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いらっしゃいませ! ……って、一名様ですかぁ……

っとまあ在庫放出かな?

個人的には……いや、やめとっこか。長いと読む気失せちゃうからね……

まあその、楽しんで頂ければ幸いです。

 よし、入るか。

 駅前のカラオケ店、ビラージュ。

 無機質な自動ドアをくぐる。

 おわ、初めて来たカラオケ店だけど、受付の人めっちゃ可愛いじゃん!

 うん、タイプかな。

 そんなことを思いながら先客の後ろへ並ぶ、先客も俺と同じで一人だった。

「えーと、ですね」

 俺はこのカラオケ店に入るのは初めてだ。

 多村浩吉、十五歳で高一だ。

 趣味と言えばまあそうだな、一人カラオケだ。

 一緒行く友達が居ないから一人カラオケなんじゃない。

 一人カラオケの方が楽しいし気楽だからだ。

 という事で、趣味は一人カラオケかな。

「この時間は一人カラオケは受け付けてないので帰って下さいね」

 ってえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ⁈

 まさかの初回出落ちじゃん!

 まじかよ! 俺の趣味否定されたよ前の人めっちゃ惨めやん!

「はーい、次の人どうぞ」

 うっわぁ、あの受付の子可愛いのにズケズケ行くなぁ。

「え、えーとですね」

 やべーよ! 一人カラオケ受け付けてないのにここまで来ちゃったよ!

 この受付の人絶対俺に聞こえるようにわざと大声で言ってたよね多分!

「一人カラオケは、受け付けてませんよ?」

 クッソォ! ニマニマ言いやがって! めっちゃ恥ずかしいじゃねえかよ!

 一人カラオケとか断られる時が一番恥ずいんだよ。

「えっと、知ってましたけど」

 あぁぁぁぁ! つい見栄を張っちまったよ!

 知ってたのに何で一人でカラオケに来たんだよ!

 てか何で自分で自分にツッコミしてんだよ!

 なんとなく負けっぱなし感が強くなるからつい————何に負けるんだよ俺は!

「一人でカラオケに来て一人カラオケじゃない?」

 物凄い顔で疑ってるんですけどこの人!

 そらそうだよ! 一人でカラオケに来て一人カラオケ以外何すんだよ!

「あー! そーゆことですね」

 なんか納得したんですけどこの人。

 何? 俺が見えを張った事に納得したのかな?

「バイト希望ですね」

 なんか納得してくれたからもう乗っかってやるよ!

「おい、立花、お前またやったな」

 店の奥から背の高い女性店員が出てくる。

「あ、て、店長、なんでしょうか?」

 あれ? なんか俺の存在感が消えてる気が、

「なんでしょうかじゃない! お前、これで今月何回目だよ」

 なんでか分からないけどあの美人の立花さんだっけ? その人が怒られてるよ。

 とりあえず今のうちに帰っちゃえばバイトの話は無しになりそうだな。

 そうと決まれば気づかれないうちにトンズラを…………。

「あ、そこの少年」

 少年? あぁ、俺しか居ないな。

「は、はい?」

 とりあえずバイトの話を無しにしてもらって、

「採用」

「は?」

「バイト採用な。さて、立花奥で話し合おうか」

「私は無罪ですよ!」

 首根っこ掴まれて立花さんが連れてかれていった。

 …………………というか、俺今採用されたのかよ⁈


 なんだかんだかくかくしかじかがあって、

「よし、多村、お前の研修は立花だ、じゃあな」

 なんか、バイトとして採用されちゃいました。

「はぁ? んで、あたしがしちめんどくせえ事を————っていねぇし」

 えーと、戸惑ってる方も多いと思うんですけど(もちろん俺も混乱中)この絵に描いたようなヤンキー語は受付にいて可愛かった立花さんです。

 俺の教育係だそうです。

「おい! とりあえずこの店案内するぞ、店長が受付やっとくらしいから、お前はあたしについてこい」

 はい、立花さんです。

 俺のこの人好みだなってのはものの数秒で打ち砕かれました。

 さて、冒頭の立花さんと今の立花さんが違う理由は、

「こっちがトイレで、ここがドリンクバーだよ」

 営業モードだそうです!

 今は店員が基本的にいるバックルームから出て来たところな訳だけど、

 この変わりようは凄い!

 バックルームにいる時はヤンキーなのに客の前だと急に猫かぶり!

 この人、才能あるよ。

 立花さんに連れられて店内を案内される。

「ここにはコスプレグッズやパティーグッズがあって」

 コスプレグッズ多くないかな⁈

「で、あとはここがビップルームで、ここがサウンドルームで」

「あの、すみません」

「ん? どうしたの?」

 さっきは成り行きで全然聞けなかったけど、

「なんで最初に店長に奥に連れていかれたんですか?」

 あの時店長はまたやったなって言ってたけど、

「あー、あれね。今月始まって十日くらいだけどもう二十回くらいやっちゃって」

 その舌を出して頭をコツンと叩くそのポーズは止めろ!

