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カーんスト99なら強いよね?  作者: チョロォーク
第一章 俺は強いよね?
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盾士ルタの冒険……ランク上がりました!

「これで、リメスさんは、B級ですね♪」


「……そ、そうね……」


(……あまり実感が……)


ルタとリメスは、ソロッタなどを換タプした。


「…リメスさん?」


メロカは、リメスの方を向き紙を渡す。


「……これは……あ〜そういう事……」


リメスは、紙を受け取ると頬が上がる。


「どうしたんですか? メロカさん、これは?」


ルタは、リメスの横から紙を見てそう言う。


「これは、リメスさんがB級になったため、パーティに名前をつける事が義務付けられてまして、その用紙です」


「……パーティ名……ですか?」


「……そうです、このパーティ名を決める事は凄く大切な事で、なぜかと言うと……


パーティといっても、ランクが皆んな同じという事では無いですよね?」


「はい……」


「なので、B級以上の方を代表とする事で、C級以下の方達を守る為でもあるんです……


昔、B級のクエストを、B級の仲間がいないのにC級の方達が、勝手に受けて全滅した事があったようで……」


「…………そうなんですか……」


ルタは、落ち込むように言う。


「……そうよ? でも……ルタならそんな事なさそうだけど」


リメスは、ルタを元気付けるように笑いかける。


「本当ですね……ルタさんは、B級のソロッタを狩れる実力ありますし……」


メロカも、笑う。


「……そ、そんな事ありません! リメスさんがいたから……」


ルタは、首を振り、全力で否定する。


「「はいはい、ソウデスネー」」


ルタとリメスは、ジト目で言った。


「からかわないでくださよ〜」


ルタは、盾で顔を隠した。


「…………」


(……普通手じゃない? それめっちゃくちゃ重いのよ? てか、持てない)


「…………」


(……メッカタス鉱石って……凄く硬いらしいけどその分、凄く重いはずじゃぁ……)


2人は、ルタの力の強さを目の当たりにして、ルタを怒らせたくないなぁ〜と思っていた。





「じゃ、決めましょうか……私達のパーティ名を!」


リメスは、ペンを持ち、ルタの方を向いた。


「……えっと……何にします?」


ルタは、ちょっと悩んでから言う。


「…………そうすぐは、出ないわよね……なら、私達の名前から取って、作ることにするわ!」


「い、いいんですか? それで……」


ルタは、即決なリメスが後で後悔しないか心配だ。


「……いいのよ、貴方がいたから私は、B級になれたんだから……」


リメスは、紙を見ながら言う。


「……2人で……です」


ルタは、そう言った。


「……そうだったわね……ならいいじゃない、名前からで……ルタと私……そうね……


リメロタスって……どう?」


「……リメロタス? いいと思います! でも……ロって、私はルですけど……」


「……そうですよ、リメスさんとルタさんで、ロなんてどこにも……」


メロカは、リメスの顔を見る。


「……そうね……私とルタの中にロがないわね♪」


リメスは、ニヤッとメロカを見た。


「…………はっ! も、もしかして!♪」


ルタは、リメスとメロカを交互に嬉しそうに見る。


「……えっ? ど、どう言うことですか?」


メロカは、2人に見られて困惑する。


「私達……これからも仲良くしましょう!」


ルタは、メロカの両手を包み込むようにして掴みながら言う。


「……そ、そうですね……分かりました?」


メロカは、よくわからないような顔をした。


「……まだわからないの? 鼻の穴1つ減らすわよ?」


リメスは、両手を腰に当て仁王立ちしている。


「……? ……っ!? まさか……」


メロカは、首を傾げていたが、ルタの笑顔を見て何かに気づいたようだ。


「…………私も含まれてます……か?」


「……そうですよ! リメスさんと私とメロカさんの名前が入っているんです♪」


「……リメスさん……どうして……」


メロカは、リメスを見る。


「……どうしてかって? それは……


……あなたのその顔が見たかっただけよ♪ あはは♪ その顔がね♪」


リメスは、笑った。


「…………ふふ♪」


(……別にそう言うわけじゃないのに♪)


