表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真説・公園の魔法使い  作者: 弐逸 玖
プロローグ おかしなものの定義
1/66

おかしなものの扱い

 世の中、おかしいことだらけ。なんて。

 まぁよく言うけどさ、でも。

 そんなにおかしいことって実際にはあまりなような気がするんだ。

 単純に自分の知らない事を見聞きしたら、それはみんなおかしい、に分類してみたり。


 おかしい。の基準はさておいて。


 世の中には二種類の人間が居ると思う。

 おかしな事が目の前であったとして、見なかったことにして関わらずにスルーする人と、それをどうしても確かめないと気持ちの悪い人。ちなみに私は絶対後者。

 結構な割合で私と同じようなタイプの人はいると思うんだけどなぁ。


 それに。


 おかしい、を調べるならば。

 それは自分がおかしい。に片足を突っ込んでいるも同じこと。

 気になることを調べれば調べるほど、おかしい。にどんどん近づいて。

 結局、おかしい。はおかしく無くなる。

 だっておかしい。が理解出来るんだったら、それはおかしくは無いことだもの。


 知らんぷり、するかしないか。

 それは多分、自分がおかしいの仲間入りをするかしないか。

 そういうことなんだと思う。


 だから。私はある日の夕方、おかしくなった。と言う言い方をしても良いと思う。


 この場合。おかしい、と言う言葉が。

 ネガティブなイメージだけで無いところに注意が必要なのである。


 ま。そんなこんなで、話は春先の学校へ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