言わなくてもいいよね……


「そうですか……ならこれからは……私の受付に来てもらえますか?」


受付嬢ちゃんは、そう言った。



……ふへ? こ、これはどう言う展開ですかね……

受付嬢ちゃん……かわゆい

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