「……な、な……そんな事のために私を入れるって、頭おかしいんじゃないんですか!?」


メロカは、リメスに笑われ怒った。


「……あはは♪……はぁ? 頭おかしいですって?!」


リメスは、笑っていたが、メロカの言葉に怒鳴る。


「……え、え……どうして2人はすぐに……」


ルタは、いい雰囲気だったのにすぐ喧嘩を始める2人に驚く。


「……頭おかしいのはあんたの方でしょ! ドロボーばかり討伐させてくる、あんたの方が!」


リメスは、メロカのおデコにデコを当てて怒鳴る。


「いいえ! リメスの方ですよ! パーティ名は、決めたらしばらく変えられないものを、反応を見て笑うためだけに、私の名前を入れるなんて!」


メロカもおデコを付け怒鳴る。


「……ま、待ってください! 2人とも落ち着い 「「ルタ(さん)は、黙ってて(ください)!」」 はい!」


ルタは、2人を止めようとするが、2人に同時に怒鳴られ引き下がる。


「そ、それは……別に私の勝手でしょ!」


リメスは、少し押され気味に言う。


「リメスだけの話じゃないんですよ! ルタさんも関わっているんですから!」


「……くっ、ルタは別いいのよ……そうでしょ! ルタ!」


リメスは、おデコを離し、ルタを睨見る。


「……えっ? は、はい!」


急に振られ慌てるルタ。


「……言わされてるだけじゃないですか! ルタさんも、ちゃんと言わなきゃいけませんよ!」


「……は、はい! すいません!」


(……お爺様すいません……私盾士なのに……


……信友とメロカさんの仲を守れません!)


ルタは、黙ってろと言われたのに話を振られた上に、怒られてしまい、少し涙目だ。


「……ルタを泣かせないでよ! 鼻の穴1つ消すわよ!」


「……リメスさんが、泣かせたんでしょ!」


「……わ、わ、私は泣いてません!」


ルタは、涙目で主張する。


「……抜いて下さい! リメルタスでいいじゃないですか!」


「……嫌よ! 抜かない! 絶対に!」


ルタとリメスの声は、ギルド内に響き、皆がその話に耳を傾けた。


「どうしてそこまで拒むんですか? 何か他に理由があるんですか?」


メロカは、気を落ち着かせるように、声の大きさを落としリメスに質問する。


「…………な、ないわよ……別に……」


リメスは、メロカの目を見ていたが、そっぽをゆっくりと向く。


「……何ですかそれ、何かあるならちゃんと言って下さい!」


「…………」


リメスは、黙った。


「……そうですか……ならいいです……」


メロカは、リメスを見るのをやめて、ルタを見る。


「……お疲れ様でした……ルタさん、パーティ名は、ちゃんと! 考えてからにして下さいね? 私はまだ仕事があるので、今日はこれで……」


メロカは、そう言うと仕事を始めてしまった。


「………くっ!」


リメスは、走ってギルドを出て行ってしまった。


「リメスさん! あ、えっと……お、お疲れ様でした……リメスさんは別にメロカさんを 「お疲れ様でした」 うっ……はぃ……」


ルタが言うが、メロカはそれ以上聞く気がないのか、途中で話し、ルタは、リメスを追う。


すると……


「俺のギルドで、喧嘩してる奴らはどこだ?」


水鎧が、ルタの前に立つ。


「……すいません! 今は、忙しいので!」


ルタは、華麗にその水鎧を避けてギルドを出て行った。


「…………」


水鎧は、ルタの背を目で追っていた。











「……無視られてやがるぜ……ぷふっ!」


「笑っちゃダメよ♪……クス」


その姿を見ていた冒険者たちは、水鎧を見てクスクスと笑った。


「…………誰だ今、俺を笑ったのは……」


水鎧は、周りに殺気を放つ。


「…………」


冒険者たちは、一瞬で笑うのをやめた。


「……チッ!」


水鎧は、殺気を解くとギルマス室に帰って行く。


「…………あれが……最強の盾士かよ……」


「……こわいわ……強刺のジェッス」


冒険者達は、殺気に怯え、そして水鎧を避けて行った。


水鎧は、ギルマス室に入り、扉の前に立ち止まると……


「…………ああ……そうかよ……」


水鎧は、拳を強く握りしめた。

書いて行く内になんかどうしても長くなる……


……こんな話書く予定なかったのに……


……だって俺だぜ?

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