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カーんスト99なら強いよね?  作者: チョロォーク
第一章 俺は強いよね?
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盾士ルタの冒険……ルタの実力……

「……歩くよりやっぱり <| ジュークル |> ですね」


ルタは、ミトクス周辺の森を……ぶっ飛んでいた。

木の幹を蹴り地面につく事なく高速で移動していく。


「……最強の盾士は、ジュークルを極める事から始める……そうでしたね、お爺様……」


ルタは、微笑んだ。









「……孫よ……聞くのだ……」


「……はい! お爺様」


「……ワシがなぜ最強の盾士になれたと思う?」


「……魔族阻止進行戦争の時に、お爺様は、魔族の中でも強い、魔強者の一人……強打のローバルを打ち破ったからです!! その時の勇姿は、凄かったと聞きました!!」


「……ダァッハッハッ♪ そうじゃ♪ あやつとの戦いは、死闘じゃったの〜」


「……あ……また聞きたくなりました……お爺様! 後でまた聞かせてもらっても良いですか?♪」


「……またかの〜孫よ……自分の過去の栄光を語るのはなかなか恥ずかしいんじゃが……」


お爺様は、人差し指で頬をかく。


「……お願いします! お願いします!」


ルタは、こういう時に確実にお爺様を頷かせる事……抱きついて上目遣いを使った。


「……しょ、しょうがないの〜」


最強の盾士は、一瞬で負けた。


「……ありがとうございます♪」


ルタは、微笑む。


「……話が逸れたの……なぜ最強の盾士になれたか、確かに魔強者の一人を倒したのもあるが……盾士には攻撃手段がほとんどないのはわかるじゃろ?」


お爺様は、照れ顔から真剣な顔になるとそう言う。


「はい、盾士は守る事が全てですから、攻撃手段がありません」


「……攻撃手段がない盾士がなぜ魔族でも最強の一人を倒せたか、それは……


ジュークルじゃ……」


「……ジュークル……盾士が最初に覚えるスキルですが……」


ルタは、首を傾げる。


「ジュークルをただの突進として使っている奴は、盾士として3流じゃな」


「……どうしてジュークルなんですか?」


「それはな……盾士は重く、遅いからとにかく弱いんじゃ……例え防御が強かろうといずれ負ける。

じゃが! ジュークルは、盾士の最高の移動手段じゃ、これに気付いた時ワシは、嬉しかったの〜……このスキルの特徴は、高速にぶっ飛んで突進なんじゃが、速さはステータスの速度が早ければ早いほど速度が上がる」


「……速度が早ければ早いほど……」


「……このスキルは……重かろうがなんだろうが、同じ速度……どんなに重い鎧を着てもすっぱだかの時と速さは変わらんのじゃ……ここが、このスキルの一番の特徴じゃ」


「……そ、そんな事って……おかしいですよ! 重くても同じ速度なんておかしいです!」


ルタは、目を見開き驚く。


「……覚えておくんじゃ……スキルには秘めた力があるとな……誰がどうスキルを開発したか知らんが、スキルには……穴がある」


「……穴ですか?」


「……最強の称号を持つ者たちは、だいたいこのスキルのように、穴を見つけてきた者じゃ……ワシはこのジュークルだけで最強になれたんじゃからな……ダァッハッハッ♪ 」


「……お爺様……凄いです♪」


「……そうじゃろ♪ そうじゃろ〜♪ お主には、このジュークルを使いこなしてもらうぞ? そうしなきゃ最強の盾士にはなれんからの……現最強の盾士……ジェッスに勝てんじゃろうからな」


「……ジェッス様は、単独でドラゴンを倒した事で最強になられたお方……私……勝てるのでしょうか……」


ルタは、肩を落としそう言った。


「……孫よ……聞くのだ……」


「……はい……」


「……ワシが最強の盾士と言われる前までは、最強の盾士になるのは、頑丈夫を持っているだけでよかったんじゃ。


お主は、持っていないが……だからなんじゃと言うんじゃ?」


「……お爺様……」


「女性で、初の最強の盾士になるんじゃろ? ジェッスは、ワシが教えた最初の弟子……あやつは、ジュークルを極めてそれで満足してる奴じゃ、お主にはまだまだ時間がある、上を目指すのじゃ……ワシが発見できなかったスキルの友好的な使い方や、盾士の戦い方を探すのじゃ……


……最強に楯突くのじゃ!」


「……はい! お爺様!」






「……ジュークルを極めるだけじゃなく、私の戦い方を見つけていく……最強に楯突くために!」


ルタは、ドロボーの集団を見つけそこに突っ込んでいった。


「……はぁーーーー!!」


ルタは、次々とドロボーを倒して行った。












「……私が見つけた獲物を横取りするなんて……でも、あの子……


……強すぎじゃない!!」


ルタの戦闘を木の陰から誰かが見ていた。

ルタの冒険を書く事でわかった事は……


戦闘を書くの苦手だなと思い……そして……


ケイゴ弱すぎね? あれ? これからやっていけるか心配なんですけど……となった作者です。

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