盾士ルタの冒険……ランク上げ……
皆さん、こんにちは♪
pv1万2000突破致しました!
皆さま読んでいただきありがとうございます!
盾士ルタの冒険が、終わる気配を見せておりません……本編読みたい方がいるか分かりませんが、自分は、とても書きたくなってきました……ルタの話も書きたい事がまだありまして、もうしばらくは、続きます……
はい! では、盾士ルタの冒険、結構、飛ばし飛ばしで書いてはいるのですが、ルタとリメスを書いているうちに長く書いている自分がいる……
どうぞ!
「……おい、楽しそうじゃねーかよ♪」
「……アンタだれよ……」
リメスは、話しかけてきた男を見ると、嫌そうな顔でそう言った。
「いやいや、毎日顔見てんだろ? ゴンス……って毎回やらせんなよな!」
リメスとルタが階級クエストの紙を見ながら話し合っている時に、ゴンスが話しかけてきた。
「…………誰? …………それでね? 階級クエストと言うのは……」
リメスはそう言うと、ルタに振り返り話し始める。
「何話始めてんだよ! 誰じゃねーよ!」
ゴンスは、怒鳴る。
「……どうしたんですか? ゴンスさん」
ルタは、リメスとの会話を一旦中止する。
「…………い、いや……気になっただけだ……」
ゴンスは、ルタに話しかけられると急に態度が弱くなった。
「そうなんですか? ……今から、私が階級クエストを受ける事になったので、リメスさんに説明してもらってるんです」
ルタは、ゴンスに優しく言う。
「……そ、そうか……」
ゴンスは、その場を離れて行った。
「……何なのよあいつ……」
リメスは、変な奴を見る目でゴンスの背を見ていた。
「……私もよくわかりません……」
ルタも、首を少し傾げていた。
「……俺は……どうしちまったんだよ……」
ゴンスは、そう呟いた。
「……リメスさんもB級の階級クエストを受けますか?」
メロカが言う。
「……ソロッタよね、討伐モンスターって……」
リメスは、真剣な表情で言う。
「はい、凶暴なモンスターです。普段は、1匹で行動をして俊敏な動きで、敵を翻弄し隙を確実についてくる厄介なモンスターです」
メロカも、表情を変えリメスに伝える。
「…………」
リメスは、手を顎に持ってくると悩んでいた。
「……無理してやる必要はありませんよ? 実力がなければ、確実に殺されるモンスターですから、よく考えてか 「やるわ」 ら……そうですか……」
メロカは、クエスト紙を取り出し何かを書き出す。
「本当に良かったんですか? リメスさん……」
ルタは、リメスに聞く。
「……ええ……ルタがいるし……」
リメスは、ルタを見て微笑む。
「……はい! 私が必ずリメスさんを守りますから♪」
ルタは、盾を少し持ち上げてリメスに見せる。
「……アンタ……その盾よくそんな持てるわね……」
リメスは、盾を下から上に見ながら言う。
「この盾を持てるようになるまで大変でしたよ? 最初は、私も全然持てなくて……」
ルタは、何かを思い出しながら言っているようで、優しく微笑んだ。
「…………」
(……いや……私が鍛えてもそんな重いもの持てないわよ……)
「……その盾の中心部分に5の石が埋め込まれてますよね? 何なんですか?」
メロカは、ルタの盾を見て言う。
「……それは……言えません」
ルタは、真剣な顔をするとメロカに言う。
「……そ、そうですか……なら仕方ありませんね……」
「どうしてなの? ルタ」
「……この5の石は、特殊な石なんです……お爺様は、この石の事は誰にも言うなと、言われているんです……」
ルタは、申し訳なさそうに言う。
「……そ、別に気にすることないわよ、言えないことなんて誰にでもあるんだから」
リメスは、優しく言う。
「……すいません……」
「…………」
(……どうせ口を滑らせるし、この子……分かりやすいもの……)
「……手続きが完了しました」
メロカは、紙に書き終わったようで、机にしまうとそう言った。
「……じゃ、行くわよ! ルタ!」
リメスは、ルタの顔を見て言う。
「……はい! リメスさん!」
ルタも、リメスの顔を見る。
「……二人とも、頑張ってください!」
メロカは、両腕でガッツポーズをする。
ルタとリメスは、メロカに見送られながら……二人のランク上げの冒険に出た。