 あんたの素を見た後だと結構気持ち悪いんだよ!

 まあそれを言ってキレられたら困るから口には出さないけどな。

「何をしたんですか?」

「うーんと、悪い事じゃないんだけど」

 悪い事じゃ無かったら店長さんは怒らない。

「断ったの」

「何をですか?」

「一人カラオケ」

 は? 一人カラオケを断った?

「え? それはこのお店が受け付けてないだけじゃ」

「いや、単に来て欲しくないから独断でね」

 まじかよこの女!

「あんたバイト希望だったからわざわざ大声で言う必要無かったけど聞こえてたでしょ?」

 あの大声やっぱりわざとだったか。

「ちゃんとあの時『この時間は』って言ったんだけどね、私が受け付けに一人でいる時間って意味だから嘘はついてないのよね」

 こいつしらじらと! なんて事をしてくれたんだ!

 あんたのせいでやるつもりのなかったバイトをやる羽目になったのかよ!

 まあ確かに俺にも落ち度はある、あるけれど! というか、

「なんで一人カラオケを断るんですか?」

 こいつが変にリア充みたいな考え方だったら正して、

「だって一人カラオケの人ってさ全力で歌うじゃない?」

 まあそれが一人カラオケのいい点だけど。

「まずその人がドリンクバー注文せずにワンドリンクで来たらワンナウトでしょ」

「な、何故!」

 このリア充頭が!

「だって持ってく時超気まずいのよ、誰かと一緒に来てるなら盛り上がってるムードだから入りやすいけど一人だと自己満ムードだから気まずいのよ。静かに置いて目があった時とかこっちが死にたくなるわよ」

 それは、そうだな。

 いやでも、一人カラオケはドリンクバーを注文するのが礼儀だ!

 まだ、俺は倒れんぞ!

「あと料理を頼む人も同じ理由でツーアウト」

 ふふ、同じ攻撃が通用するわけないだろ。

「あと、一人カラオケで全力で歌ってるとさ外に音が漏れてるのよね。その歌を聞こえないふりするのが本当に辛くて辛くて。これでスリーアウトなのよね」

 う、それはなんというか、ごめんなさい。

「全く、店長も私達の気持ちを知ってほしいよ」

 これからはマイクの音量下げるようにします!

 というか、

「店内の曲凄いですね」

 カラオケ店って店内ソング流れてるお店多いしこのお店もそうなんだけど、このお店なんかめっちゃ萌え萌えな、いわゆるアニソンばっか流れてる気がするよ。

 まさしく今にもスピーカーからお兄ちゃんって言われそうなくらい。

「って本当だ! 慣れてて気づかなかった! 多村君ありがとうねちょっと私厨房に行ってくるから二階覗いといて!」

 なんで店内ソングで厨房に行くのかな⁈

「あ! 二階行くときは慎重にね! 死にはしなくても怪我するかもだから!」

 なんで二階に行くだけで俺は生死を彷徨わなくてはならないのだ!

 ったく、二階に行くだけで死ぬとかどこのダンジョンRPGだよ。

 よしなんとか階段は登りきったな。特になんもないじゃん。

 大げさな嘘は仲間の信頼を裏切る————。

 あれ? 今俺の目の前をなんか銀色の物体が通ったような、

 室内でユーフォーは無いよな。えーと、地面には…………あ! フォークが落ちてる。

 そっかぁ、フォークが飛んできただけなのか。

 …………………………………………………。

 フォークが俺に向かって飛んできたという事実はどう見ればいいのでしょうか!

 え! 立花さんの言った死なないでよって、ガチ?

「ふっ、我が聖域に踏み込む新たなサーバントよ、我を主とまだ認めぬようだな」

 は? ごめん、色々と分からなかったんだが、

「えーと、誰?」

 フォークが飛んできた向きからすると、

 ちょうど階段を上がって左を向くとその先に一人の女の子が居る。

 服装はこのカラオケの女用の制服なのだが、なんか右目になんかあるよね。

「ほう、貴様、我が愛槍グングニルを取るというのか……」

 いや、これはグンなんとかじゃなくて普通のフォークなんですけど、というか、

「急にフォーク投げてくるのはかなり危ないと思うんだけ————」

「ほう、あくまでも戦うのか、ならば来い! 我が魔剣レーブァーティン!」

 ダメだー、こいつ話聞かないタイプだぁ。

 というかそのレブなんとかって箒だからね!

「さあ来い! 我がグングニルを受けしリベリオンの筆頭よ! 我がもう一度支配してやろう!」

 おいおい箒を振り回すなよ!

