10話 タプは大事!
何と! 10話まで書けた♪
こんなに書けるとは思いませんでしたよ〜〜
え? そうさ!
…… だって俺だぜ?
「あんた、冷やかしに来たのか?」
おっさんがすごくお怒りだ、怖い〜
「いやっ! 違いますよ! ホントです! 確かに、このポケットに入れてたはずなんです……」
「あんた最低だよ…その顔と一緒でな!! ここから去れ!」
うぅ……そこまで言わなくても……わかってるよ俺がブスなことくらい……でも、怒りながら言われると余計につらい……
俺はそのまま屋台から離れて、トボトボと歩く
「確かにここに入れてたのに、朝確認したもん……はぁ〜」
グゥ〜
はぁ〜落ち込んでても、腹はすぐんだね?
「せっかく、ローブ男さんに貰った大切な金なのに……あぁタプか……」
カード作りにいくか……
「これっぽっちしか入ってないなんて……」
ケイゴが歩いてく後ろ側、家の角で少女が言った
「ふっ! いつまでも落ち込んでいる暇はない! 元気出せよ! 俺! 怒られることなんて、しょっちゅうあることだっただろ?!」
顔を挟む形で、パパンッ! と叩き気合いを入れる
「カード作れる場所って……どこなんだ? もうダメだ……人生終わった……」
気合い入れて直後にこれだ……だって俺だぜ?
「……知ってる人に聞くしかないか……話すの苦手なのにぃ〜やだなぁ〜」
女性はやめとこう、きょどるし、相手もこんなデブス嫌だろうしな……門番ちゃんも距離とってたし……
あの男は……ガチガチの鎧にイカツイ顔……無理
あの人は……イケメンで細マッチョって感じ……イケメンがうつる! 却下! 即却下〜〜
次は……お! いける!
「あの〜すみませ〜ん、ききたいことがあるんですが〜〜」
「…はい? 私ですか?」
「そうです……」
「大丈夫ですよ? で、聞きたいことは何ですか?」
おお! 優しい人だ
「カード……そう! スタスオンって言うと出るカード、あるじゃないですか? それ登録したいんですけど〜、どこでするのかわからなくて……」
「…もしかして田舎の方から?」
「そうですね」
カードないって、田舎の人だけなんだな〜
「そうでしたか、ならそこまで案内しますよ?」
「えっ? いいんですか?」
「ええ、すぐ近くですし」
おお〜なんて良い人なんだ……俺もこういう人になりたいなぁ〜
そしてその人に案内され……着いた
「ここです。では、頑張って下さい」
「ありがとうございました!」
「いえいえ、困ってる人がいたら助けるのは当然ですよ」
そしてその人は去って行った
「……背中が語ってるわ〜」
「……よし! 行くか……今から俺の伝説が始まる……なんてな♪ ニヒヒ」
その建物のドアを開いた
「さっきのデブ…よくあんな臭いで外出歩けるよな? きたねーし、ブサイクで…家帰ったら速攻で風呂入ろっと、気持ちわりぃ」




