表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
カーんスト99なら強いよね?  作者: チョロォーク
第一章 俺は強いよね?
14/335

14話 俺はチョロイン……

作者は女性経験がありませんので、女性がチョロインかも知れないです……


チョロすぎたりそんなこと思わないって事が多々あると思いますがお許しを……

「あんた、いつも顔ぐちゃぐちゃね…それに今日は体もぐちゃぐちゃじゃない」


 門番ちゃんがいる……まだ俺死んでないの?


「こんな寒い日に、川で何してたの?」


「………」


「…話聞いてる?」



 コク



 俺は頷く


「…そう、そんな姿じゃ風邪ひくわ…家近くだから来なさい…ほら! いくわよ!」


「……えっ? ええ?」


 俺は彼女に引かれるように、後ろをついていった……






「ここが私の家よ…ちょっとそこで待ってて? 拭くもの持ってくるから」



 コク



 彼女は家の中に入って行った


 俺は今、家の前にいる……俺がいた川からすぐ着いた……てか五分くらい


 見た目はボロい木の家だ、大きくもない。


「ほら!パパッとそれで拭いて入って…そ、そんな見ないでよ…ボロいのは仕方ないじゃない…」


 顔を少し赤らめる門番ちゃんに……見惚れた


「………」


 俺は体を拭き中に入る……靴はちゃんと脱いだ


「これ使って?」


 門番ちゃんが、俺にパンツとシャツを渡す


「……えっとこれ」


「…あっあぁ〜、それは私と一緒にいたやついるでしょ? そいつのよ…汚いかもしれないけどそれしかないから勘弁して? ね?」


「……はぃ……」


「シャワー浴びて来て頂戴、服もそこにあるし、適当に着ていいから」


 すると門番ちゃんは台所に消えた。


「………」


 やっぱりあの門番さんと、恋人同士なんだ……それも同棲してる……くっ


 俺は服を脱ぎ、シャワーを浴びる


「はぁ〜こんな事してくれる門番ちゃんは優しいな……それに美少女だ……彼氏同棲中……俺もイケメンなら……そういうことでもないんだけどね……」


「……あぁ、あったかい……身体中ピリピリする……でも気持ちいい……」


「………」


 俺はタオルで体を拭き……門番さんのパンツを履く……はぁ〜


 ビリビリ


 まっ! そりゃーなるわな、サイズ合うわけねーよ


 だって俺だぜ?


 弁償しなきゃな……


 ピチピチな服を着て台所の方に行く


「ちゃんと温まった? 身体もちゃんと拭い…ごめんなさい小さかったわよね…」


「いやちょうどいいですよ?」


「…そ、そうね」


「「………」」


 渾身の俺のギャグ……だって俺だぜ?


「…これ飲んで」


 門番ちゃんが俺に、湯気の出たカップを渡す


「これは?」


「…それはカフィスよ」


 カフィス……なんかかっこいい


 一口飲んでみる……ミルクカーフィー


「寒い時は、あったかい物で温めないとね」


 門番ちゃんはニコッと微笑む……心もポカポカ


「ねぇ?」


「はい? 何でしょうか」


「昼食食べた? 食べてないなら一緒に食べてく?」


「え? いいんですか?」


「ええ、二人も一人も手間は一緒よ」


「………」


 よく聞くセリフだ……実際そんなことないのにそういうこと言ってくれるって……あぁ


「ど、どうしたの? そんな辛そうな顔して…そんなに私の料理食べたくないの…?」


「いえ! 絶対にそんな事ありません! すごく腹減っててうれじぐでっ!」


「…また泣いてる。男がそんなすぐ泣いちゃダメでしょ? もう…すぐ作るから待ってて」


「ありがどうございまず〜…」


 門番ちゃんは、ため息を一つはき、手をヒラヒラしながら台所に向かった


 俺は席についた


 女神様……地上にも女神がいます


「………」


「…ねぇ? そういえば聞いてなかったんだけど…あんたの名前は?」


 門番ちゃんは、料理を作りながら質問してきた


「……自分はケイゴです」


「ケイゴ?…珍しい名前ね?」


「あっ、それギルドの受付の人にも言われました……」


「やっぱり? 私も今まで門番して来たけど、聞いた事ないもの…」


 俺の名前ってそこまでレアなのか……名前だけな?


「…ケイゴはどこ出身なの?」


「……どこから来たのか自分でもわかんないです……」


「…また嘘ついてるでしょ」


「……本当です」


 これは半分本当で半分嘘だ……俺の県がどこにあるのか地図で見つけられないから……


「…そっ、ならそういう事にしといてあげるわ」


「…ずっと気になってたことがあるのよ…」


「……何でしょうか?」


 門番ちゃんは出来た料理を、持って来ながら質問して来た


「ケイゴは、あそこの川で何してたの?」


「………」


 グゥリュリュ〜


「…まずは食べてからにしようか」


「……すみません」


 ハラヘッタ


 何の料理なんだろう……いい匂いがするのは思ってたけど……これ絶対にうまいわ


「「いただきます」」


「……この料理って何ですか?」


「…それはオークの肉を使った肉野菜炒めよ」


「……もぐもぐ」


「…どうかしら? 美味しく出来たとおもうけど…」


「……毛が抜けるほどうまいです」


「…毛が抜けるほどって意味わからないけど、美味しいなら良かったわ」


「じゃっ、私も食べようかしら…うん! 美味しい」


 門番ちゃんは料理を美味しそうに食べる……


 俺はあなたを食べたい!


「…で? ケイゴはあそこで何してたの?」


「……もぐもぐ」


「…まずは食べたいってことね」


 コクコク


 俺と門番ちゃんは料理を黙々と食べた


 門番ちゃんの優しさがとても嬉しかった……


 オークの肉ってうまいな!

門番ちゃんがかわゆい……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