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影の勇者の再冒険 ~~Re-Tale of the Brave~~  作者: ヒマジン
第76章 ルクセリオン教国編

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第1692話 ルクセリオン教国 ――六番目と七番目――

 ルクセリオン教国へとマルス帝国時代の中央研究所の調査にやって来ていたカイト。彼は教国側と共同で鹵獲した形となっているホタルの認証コードを使い、中央研究所の最深部へと乗り込む事になっていた。

 そうして最深部へと乗り込んだ彼であったが、そこで警備システムが起動し、ルーファウス、ホタルの二人と共に中央研究所の地下にあるという実験場へと飛ばされる事になってしまう。そんな彼らを出迎えたのは、かつてホタルを捕らえた研究施設の地下で遭遇したゴーレムの一団と、ホタルの姉妹機となる六番機だった。

 そこで自身の姉妹機との戦いを開始したホタルであったが、そんな中。彼女はふとした事で自身に去来する懐かしさを自覚する。そんな彼女は懐かしさに困惑しながらも、引き続き六番機との交戦を続けていた。


「……」


 どうするべきか。そう悩むホタルは、一度距離を取り左手の魔銃を構える。これが無意味かつ非合理的だというのは、彼女も認識している。それでも、どうするかは悩ましい所だった。


「っ」


 ぴくん。ホタルの取った非合理的な行動に、六番機が僅かに驚きにも似た表情を浮かべる。いくら戦闘用のゴーレムとはいえ、彼女らに与えられる役割は非常に多岐に渡る。故に普通の人と同じ様に表情の変化も読み取れる様になっていた。

 無論、戦闘行動なので対人戦であればその機能をオミットして運用する事も可能だ。が、今回は相手がホタル(七番機)であった事と、ホタルには幸いな事に命令が無かった事で普通に使用されている様子だった。


(論理障害を確認……スペック、僅かに下方修正)


 六番機はホタルの魔銃から発射される魔弾を双剣で切り裂きながら、ホタルの性能を僅かに下方修正する。改めて言うまでもない事であるが、ホタルと六番機であれば六番機の方が性能は低い。

 これは七百年前当時から変わらない事で、一切の情報が無かった段階から六番機はホタルには勝てないと判断を下していた。その上でのスペックの上昇だ。勝率は当時より低いと判断されていた。それでも戦っているのは、それが命令だからに過ぎない。


(勝率……10.20%から13.53%に上昇)


 六番機はホタルの思考回路に生じている迷いを論理障害と判断すると、それに合わせて自身の勝率を僅かに上方修正。更にこの論理障害に対する考察を行うと共に、論理障害によってどの様な事態が起きるかを見定めるべく行動を起こす。


(研究所のシステムにリンク……『リフレクター・ビット』展開)

「っ」


 実験室の小さな隙間から現れた無数のドローンに鏡を取り付けた様な物体に、ホタルが一瞬顔を歪める。この武装はホタルも見知っていて、もし彼女が研究所に正常にアクセス出来ていた場合はこれを展開する事が出来た。それ故、彼女もまたこの鏡の様なドローンを見知っていた。


(『リフレクター・ビット』……魔弾を反射する為の小型ドローン)


 ホタルはかつての記録を呼び起こし、この研究所の防衛システムに記されていた『リフレクター・ビット』の概要を思い出す。基本的に外での戦闘を考えられていた彼女らであったのでこれを実戦で運用する事は殆ど無かったが、それでも運用方法はしっかりと記録されている。そしてその弱点も、だ。


(対処可能……が、確実な破壊にはマスターの許可が必要)


 一瞬、ホタルはどうするか考察する。実のところ、この『リフレクター・ビット』を破壊する最も楽な方法を彼女は保有している。が、それをして良いかどうかが分からなかった。


「ホタル! 使用を許可する!」

「!」


 やはりカイトは様々な物を見て、多くの魔道具の開発に立ち会っているからだろう。彼はひと目見て、この『リフレクター・ビット』の弱点を見抜いた様子だった。そうして主の許可を得た事で、ホタルは躊躇っていた攻撃方法を実行に移す事を決めた。


「……」


 ホタルが取り出したのは、二つの銃。が、これは魔銃ではなく、実弾を発射する実銃だった。と言っても、単なる銃ではない。カイト達が地球で得た伝手を使い高名なガンスミスに依頼し、部品の一つ一つに至って吟味して作ってもらった逸品だった。本来はカイト用だったが、それを錬金術で複製。ホタルが保有するに至ったのだ。

