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和堂兆の【ここまでのあらすじ】(1000PV記念)


いつの間にか本編が2000PV越えてたので、勝手に記念しておまけ資料を追加。

まずは1000PV記念、身代漫画に書かれていた文の内容です。

テンゴク達がこれを読むことはありません。


以下、原文ママ



【ここまでのあらすじ】


20年ほど昔、ふとしたきっかけで『異世界イツ・ルヒ』に転移してしまった『和堂兆』と三人の仲間達は、壮大な冒険の末に『地球』へと帰る為の魔方陣を作り上げることに成功した。

「やったね!」

しかし、その魔方陣は『異世界』から『地球』へと帰還する為のものではなく、『地球』とその周辺の宇宙空間を丸ごと『異世界』へと召喚してしまうものであった。

「やってしまったね!」

召喚されたのは『地球』から『月』までの空間だけで、『地球』は『太陽』を失ってしまった。

しかし、和堂兆は『理術』をもって、『月』を『人工太陽』に創成し直すことに成功した。

自らの手で滅ぼしかけた『地球』を、自らの手で救ったのだった。

「(色んな意味で)やったね!」

おっと、ここまでの内容は国家機密クラスの情報だから、口外しない方が身のためだ。

太陽が失われ、星空が失われたことは、今でも宇宙の謎として解明されていないことになっている。

「もっとも、愁鳴町(しゅうめいちょう)の大人達には常識だ」


月を人工太陽に作り替えた功績と責任を、当時は小さな宇宙開発関係の企業だった『新世界レナトステラ』に押し付けることで、『和堂兆』とその仲間達には平穏な日常が訪れるかに思えた。

しかし、ある日、好奇心旺盛な『異世界の神』が、月に残っていた地球側の空間へと転移してしまい事態は急変する。

マナの無い地球側の空間では、異世界の神は存在を保てずに消滅してしまったのだ。

「なんということでしょう!」

その異世界の混乱を納めるべく、『千歳碧ちとせみどり』は己の『天職』である『巫女』のスキルをもって『異世界』の『システム』を乗っ取り『管理者』となることに成功した。

この時から、この地球と異世界イツ・ルヒでの間に穏やかな交流が始まった。

「世界は平和に包まれた!」


それから何年もの月日が流れた。

月も日ももう存在しないが、とにかく時間だけは流れた。

あの『新世界(レナトステラ)』が国際的に巨大な組織となり、その内部で不穏な動きがあるとの噂を掴んだ我らのヒーロー『和堂兆』が、研究機関『新世界の叡智レナトステラ・ソフィア』に囚われていた一人の少女を救う所からこの物語は始まった。

テンゴクとジゴクの大冒険が今、ここに幕を開ける!


《 HEAVEN&HELL 》

これは、『夢』と『絆』の物語…

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この作品はHEAVEN AND HELLの設定などをまとめたものです。
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