天職『殺人鬼』の概要
ジョブ『殺人鬼』の概要です。
【スキル】
『殺意』
対象に殺意を放つ。慣れると麻痺してくる。
殺意に麻痺していると殺人鬼の気配に気付けなくなる。
『気が付けば後ろに』
対象の背後、または死角に現れる。ただし、相手が此方に気付いた瞬間に元の場所に戻ってしまう。
『凶器』
凶器を作り出せる。機械的なものは構造をきちんと把握していないと難しい。
『潜伏』
幽霊のような状態になって隠れることができる。潜伏中は『殺意』と『徘徊』のみ使用可能
『徘徊』
潜伏を維持したまま移動できる。壁や扉は抜けられない。
『夢の中にも逃げ場はない』
対象の夢に現れることができる。『安全地帯』に居る相手にも使用可能
『殺るべき時に殺る』
殺人鬼の美学。対象は攻撃されても何故か生き残る。
『異形の形相』
使用中は異形の表情となり、相手に感情を読ませず、恐怖を与えることができる。
『不死身の怪物』
あらゆるダメージに怯まない。
『終わらない恐怖』
分身を作り出せる。しかし、本体と同時に現れることは出来ない。アクションゲームの1アップのような能力
【パッシブスキル】
『スプラッター』
殺人鬼に攻撃された傷口からは実際の出血量以上の大げさな血飛沫が出る。
『サスペンス』
効果範囲内に居る相手は些細なことで緊張したり不安を感じてしまう。
『ホラー』
油断している生物を探知することができる。探知した相手を自身のスキルの対象に選択することができる。
【テリトリー能力】
『殺戮の館』
敷地も含めてテリトリー
テリトリー内では自身の全てのスキルをMP消費なしで無尽蔵に使用でき、オート使用の設定も可能。
パッシブスキルはテリトリー内全体に効果を及ぼす。
ただし、館の中に『脱出口』『弱点武器』『安全地帯』を一つ以上配置する必要がある。
また、自身も殺人鬼のたしなみとして凶器を持ち歩く必要がある。
また、テリトリーを管理する『アリス』と呼ばれるアバターが存在している。
『弱点武器』を持つ者は自身のスキルの対象にできず、また『不死身の怪物』も無効化される。
また、殺人鬼に対して特効効果を持つスキルが使用可能になる。
【ワールドパッシブ】
『何度も殺りたい』
このスキルは千歳碧に奉納され、精霊によってコンテニューシステムとして運用されている。
【追記】
みるちゃん先生の天職。
『油断大敵』で相手を探し『気が付けば後ろに』で死角に出現して『凶器』で爆弾でも作り出してから相手の肩でも叩いて振り向かせれば爆弾だけを置いて自身は消えることができるなど、殺る側に立てば卑怯が過ぎる性能。
自身のテリトリー『殺戮の館』の中ではほぼ無敵。間違って弱点武器を取ろうものなら『殺るべき時に殺る』まで無効化されてしまうのでそこは覚悟しよう。
殺る気の殺人鬼にとってテリトリー内を埋め尽くすほどの『凶器』を作り出すことも簡単だ。
使い手が心優しいみるちゃん先生だったことが幸いだと言える。
ワールドパッシブを利用して間接的にたくさんの命を救ってたりもするからちょっと怖くても気持ち悪くても許してあげよう。
本編には登場予定がない能力なのでこちらで解説してみました。