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カーんスト99なら強いよね?  作者: チョロォーク
第一章 俺は強いよね?
11/335

11話 冒険者に俺はなりたい……

「……おおぉ」


 建物の中に入るとそこは、沢山とまでではないが人がいる。


「みんな鎧着てる……ローブを着てるのは魔道士かな♪? ローブ男さん、元気してるかな……」


 周りを見渡すと、提示版らしきものに張り出さられた紙を見てる人や、パーティでも組んでいるのか4人で話し合いしてるもの、受付らしきところで会話してる人などいた


 スゲーよ! これぞ冒険者ギルドって感じだな! 今日から俺もその仲間入りってことだ……かっこいい


 俺は受付らしきところにいく


「おはようございます! クエストをご希望ですか? それとも受注されますか?」


 おお! 受付は女性だった……綺麗だ……


「……えっと、その〜クエストを受けるわけではなくてですね……」


「クエスト依頼をご希望ですね?」


「あっ、それでもなくて……」


「…では、何の用でこちらに?」


 綺麗な人と話すのは苦手だ……綺麗じゃなくてもだけどさ?


 俺がよくわからない返事をするので、受付嬢ちゃんは少しイラっとしてるような気がしなくもない……


「……その、スタスオンカードを作りに来たんです……」


「…ステータスカードを作りにですか?」


「それだと思います。はい」


「わかりました。ではこちらの用紙に名前を書いてもらえますか?」


 すると、受付嬢ちゃんは机の下から紙を取り出し机に置いた……胸元の谷間って、すごいな♪


「あっはい、えっと……そのぉ〜」


「…どうされたんですか?」


 忘れてたけど俺、字読めねーし書けねー


「あの、字が……」


「…あっ、代執をしますね。名前を言ってもらえますか?」


 代執とかしてくれるのか……字書けない人多いのかな?


「あっはい、自分の名前はケイゴです」


「…ケイゴさんですか、珍しく名前ですね」


「そうですか?」


「今まで私は聞いたことありませんよ…」


 へ〜俺の名前、この異世界では珍しいのか……なんか特別感感じるよね♪


「…ケイゴさんっと、これでいいです」


「え? 出身とかは聞かないんですか?」


「…いえ、聞く意味がありませんから、知られたくない人だっていますし……」


 う〜む、聞かれるかもとは思ってたけど……へー俺の知らない事情があるんだろうなぁ〜


「では、ここの機械に腕を通して下さい」


「……この機械にですか?」


「そうです」


 そこには血圧計? みたいな形の筒がついてる、いかにも何か通せと語る機械がある


「………」


 よし! 入れるぜ! 俺の相棒の左手を!


 ごっくん


 筒に手が通っていく……すると


 キュィィーーンチチチチッチ……ロピョーン


「うおーー! びっくりしたぁ〜」


「最初はみんな、そんな感じですよ?」


 マジびっくりした!! 特にロピョーンの所! それに、綺麗な人にそういうところ見られるのって恥ずい……


「これで…ステータスカードができました。では、これをどうぞ」


 受付嬢ちゃんは「これで……」のところで、機械からトーストのパンが出来上がった瞬間のように出て来たカードを、パシッとキャッチして、俺に渡した……えっ!? カッコ良すぎなんですけど


 それに、少しドヤって顔してる……女性のドヤ顔って素晴らしいね♪ ディフュフュ


「……ありがとうございます」


「内容は見てませんので、安心してください。個人的なものなので、個人情報は守らないと」


 仕事の出来る女性ってさ……凄いよなぁ〜


「……はい!」


「では、これでステータスカードの作成は終わりましたが…冒険者登録しますか?」


 ふっふっふ!


 俺の伝説の幕の開幕だ!


「はい! します!♪」


「…わかりました、では冒険者になる為の試験を受けてもらいます」


 おお! 来たよ♪ 来たよぉ! それっぽいイベントがぁー!!


「冒険者になるにあたり、自分の身は自分で守ってもらわないといけません。危ない時に、助けが来てくれるわけではありませんから…なので、試験をクリアできるまで、どんなことがあろうと冒険者になることは出来ません」


 ……そうだよな、俺も異世界来た時に……


 あの時のようにならないために!

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