 形式は自動式拳銃(オートマチック)。使用する弾丸はマグナム弾。口径は五十口径。更にはそれに採算性と実用性度外視の特注品のロングマガジンを装着し、十発以上の装填さえ可能にした。

 無論、これだけでなくレーザーサイト等各種オプションの装着、日米英の三カ国が新規で開発した新素材を使用する事で、マグナム弾での連射を出来る様にしてもらっている。

 これに加え、カイトらがアメリカの上層部と懇意にしている事もあってアメリカ大統領直属の特殊部隊が使う特注品の徹甲弾まで撃てる様にしている、というまさに地球の現代科学の粋を集めた一品であった。


(未知の兵装を確認……構造解析、失敗。魔力の流れ、検出出来ず。魔道具でない可能性あり)


 そんな地球文明の粋を集めた大型自動拳銃であるが、当然マルス帝国で製造された六番機からしてみれば未知の産物だ。故に彼女は即座に目に搭載された解析装置を使って解析を試みるも、一切の魔力の反応が無い事に僅かな困惑を得る。

 これが何なのか。それが分からない事には対処が出来ない。とはいえ、だからなんなのだ。彼女はゴーレム。故に対処が出来る出来ないに関わらず、攻撃を実行する。


「……」


 ホタルは六番機がシッチャカメッチャカ魔弾を撃つのを見る。が、そのシッチャカメッチャカ放たれた魔弾は『リフレクター・ビット』によって反射され、複雑奇怪な軌道を取りホタルを包囲し、彼女へと殺到していく。六番機の魔弾だ。反射によるロスはあるものの、全弾命中すれば如何にホタルでも耐えきれないだろう。


(回避……不可能。防御……却下)


 回避しようにも、これだけの密度で放たれれば身じろぐことさえ出来ない。一歩でも動けば、その時点で直撃だ。では防御は、となるが防御は足を止めて攻撃出来なくなる。そうなった瞬間、六番機が肉薄してくるだろう。では、どうするか。答えは簡単だった。


「ドローン展開」


 ホタルは自分の異空間に保有するティナ作のドローンを展開し、殺到する魔弾の進路上へと展開する。そのドローンの上部には、『リフレクター・ビット』の様に鏡の様な物が取り付けられていた。そしてそれは『リフレクター・ビット』と同じ様に六番機の魔弾をあらぬ方向へと反射した。


(『リフレクター・ビット』の情報が解析されたと判断)


 自身の魔弾があらぬ方向へと反射したのを見て、六番機は即座にそう判断する。そしてその通りだ。これはホタルに記載された情報から『リフレクター・ビット』の存在を知ったティナが改良を行った『リフレクター・ビットver.2』だった。今回、マルス帝国の中央研究所での戦いがありえるかも、と判断した彼女が密かにホタルへと持たせていたのである。


(『ソード・ビット』要請)


 マルス帝国の『リフレクター・ビット』が解析されたと判断した六番機は、即座にこの『リフレクター・ビットver.2』を破壊するべくまた別のドローンを要請する。

 そうして、今度はナイフの様な鋭利なドローンが飛来し、一気にホタルの『リフレクター・ビットver.2』へと一直線に肉薄していく。それを横目に見ながら、ホタルは双銃を構えて照準を六番機が操る『リフレクター・ビット』へと合わせ引き金を引いた。


「なんだ!?」


 五十口径もの巨大な拳銃から、轟音と共に実弾が発射される。その音の大きさたるや、戦闘中故に一人何も把握していなかったルーファウスが思わず振り向いたほどだった。

 が、そんな彼が振り向く間にもホタルは双銃を連射して、またたく間に二十数発の弾丸が一直線に弾数分の『リフレクター・ビット』へと直撃した。


(轟音と共に超音速による金属弾の投射を確認。原理は不明……秘匿実験室の解析装置による解析を要請)


 マグナム弾の直撃により鏡面が破壊された『リフレクター・ビット』を見ながら、六番機は実銃の対処を行うべく研究所に対して解析を要請する。とはいえ、やはり長年放置されていたからか、反応は鈍かった。


(……研究所からのバックアップは受けられず。考察はサブの思考回路に移譲。『ソード・ビット』の結果確認……全機命中)


 六番機はついで、自身が操る『ソード・ビット』の結果を確認。全てがしっかり激突したのを確認する。が、そこで彼女は僅かな疑問を得る事となった。


(……敵、『リフレクター・ビット』に損傷見受けられず。原因……不明。解析不能)


 これは『リフレクター・ビット』ではないのか? 六番機は『ソード・ビット』が完全に命中したにも関わらず一切の傷が付いていない様子に、そう推測する。もしここにティナが居れば、彼女は自信満々に胸を張ってこう言っただろう。余とマルス帝国の凡百の研究者共を一緒にするな、と。

