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カーんスト99なら強いよね?  作者: チョロォーク
第一章 俺は強いよね?
110/335

盾士ルタの冒険……盾士と魔道士

皆さんこんにちは、この小説が110話となりました♪


皆さま読んでいただきありがとうございます。


私がこんなに書けるとは毎度毎度思いまして……面白いかどうかはともかくで、楽しく書かせてもらってます♪


はい! と、言うことで、盾士ルタの冒険99話から110話まで書いてきましたが、思ったことがありまして……本編忘れる! 書きたい! となりました!


どうぞ!

コンコン


メロカは、ギルドマスターの部屋の扉を叩いた。


「……いいぞ」


部屋の中から、男の声が聞こえた。


「……失礼します……ご報告がありまして……」


メロカは部屋に入ると、対面に座る男にビクビクとしながら言う。


「……何だ」


メロカの対面に座る男は、全身が水色の鎧を着ていて机の端に兜を置いていた。


「最近、冒険者になった盾士についてなんですが……


魔落のイアース様の……お孫さんみたいです……」


「……なん……だと……」


水鎧は、イアースと聞くとメロカを睨むように見た。


「……イアースさ……の孫……です……」


(…ひぃ……そんなに睨まないで〜)


「……アイツの孫だと? 本当なのか?」


水鎧は、メロカを睨みながら言う。


「……は、はい! 名前は、ルタと言います!」


メロカは、男の殺気にプルプルと震えながらも頑張って言った。


「……っ!? ルタ……本当のようだな……」


水鎧は、ルタと聞いて確信したのか、平常に戻る。


「…………」


(……もうここいたくない……今日帰ろうかな……)


「……そうか……アイツの孫が……職業はなんだ?」


「盾士です」


「……まぁ……分かっていたがな……時が過ぎるのは早いものだ……」


男は、手元にあったカフィスを飲む。


「…ほ、報告がすみましたのでこれで……」


メロカは、ここから退避すべく言う。


「……あぁ……報告ご苦労……」


水鎧は、そう言うと、机にある紙を手に取り読み始めた。


「……では、失礼しました……


……ジェッスさん」


メロカは、ギルマス室を退室した。


「……はぁ……やっぱり怖いな……」


メロカは、仕事に戻る。







「…………そうか……アイツの孫……」


ジェッスは、ニヤッと笑った。







ルタとリメスは、冒険者のランク上げのために、ミトクスから少し遠くの草原に来ていた。


「……スー……はぁ〜……空気が美味しですね」


「……そう? 私には分からないわ」


ルタが深呼吸して言うと、リメスは少し空気を吸うとそう言った。


「……ねぇ? このモンスターってなんだろう……」


「私も、モンスターには詳しくなくて……本当は調べておかなくちゃいけないと思うんですが……」


リメスは、地面に転がっているモンスターの死体を木の棒で突く。


「……凄く強かったですよね? リメスさんの魔法もなかなか当たらなかったですし」


「本当よ! こんなに強いモンスター始めてだわ……ルタも何度か攻撃食らってたわよね? 大丈夫?」


「はい、大丈夫ですよ? 鎧を貫通することはなかったので」


ルタは、鎧に新しくできた傷を見て言う。


「……ならいいわ」


リメスは、棒を捨てポーチにその死体をしまった。


「……リメスさん……ソロッタってどう言う見た目なんですか?」


ルタは、剣に付いた血を払いながら聞く。


「……さぁ? 分かんない……」


リメスは、ルタに顔を見せずに言う。


「……えっ?! じゃあどうするんですか?!」


ルタが慌てたように言うと。


「適当に倒していけば見つかるでしょ! ほら、行くわよ!」


リメスは、ルタと目を合わせずに言うと早歩きで歩き出した。


「……ま、待ってください! リメスさーん!」


ルタはその後を追った。





この少し前……





「……えーと……ルタが討伐するのは、ゴブリンね」


リメスは、過去自分が受けた試験の内容を思い出しながら言う。


「……ゴブリンは、最近討伐した、モンスターよりの小さい魔族ですよね」


「まぁ〜そんなところじゃない? それにルタなら余裕よ、この前だって、瞬殺だったじゃない」


「そうですね……ですが! 気を緩めずに、C級の冒険者になります!」


ルタは、気を引き締めてる。


「……ふっ、その調子なら大丈夫そうだわ……それより私の方よね……ソロッタ討伐」


リメスは、杖を持ち手を変え、何もないところに向ける。


「何かいるわ! ルタ!」


「はい!」


ルタは、リメスの杖を指した方を向き、盾と剣を構え、気配を探す。


「…………」


(……確かに何か……リメスさんは、こうやっていつも見つけてくれる……特訓の成果ですね……」


「行くわよ! [ アイチュール ]」


リメスは、氷の球を放つ。


すると、魔法を打ち込んだところから、影が飛び出した……狼のような灰色のモンスターだった、モンスターは、ルタ達の少し離れたところから威嚇している。


「…………チッ! 外れた、ルタ! 私が援護するから頼んだわよ」


リメスは、ルタの肩に手を置くのはちょっときついので、盾をコツンとノックするとルタの背後に距離をとって位置取る。


「任せてください!」


ルタは、笑顔で答えた。


「……ワン! ウグゥ〜〜ワン!」


灰狼は、吠えると駆け出す。


「……<| ジュークル |>! ハァッ! 」


ルタは、灰狼と正面から攻める。


「っ! ………速い」


ルタは、普段のようにジュークルを使い灰狼を攻撃するが、相手は、ギリギリのところを避けながらルタに攻撃してくる。


「…………ルタ!」


「……<| ジュークル |>」


ルタは、リメスの声が聞こえた途端、その場から上に飛んだ。


「 [ アイチュンス ]!」


リメスは、氷のランスが魔法陣から飛び出して灰狼を狙う。


「ワン! ワン!」


灰狼は、氷のランスを避けると、リメスの方に駆け出す。


「させません! <| クウジュン |> 」


ルタがスキルを唱えると、灰狼の前に透明の小さなシールドが現れた。


「……っ! キャス!」


パリ〜ン


灰狼は、そのシールドに頭からぶつかる、するとシールドは粉々に割れる。


「<| ジュークル |> 終わりです!」


ルタは、灰狼が頭を押さえて倒れている首を地面を切りながら下から上に切り上げる。


「……ワン! キャス〜〜〜」


灰狼は、それを避けようとしたが、左手を切断された。


「………こっちもいるわよ! 特別に二本あげるわ! [ アイチュンス ]!」


リメスは、二本の氷ランスを打ち出す。


灰狼は、空中にいたので避けることが出来ず、体に二本が突き刺さった。


「……これで……終わりね……」


ドンッ!


灰狼は、地面に落ちて、力尽きた。


「……そうですね……はぁ……はぁ」


ルタは、剣を盾にしまう。


「……流石リメスさんです♪ 最後カッコ良かったです」


ルタは、汗を拭いながら言う。


「……ふっ、当然よ! でも……一人だったらコイツは……やっぱり、ルタがいると楽でいいわぁ〜♪」


リメスは、ルタによると盾をコンコンとする。


「……楽してるんですか……それはずるいと思います……」


ルタは、ちょっと拗ねる。


「あはは♪ 冗談よ、冗談」


リメスは、笑う。




ルタとリメスは、灰狼を倒した後、ゴブリンを見つけたが……




「……ギョギッ!」


「……ぅん! 」


ゴブリンは、ルタに切られ力尽きる。



と言う風に呆気なかった。



これで……ルタは、C級になった。

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