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光を見ぬままいなくなった君へ

   光を見ぬままいなくなった君へ


母は楽しみにしていました

お腹ですくすく育つ君が

明るい世界に出て来る日を…


世界はとても明るいですが

つらいことや悲しいことも

たくさんあります


でも、それ以上に

楽しいことや嬉しいことが

たくさんあります


父もお腹の中で暴れる君の鼓動を

毎日確かめては

外に出て来る日を指折り数えていました


それなのに

まだ名も無き君は

突然遠い世界へ旅立ってしまいました


外の世界に出て来るのが怖かったのかな…

私達の子どもになるのが怖かったのかな…

それとも遠い世界へ帰りたくなったのかな…


もし気が向いたらまた戻って来てね

今度こそ外の世界に出て来て

三人で手をつないでお散歩しましょうね

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