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BLUE MAIL  作者: 瑠千
1/1

プロローグ

ねえBLUE MAILって知ってる?


町外れのさ、ほら、東区の展望台


あそこにね、小さい郵便受けがあるの


でね、そこに真夜中に行くと


その郵便受けに青い封筒と便箋が入ってるの


それでね、それに銀のペンで悩み事を書いて


郵便受けに入れるとね…




 



妖精が悩みを解決してくれるんだって…




……



BLUE MAIL


?「……本当に…存在するの…?」


さあ、銀のペンを持って…


青い便箋に、その思いを綴って…


伝えて…


あなたの悩みは


なんですか?

亀です、がんばります

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