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★★★堕落経営者へ復讐劇場★★★ Story 06 産等商事のはじまり

求人募集ができるまでやっと整い、募集をした。初めは元愚令カンパニー従業員と気づかなかった。面接時質問したときに、気づいたのだった。

自分の考え向上心、素直さが印象的だった。

悩んだけれど3日後に、採用連絡をする。

直人は、貴人の内定を心から喜ぶ。


一方、産等商事ではどんな事業にするかの方向性の話し合いが行われた。

IT事業、アパレル産業、通販事業、建築関係、食品関係、サービス業、職種は様々で、決めかねていた。

そんな時、電気関係の事業を経営している含見秀一(むくみしゅういち)に出会う。和貴はひらめく。"クリーニング"をテーマに掃除器具を提案していく事業。思考はいろいろ膨らんでいき、含見さんに相談をする。環境にやさしい、油汚れ、機器汚れに強い洗剤の開発など、計画を立てて実行していく。

洗剤つくりの配合に、かなりの時間を費やした。そして合成化合洗剤が完成する。用途に合わせ希釈するタイプ。特許申請を出す。


会社もまだ認知は低いため、クリーン専門の知識を持ってサービスを提供するという志を忘れずに、と思っていたので研修、同業者との業務提携を会社従業員と共に学び、経験を積むこと5年。顧客が少しずつ増え始めていた。


採用した自沼は・・・

アポイントメントを勝手にキャンセルしたり、約束の時間に遅れたりすることが目立つようになって注意を促すが、一向に態度を改めない時期がしばらく続いた。このままでは、会社の信頼と信用が崩れてしまう危機を感じていた。

最大の"ふくしゅう"はこの自沼を更生させること、この会社のために自ら捧げたくなる喜びを感じてもらうことだ。必ず成し遂げる、心に誓う和貴だった。








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