 このマルス帝国が作った『リフレクター・ビット』の鏡であるが、素材はカイトが偶然にも手に入れた光竜の鱗だ。それに特殊な加工を施して鏡面加工にも似た仕上げを行って、魔術や魔弾を反射出来る様にしている。が、やはり魔導炉の関係で、積載量には限度があった。

 故に光竜の鱗はかなり薄く、魔術的な攻撃には強いものの物理的な衝撃には滅法弱かった。研究所等の支援を受けられる空間でしか使えなかったのは、それ故だったのである。


「……本機の操るドローンは素材に魔法銀(ミスリル)を使用しています。ゼロロクの保有するドローンでは通用しません」


 どうすればこの『リフレクター・ビット』に似たドローンを突破出来るか。そう推測と考察を行う六番機に対して、ホタルは敢えてその素材を教えてやる。

 ティナはルナリア文明の超小型魔導炉の技術を提供された事により、マルス帝国では不可能だった規模の積載量を実現して見せたのである。そしてそれ故、全面的に素材の見直しを行え、物理的な衝撃に対しても段違いの性能を保有させるに至ったのであった。と、そんな自分に不利になる情報を告げたホタルに、六番機が不思議そうに問い掛ける。


「……どういうつもりですか?」

「……」


 どういうつもりなのだろうか。問われて、ホタルもそう思う。六番機がこの『リフレクター・ビットver.2』の解析に思考領域を割けば割くほど、六番機の行動は遅れが生ずる。

 解析にせよ思考にせよ、使える演算機能は有限だ。確かにスペックであればホタルが有利であるが、それでもここでの試験では全戦全勝だったわけではない。敗北もあり得るのだ。優先するべきがカイト(主人)である以上、非合理的と言わざるを得なかった。

 なのになぜ、わざわざ六番機が有利になる情報を与えたのか。彼女にも分からない事だった。が、その一方で六番機は数々の要因から、ホタルの行動理念を理解。それ故にこそ、一直線に彼女へと肉薄した。


「っ!?」


 藪から棒に一気に突進してきた六番機に、ホタルは自身の感情に戸惑っていたが故に僅かに反応が遅れてしまう。が、今は戦闘中だ。故に彼女は手にしていた実銃を異空間にしまい込むと、小太刀と魔銃を取り出して魔銃による牽制を開始した。


「!?」


 牽制を開始したホタルであるが、そこで得たのは驚きだ。なんと魔銃を射掛けられた六番機は一切の防御行動を見せなかったのである。そしてその揺れを見逃す六番機では無かった。


「っ!」


 転移術。それを理解したホタルは、即座に六番機の転移先を解析する。そうして、そちらへ銃口を向けた。が、現れた六番機が一切の防御の姿勢を取らなかった事により、思わず引き金を引く事を躊躇ってしまう。


「っ!」

「……ゼロナナ。本機への攻撃行動を躊躇う様子から、そちらの命令を本機の鹵獲と推測します」


 自らに抱きつく様な形で取り付いた六番機の声を、ホタルは耳にする。どうやら彼女が六番機を傷付ける事を躊躇っているのを見て、なるべく無傷での鹵獲を命ぜられていると判断したのだろう。

 確かに今までの彼女の行動を察するに、それが一番筋が通った。が、そんな六番機の指摘にホタルは内心で困惑を得ていた。


(攻撃を……躊躇った……?)


 違う。ホタルは内心で六番機の指摘を否定する。が、否定し切れなかった。本来は一息に倒せた筈なのだ。なのに、ここまで延々とグダグタと戦っていたのだ。真剣に戦っていないと言われても致し方がない。そんな困惑を得るホタルに、一方的に六番機が告げる。


「本機、及びゼロナナのこれ以上の情報漏洩を防ぐ為、自壊します」

「っ!」


 ホタルは肌身に感じる感覚で、六番機の魔導炉が暴走しつつある事を認識する。このままやった所で六番機に勝ち目は万に一つもない。が、魔導炉の暴走による相打ちなら、可能だ。更にこれなら侵入者であるカイトとルーファウスも仕留められる可能性もあった。六番機からしてみれば、最善の一手と言えただろう。


(どうすれば!)


