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鎧/小さな一歩

   鎧


傷つきたくなくて

傷つくたびに

鎧を重ね着した

鎧を着れば着るほど

本当の自分が押し潰されて

自分が何者だったのかも

自分が何をしたいのかも

分からなくなる


仲間外れにされるのが怖くて

これでもかと

見えない空気を読もうと

必死になっている

そんなことしても








   小さな一歩


今まで誰も聞いてくれなかった

路上ライブで

初めての客ができた

誰もが足早に駅前を通り過ぎる中

君と私だけの世界は

一時だけ止まる…

いずれ君は

またどこかへ行くだろうけど

今は君だけのために歌うよ

君は私の初めてのお客様だから

どうかこんな時間が

永遠に続きますように…

空気なんか読めないのに

何やってるんだろう?


たまには

重い重い鎧を脱いで

本当の自分を

伸び伸びとさせてあげよう

深く深呼吸して

思いっきりリラックスしよう

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