1.いざ異世界へ
さて今俺炎鬼赤人は空を飛んでいるそうなぜこうなったのかは少し前に遡る。
「うっし、やっと着いた」
森の中を抜けた俺は目の前の施設を観察する。
「やっぱりわかってたけど厳重だな、は〜めんどくせぇ」
なぜ今ここに居るかと言うと先週ネットサーフィン中に見つけた研究レポートによくわからない何か利用して作られた転送装置がここにあると書いてあったからだ、もちろん信用出来ないが読めば読むほど未知パワーを使えば理論上は可能だったのでつい来てしまった。
ただしこの施設へどうやって侵入するかは一切考えてなかったおかげで近くでウロウロする事しか出来ない、パスワードはご丁寧にレポートとセットで付いてたからわかるとしてさすがに見つかったらやばい。
「どれどれー」
望遠鏡を使って施設を覗く、多分だが電気フェンスで囲われた敷地にあるデカい機械が転送装置だろう、ただその近くに警備員が3人、更にフェンスの近くの監視塔2つに警備員2人ずつ居る。
「絶望的だな」
銃の種類は原型が無くなるまで改造されててよく分からないが、メインにアサルトライフルとサイドアームとしてハンドガンを装備してる、それに対しこっちの装備は安物ナイフ1つに手製スタンガンそれに懐中電灯くらいだ、俺は今の持ち物で突破出来る作戦を立てる。
5時間後
夜遅くになった、装置の警備員は2人になり監視塔は1人に減った、多分この時間帯が1番人が少ないと思うので作戦を決行する。
まずフェンス横にある監視カメラのないドアをパスワードを使って開け中に入る、そして誰にも見られないよう監視塔忍び込む。
「よしここまではいいぞ」
監視塔に入った俺は近くにあるあるロッカーからハンドガンを一丁マガジン2つそれに弾の入った箱を盗み上階の階段を上がる。
さて警備員が居るここからが肝心だ俺はスタンガンを持ち後ろから最大火力で首に当て口を抑える。
「ン、ンーンンーンー」
よし気絶したかそれにしても威力高すぎたか抑えてた俺も少し痺れたんだがこいつ死んでは……ないな後遺症はあるだろうがそんなことはどうでもいい。
さてと警備員は気絶ので一応侵入成功、スタンガンは危険だからホントなら1〜5分ほどで効く麻酔がよかったんだがなー日本以外じゃ入手めんどいしな、でも締め落とすよりかは楽だったからいいか。
俺は警備員の服を剥ぎ俺の服を着せる、剥いだ警備員の服を俺は着て更に気絶した警備員にスタンガンを持たせて弱い火力で自分に当てた。
「ってて」
めっちゃ痛いがこれで火傷跡ができた、あとはそいつの顔をボコボコにし持ってたトランシーバーで侵入者を捕まえたと報告する、直ぐに警備員が駆けつけ俺は服を着せた男を突き出す、そして武器を渡し火傷跡を見せ医務室に行く振りをし、ロッカーに隠してあったカバンを取り装置に向かう。
「よーしよーしこれでいいぞ」
警備員が囮にかまってる間に装置の電源をつけ装置の鉄板を2枚剥がしそして装置の中央に乗り転送準備をする、装置の起動音で気がついたのか銃を撃ってくるがさっき剥がした鉄板を盾にし起動まで耐えるそして鉄板に穴が空く直前に装置が起動し俺は転移した。
転移の瞬間体が引きちぎられるような痛みで気を失ったが転移先で同じような痛みにより起きた、直後浮遊感を感じ足元を見るあーうん上空だね一言言おうじゃないか。
「ちゃんと作れや、クソッタレー!」