「リベリオンも何も俺はお前の手下になった覚えは無い!」

「行くぞレーブァーティン! はぁぁぁぁぁぁぁ!」

「待て待て待て! そんな急にバトル物にしないでくれ! まずは時間を————」

「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

 話を聞かないタイプだな! ってこれよく考えたら……やばいよね。

 相手がいくら意味不な事を口走ったとしても俺の手にはフォークと相手には箒、本気で言っていればいるほど俺箒に頭かち割られる未来が見えるかも。

「ちょっと待ったぁぁ!」

 ダメだ、俺の叫びに耳を全く聞いてくんないよ!

 このまま距離を詰められ箒で一撃。

 こうなったら俺のフォークで戦うしか————どうやって戦えばいいんでしょうか⁈

 長さのリーチは圧倒的だし、投げればいいのか、でも投げたら武器が————。

 あ、そんな事考えてるうちに距離が、もう俺死んだかな。

「喰らえ! ファイナルゴットメテオインパってわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 壮大な掛け声と共に少女は、その場に転んだ。

 あ、なんか自滅してくれたのかな?

「ほ、ほう、貴様我に気付かぬように対魔地雷を埋めていたとはな」

 対魔地雷て、百均とかにパーティグッズとして売ってそうだな。

「今回の件は不問としてやろうか、我の名において許そう」

 泣き目になりながら盛大に転んだ時に打った足を少女がさする。

 うーん、今回の件と言われても俺何もしてないんだけどね。

「貴様、名は?」

「え? えーと、多村浩吉ですけど」

「ふっ、盟友にその言語は気に食わん、同等の言語で構わんぞ」

 こいつの手下から盟友に昇格したのかな?

 言語って言葉遣いかな?

「にしても舵霧羅神須希か」

 俺には読めないけど確実に今こいつの頭の中で当て字にされたよな。

「よろしくな、我の人としての名は伊達葵だ」

 スッゲェカッコいいんですけど⁈

「えーと、伊達さん————」

「葵と呼べ盟友よ!」

 うわぁ、だるいなぁ。

「葵さん、その眼帯は?」

 初登場時から気になってたんだけど何つけてんだろ?

「ふむ、貴様我の封印が気になるのか」

 この子、痛い子だな、多分。

 となるとその眼帯は聞かなかった方が良かったか?

「見せてやろう! 我の封印を!」

 いや別にそんな厨二病設定は見なくても、

 葵が外した眼帯の下は少し赤くなった瞼がある。

「これは先の暗黒戦争の時に我が目に封印されてしまった漆黒の————」

「ただの汗疹じゃねえかよ!」

 だったら眼帯外しとけよ! 多分それで汗疹は治るよ!

「ふっ! これだから下界の人間は」

 あーもー、やりずれぇ。

「じゃあ、葵さん僕は用事が終わったから下に戻ってますね」

 早く離れないとこいつに箒でぶっ叩かれるかもしれないからな。

「ふむ、新たなサーバントよ。貴様は今何をしておるのだ?」

 普通の話し方は出来ないのかねこいつは、

「えーと、軽く店内の見回りというか」

 いざ何してるの言われるとうまく言えないな。

「そうか、どこまで調査したのだ?」

 このいちいちカッコつけた話し方が無駄に気になるんだけど。

「えーとまだバックルームとここしか見てないですけど」

「ほう、まだ我がサンクチュアリと崩壊のレストエリアしか行って無いのか」

 崩壊のレストエリアて、崩壊する所で休憩出来ねえよ!

「ならば次は神々の台所に行く事をオススメしよう」

 神々の台所て、まあようは厨房の事だろ。

「だが、用心しろよ。其処には我が魔力を持ってしても倒せぬ存在が居るからな!」

 えーと、この厨二病がもう一人居ると解釈するべきなのか?

 それは引くほどめんどくさいんだけど!

 まあ行ってみればわかるか。

 階段を下りて厨房の中に入ろうとする。

「あ、多村君、これから厨房?」

 立花さん(営業フォーム)か。

「はい、そうです」

「私は接客に戻ってるね」

 立花さん営業フォームは可愛いんだよな。

 そういえばいつのまにか店内ソングがアニソンっぽいやつじゃなくなってる。

 本当に立花さんが厨房で戻したのかな?

 ってことは本当に厨房に原因が————ってえぇぇぇぇぇぇぇ!

「き、君は新しい、バイト君、だ、ね?」

 なんか地面に爽やか系のイケメンが倒れてるんだけど⁈

「だ、大丈夫ですか!」

「だ、だ、大丈夫」

 いやダメだろ! 完全に伸びてるんだけど!

「誰にやられたんですか!」

 まさか、強盗とか………。

「た」

 た?

「立花」

 あいつかよ!