 どうすれば良いのか。自身の考えさえ分からないのだ。故にホタルはこの土壇場で、何をどうするべきか判断出来なかった。いや、もしかすると彼女は判断したくなかったのかもしれない。心のどこかで、カイトかルーファウスが動くと判断した。

 が、ここで。彼女の予想は大きく裏切られる事になる。確かに彼女の予想通り、六番機の自爆を察してルーファウスは動こうとした。が、その彼に対してカイトが動いたのだ。


「カイト殿!?」

「……」


 三人とも吹き飛ぶかもしれない状況なのに、自爆を止めようとする自身の動きを止めたカイトに、ルーファウスは驚きを隠せなかった。そんな事をしている間に、あっという間に魔導炉は暴走臨界点を突破していた。もはやまともには防げないのだ。

 が、これにカイトは何かを言う事もなく、ただ獰猛に笑ってホタルを見据えていた。だがその目は何より、雄弁に物語っていた。お前が決めろ、と。


「っ!」


 そんなカイトの目に、ホタルは咄嗟に対処を決める。が、この極至近距離かつ、取り付かれた状態だ。そしてすでに臨界点は突破している。以前の遺跡で使った吸魔石の槍で魔導炉の暴走を阻止、ということも不可能だ。故に、彼女はこの状況に対処出来つつ、六番機がその存在を絶対に想定していない武装の展開を決めた。


「!?」


 どんっ。まるで弾かれる様にして吹き飛ばされた六番機は、その最中に多大な驚きを得る。まるで斥力が一気に増大したかの様に、ホタルから弾き飛ばされたのだ。その威力たるや、完全に拘束していた彼女の腕が千切れるほどだった。


「第一種機密……開封」


 吹き飛ばされ実験室の壁に激突した六番機は、無事な解析装置を利用してホタルの胸の内部に未知のユニットが内蔵されている事を理解する。

 ホタルを鹵獲して、すでに十数ヶ月。その間にティナにも色々な事があった。その中でも最大の物と言えるのはやはり、旧文明の情報であるレガドの協力と大賢者リルの師事だろう。

 それにより、彼女の技術力は飛躍的に上昇した。結果、ホタルの改良も僅かながらに可能となり、彼女にある程度の兵器を内蔵する事に成功したのである。

 が、それだけではない。ティナにとって何より幸運だったのは、やはり彼女の科学的見地を遥かに上回る科学者である灯里の存在だ。

 彼女はホタルがカイトを守る為の存在であると把握すると、自身の技術を惜しみなく注ぐ事を許可した。その結果、彼女には縮退砲を上回る超科学・超魔術の秘密兵器が内蔵される事になったのである。


「秘匿兵装第一式……展開。<<X-ブラスター>>……起動」


 ホタルが展開した兵装に、今の所正式な名称は存在していない。これはまだ実験段階の兵装だ。故に彼女が告げた通り、開発コードとなる『X』が与えられている。それ故、便宜的に<<X-ブラスター>>という名が与えられていた。


「……」


 一瞬だけ、ホタルは悲しみが去来する。が、同時にこれが自身が迷ったが故の末路なのだとも理解した。迷わず、一気に仕留めればこれ以外の方法もあったかもしれない。が、迷った結果がこれだった。故に、彼女は今度は迷いなく<<X-ブラスター>>、和名にして<<相転移砲>>を起動した。


「<<X-ブラスター>>……安定」


 相転移砲。それはインフレーション理論と呼ばれる理論で説明される真空の相転移を利用した攻撃だ。詳しくは述べないが、以前に灯里がティナとの合作で作り上げた縮退砲よりはるかに高度な技術が使われていると断じて良い。

 これは現代地球文明、現代エネフィア文明を遥かに上回る技術力を誇るルナリア文明、現代最高の魔術師であるティナと有数の科学者である灯里、マルス帝国の最高傑作であるホタルという全てが組み合わさって出来た、正真正銘のオーパーツだった。

 ティナをして、スパコンを遥かに上回る演算機能と魔術の腕を保有するホタルでもなければ扱えない――つまり彼女さえ不可能――と断言させたほどだった。

 それでも現時点では演算機能の問題からホタルでさえ全性能を<<X-ブラスター>>の制御に費やさざるを得ないほどで、これを展開している間は一切の身動きが取れなくなる。

 故に今の今まで使う事はなかったが、あの状況から魔導炉の暴走に対処しながら六番機を確実に葬る為には、胸部に収められた動力炉に直結した相転移砲による消滅しかないと判断したのである。


「<<X-ブラスター>>……解放。相転移……開始」


 もはや神々しさにも似た厳かささえ漂わせたホタルは、ただの機械の様に機械的に<<X-ブラスター>>を解放する。それは一瞬にして六番機を完全に包み込むと、臨界点を突破した魔導炉を含めて一切合切を消し飛ばしたのだった。

 お読み頂きありがとうございました。

 次回予告:第1693話『ルクセリオン教国』

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