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エミリーの不登校日記  作者: 華小雪
2年生 4月
2/335

学校1

4月 *日 木


今日は授業があった。

だけど朝から保健室に行ってしまった。少しして生徒指導の先生に連れられてどこかに案内された。

案内された部屋は教室に行けない生徒たちが使う部屋だった。

何個か机と椅子があり、ソファーも置いていて快適そうだった。

何人か生徒がいた。みんな自主学習しているらしい。

エミリーもこのまま教室に行けないならこの部屋を使ってもいいと言われた。

エミリーには夢のような話だったけど、親はどう思うだろうという思いでいっぱいだった。


でも、教室に行けなさそうなので今日はその部屋で過ごした。

授業時間が終わって、帰ろうとしたら、担任の先生がエミリーママに連絡したようで迎えの車が来た。

なんて言おうか悩んだけど、エミリーママは全部知っていた。


エミリーは安心した。けど、不安もいっぱい。

エミリーママは教室に行けないなら、その部屋を使ってもいいと言ってくれた。

すこしビックリしたけど、うれしかった。


でも、このままでいいのかなぁ。

エミリーは教室に行けるでしょうか。

次回 入学式

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