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人生がわからない…/本物は一握り
人生がわからない…
何かを知れば知るほど
分からないことが増えていく
まだ何も知らなかった頃
何の迷いもなく答えが出せた
知識や経験が増えても
人生の答えが簡単に出せるわけじゃない
むしろ迷いや困難が増えた
それから抜け出したくて
たくさんの人々の話を聞き
たくさんの本を読んだ
なのに皮肉にも更に迷うようになった
結局最後は自分で決めていかないといけない
わからなくても自分の人生から逃げてはいけない
わからなくても前に進むことしかできないんだから
本物は一握り
どれだけたくさん何かを作り続けても
ほとんどはガラクタにもならない
数え切れないほどの作品を作っても
人々の心に響くのはほんの一握りだ
さらに歴史に残るのは数えるほどしかない
それが分かっていても作ることを止めないのは
本物を作る夢を捨て切れないからだ




