5つの魔石……
皆さま読んでいただきありがとうございます!
120話です! なんでこんなに書けたのか……
はい! という事で、まだまだ続きますがよろしくお願いします。
これは、ケイゴと門番ちゃんの出会った時の話。
「…………」
(……今日も何もなく平和ね〜)
門番ちゃんは、少し気を抜いていた。
すると……
「だずっげーっハァッハァッでー」
森を抜け、誰かがこちらに向かって走って来ていた。
「どうしたのかしら……」
門番ちゃんは、その相手を見て臨戦態勢に入った。
「……俺が行く!」
レンくんが、私に言うや否やその不審者の方に走って行った。
「大丈夫か!今行く!」
レンくんはそのすぐ後、その不審者に突き飛ばされた。
「……えっ?!」
(……いきなり現れて、レンくんを突き飛ばすなんて……)
門番ちゃんは、その男を更に警戒した。
「うおー、なにしやがる!」
レンくんの怒鳴り声が聞こえた。
その後、レンくんと不審者は、何か話し始めた。
「……何を話してるんだろう……」
門番ちゃんは、不審者の体系が太っている事を確認した。
「イヤイヤイヤ〜「スダンドオン!」ってなんだよスタンドオンって、
違うから、ス・タ・ス・オ・ンな?」
「ス・タ・ス・オ〜〜〜ン!」
「最初の方俺を真似しただろお前!」
二人の声が聞こえて来た。
「っ?! え? スタスオン? もしかして、ライトセルに来た人?」
門番ちゃんは、レンくんの声が、敵対心のないのを感じ取り、少し安堵してその2人に近づいて行った。
その後、色々話し。
「まちに待ったでしょ? ス〜
ようこそ! 私達の町、ライトセルへ!」
(……やっぱりこれ無しにしてもらえないかなぁ……恥ずかしくて死にそう)
「…………」
不審者は、私の顔を見て、少し困惑した顔をした。
「……何か言ってちょうだい……から恥ずかしいんだから」
(毎回こんな顔されて……自分から聞く事で心を落ち着かせなきゃやってらんないわ……)
「……あ、お邪魔しまーす?」
不審者は、ハッ!とした顔をした後、顔を歪め笑顔でそう言った。
「毎回しなきゃいけないのごめんなさいね?」
(……笑われた……笑われた……)
「いえ……お疲れ様です……」
不審者は、私を哀れみな目で見て言う。
不審者は、門を通り抜け歩いて行った。
「…………」
(……悪い人ではなさそうだけど……)
その不審者から話を聞いてみると、どうやら田舎者で、カードを登録していなかったようで、見たこともない魔石を5つ預かる事にして、今回は見逃す事にした門番ちゃん。
「……ネネ……ドンマイ♪」
レンくんが、ニヤッとして言う。
「レンくんまで笑うの? 今度はレンくんがやってよね?」
「……俺はやだよ、それに俺がやるより評判良いんだぜ? ネネはキレイだからな♪」
「はいはい、お世辞はいいから……それより、魔石は、私が換タプしとくからね?」
「お世辞じゃねーのにな……おう! わかった」
レンくんは、その後、自分の持ち場に移動した。
「……でも、この魔石……本当にキレイね」
門番ちゃんは、その魔石5つを大切にポーチにしまった。
その後は、何事もなく門番の仕事は終わった。
「じゃあ……私は、これを換タプしてくるからレンくんは、先帰ってて?」
深夜帯を担当する門番と入れ替わり、レンくんに伝える。
「……大丈夫か?」
レンさんは、心配をした顔で私に聞く。
「えっ? 何が?」
「…………怖かったんだろ? アイツが……」
レンくんは、そう言った。
「っ?! ど、どうして…?」
門番ちゃんは、驚く顔をして、顔を背け横目でレンくんに聞いた。
「……俺にはわかる……怯えていたネネをずっと見てたから……
……何があっても、俺が助けに行くさ……あの時のように、だからさ? な?」
レンくんは、私の肩を優しくガンガンと、叩いた……鎧着てるからね……
「……うん……ありがと……」
「早く帰って来いよ!」
レンくんは、手を振り走って帰って行った。
「……わかったわ!」
門番ちゃんもそれに答え、手を振る。
「じゃあ、パパッと終わらせますか」
門番ちゃんは、ギルドに向かった。
「……20白金タプになります……」
受付嬢は、小さな震えた声で門番ちゃんに伝える。
「なっ?! えっ?!」
目の前の光景に門番ちゃんは、驚きを通り越して、慌てる。
「……2000金タプだなんて……」
不審者から預かったその5つの魔石は、あり得ない額になり換タプされた。
「……わ、私もこんな額初めて見ました……」
左から二番目の受付嬢は、あわあわしていた。
「……もらってもいいのこれ?」
門番ちゃんは、受付嬢に聞く。
「それは、貴方のものですよ? もらっていいんですよ?」
受付嬢は、落ち着かせるように言う。
「え、えぇ……」
門番ちゃんは、震える手で20万白金タプをポーチにしまった。
「……気をつけてください、早めに使い切る事をお勧めします……危険ですから……」
「そうね……これは危険だわ……」
門番ちゃんは、受付嬢に頭を下げ、ギルドを挙動不審に出て行った。
「……怪しすぎますよ〜」
受付嬢は、その人に聞こえない注意をしていた。
「……20白金タプ……これを使えば……」
門番ちゃんは、ある場所に向かっていた。
「……ごめんなさい」
その声は、誰に向けたものなのかは、門番ちゃんしか知らない。
やっとですよ……門番ちゃんの過去みたいなの書けたの……もっと早く書く予定だったのに……




