おかしなものの扱い
世の中、おかしいことだらけ。なんて。
まぁよく言うけどさ、でも。
そんなにおかしいことって実際にはあまりなような気がするんだ。
単純に自分の知らない事を見聞きしたら、それはみんなおかしい、に分類してみたり。
おかしい。の基準はさておいて。
世の中には二種類の人間が居ると思う。
おかしな事が目の前であったとして、見なかったことにして関わらずにスルーする人と、それをどうしても確かめないと気持ちの悪い人。ちなみに私は絶対後者。
結構な割合で私と同じようなタイプの人はいると思うんだけどなぁ。
それに。
おかしい、を調べるならば。
それは自分がおかしい。に片足を突っ込んでいるも同じこと。
気になることを調べれば調べるほど、おかしい。にどんどん近づいて。
結局、おかしい。はおかしく無くなる。
だっておかしい。が理解出来るんだったら、それはおかしくは無いことだもの。
知らんぷり、するかしないか。
それは多分、自分がおかしいの仲間入りをするかしないか。
そういうことなんだと思う。
だから。私はある日の夕方、おかしくなった。と言う言い方をしても良いと思う。
この場合。おかしい、と言う言葉が。
ネガティブなイメージだけで無いところに注意が必要なのである。
ま。そんなこんなで、話は春先の学校へ。