「な、なんでやられたんですか!」

「わ、悪い事はしてないんだけど」

 悪い事をしたからこうなってんだよ!

「店内ソング、いじったら半殺しにされた」

 ん? 店内ソング、ということは。

「まさか、アニソン流したのって……」

「ああ、僕だよ」

 この爽やかイケメンが犯人だったのか!

「でもそんだけでここまでやられるってちょっと————」

 いじったのはそんなに悪い事だったのか?

「うん、というか、正確に言うと」

 アニソンって事はこの爽やかイケメンオタクって事なのかな?

 全くオタクっぽくないんだけど意外だな。

「この店のパソコンハッキングしてアニソン流してるのバレて半殺しにされたね」

 殺されちまえ!

「でも僕は、暴力なんかには、屈しない!」

 この爽やかイケメン言ってる事はカッコいいけどやってる事はめちゃくちゃだよ!

「早速、机の上のパソコンを取ってくれ」

「渡しませんよ!」

 こいつが葵さんが言ってたヤバイ人ってことかな?

 やってる事はめちゃくちゃだけど悪い人ではないよね………多分。

 倒せぬ存在では無いと思うけど、何より厨二病よりは話通じるし。

「うぅ、君まで敵にぃ。というか、何しに来たのさ」

 うわー、泣いちゃったよ。

「えーと厨房を見学に。厨房はあなただけなんですか?」

「いや、もう一人居るよ」

 え? 居ないよね? 今日はシフトじゃ無いのかな?

「ほら、そこに」

 いやだから居ないって————って居たぁぁぁぁぁぁ!

「えーと、いつから居たんですか?」

「最初」

 存在感薄すぎるだろっ!

 というか最初からいたという事はこの人全部真顔で見てたのかよ!

 神経太すぎるだろ!

「じゃあこの二人って事ですか?」

「うん、そうなるね」

 爽やかイケメンが立ち上がり自己紹介をする。

「えーと、僕が山岸で、この人は柳葉君」

「俺は多村です。よろしくお願いします」

 結局どっちがあの厨二病の言ってたヤバイ人なんだろ?

「うん、よろしくね」

 この爽やかイケメンなのかそれともこの存在感薄すぎてつかみどころのない人なのか。

「あ、あと多村君」

 ん? 爽やかイケメンどうしたんだろ?

「柳葉君の君から見た印象を教えてくれない?」

 出会ったばっかりだから印象もクソもないよ!

 まあとりあえず今さっき思ったことを言ってみるか。

「えーと、存在感薄くて掴み所がないなって」

 ちょっと言い過ぎたかな?

 柳葉さんは………って明らかに沈んでらっしゃる!

「確かにえげつないほど存在感無い上に引くほど無口だけど————」

 柳葉さんめっちゃ沈んでる!

「いいやつだから宜しくな」

 山岸さんいい人じゃん!

 柳葉さんは喜んでるみたいだけど………なんか喋れよ!

「ほら! 柳葉君も一言言ってよ!」

「よろしく」

「あ、宜しくお願いします」

 とまあ柳葉さんと握手をしたわけだけど、この人本当に掴み所が無いな!

 多分だけど葵さんが言ってた人ってこの人だな。

「じゃあそろそろ仕事に戻るからまたね!」

「はい、さようなら」

 はあ、色々と疲れた。とりあえず立花さんに終わったって言いに行くか。

 ところで立花さんどこに居るの? とりあえず受付に行って————っておい!

「店長何やってるんですか!」

 確か立花さんが店長が受付にいるって言ってたけどなんか、

 店長受付で寝てる⁈

「ちょ! 起きて下さい!」

「ん? あー、多村か……おやすみ」

「おやすみじゃないですよ!」

 お客さんが困ってるじゃん! すごい可哀想だよ!

「なんで寝てるんですか! 仕事して下さいよ!」

 この店長何考えてんだよ!

「してるぞ」

 店長は眠たそうな顔を上げる。

「受付で寝る事のどこが仕事なんですか!」

「だから、部下の仕事の穴埋めをしてるんだよ」

 は?

「部下が接客で居ないから上司が受付をやってるの」

 うん、言ってる事は正しい————正しいんだけど。

「じゃ、おやすみ……」

 そこが間違ってるんだよ!

「だからなんで寝るんですか! ちゃんと接客を————」

「だから、店長の仕事はあくまでも店員の穴埋めで接客は仕事じゃないっ!」

 はっきり言い切ったよ! な、何という……ダメ店長!

 ここまで言い切られるとなんか店長の言い分も正しいような気が…………。

 ————いや店長として正しくても(流石に正しく無いと信じたい)人としてアウトだよ!

「じゃ、おやすみ」

「あぁもう! どいて下さい店長僕がなんとかしますよ!」

 ……はあ、この店、ダメだな。

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