第3.5話:【世界観】ある程度の設定
【君は1人で、世界は無数に】の世界観。
・地理
陸:海、5:5。
国が6つ。
中央に大陸が有り。囲む用にして、周りに6つの大陸が存在する。
それぞれの国には、精霊が守護神とされており、中央大陸を除く6ヶ国は総て違う精霊を信仰の対象としている。
・6ヶ国と中央大陸
中央大陸
元々総ての国は繋がっていた(1つの巨大大陸で合った。)のだが、大陸の中央に位置する森が戦乱の時、森全体を覆う光の柱が現れ、森全体と周りの土地が消滅してしまった。
其れと同時に国が6つの大陸として出来上がった。
その後、戦争は終結し、6ヶ国が国としての機能が回復した直後己を【神様】と名乗る人物が6ヶ国に同時に現れ、消滅した中央大陸を復元し、学問を学ぶばとして、与えた。
この時の事はまた、今度に。
それぞれの国は戦争で失った人材の補充と、6大陸になった後から現れ始めた戦争の終結の理由その1である魔物又は、魔獣に対する才能を持った者の育成が必要で、有った為に、6ヶ国は総力を上げて育成機関を作り上げた。
現在は、6ヶ国が作り出した、学園オリシアとその隣にある都市バルシアの代表が独立して、運営している。
6ヶ国
火の精霊が守護神とする。
6ヶ国の内一番の戦闘力を保有する。
シビウス帝国
水の精霊を守護神とする。
魔法に関する研究が盛んに行われている。
サウデント王国
風の精霊を守護神とする。
自由と平和を作り上げる為大国に飲み込まれそうだった小・中国、が集まり出来上がった。
アグネア連合王国
土の精霊の守護神とする。
魔具の製造業が多く、サウデント王国と違い、魔具と錬金術の研究に力を入れている。
ハァブニル王国
光の精霊を守護神とする。
宗教と貴族と聖騎士団の古くから在る。
シレナ聖王国
闇の精霊を守護神とする。
魔法剣士と言う形を作り出した、戦略を得意とする。戦力ならシビウス帝国と敵対出来る。
リアリダ帝国
・世界観のその他
1日は、時間で24時間、1時間で60分、一分は60秒。一年は、365日。
時計は有るが、魔具としての扱いで、高い。大抵は教会の鐘が時間を告げる。
お金は硬貨で、金貨、銀貨、銅貨がある。6ヶ国が元々1つだったので、全国共通の硬貨がある。
主に、金貨一枚で銀貨十枚。銀貨一枚で銅貨十枚。
言葉は世界共通語と遥か昔に使われていた古代語の2種類。
古代語は精霊術の使用に使われていたが今では、使わなくても、使用出来る上。古代語も精霊術も使われていない。
・魔法
【オルメカ】の住人総ては魔法を使う事が出来る。
魔力は有るが大半が指先から、火や光を発生させる程度。
魔力の高さは遺伝である事が最も多い。
魔法使いや魔術師と言った名称は決まってはい無いが、ほとんどは魔術師と名乗る。
・魔法の種類
種類はいろいろだが最も多く使われているのは、魔術。
・魔術
主に、呪文を唱えて技を発動する。
だが、呪文無しでも、発動は出来るが馴れないで使用すると、魔力のコントロールが難しく、魔力を膨大に放質してしまう。最悪、発動が中途半端になると発動しなくなる。
・精霊術
精霊に呼びかける事によって、魔法を使う。精霊の呼びかけるは簡単に出来るが、術者のメンタルメンが直接影響を及ぼす事があり、術が不安定になったり、暴走の恐れがある為に使う者が減って来ている。
・6元素
魔術には、6種類あり、
火、水、風、土、光、闇。
で在る。
組み合わせる事により、さらに幅広い魔術を扱う事が出来る。
・錬金術
物を産み出す事が出来るが魔力を消費し続けなければ、ならない。
魔法を使う者として、ある程度、簡単に出来るが複雑化すると、難しくなる。
人物紹介その1
アリス…フィンの親友。背が低く、幼児体型。本人は気にしてはいないが最近フィンといる事により、自分の体型に疑問を抱えている。
(自称)天才魔具職人。腕は確かだが、失敗が多い。好んで、戦闘用魔具を作る。
魔法科の高等部2年生。
得意元素は風と土。