五話 これからのこと
いつも短いのに読んでもらい、ありがとうございます(涙
「そろそろ、一旦お別れの時間でしょう・・・」
悲しそうな表情となるディレ。
「当分の間は自由に行動してもらってていいんだけど、5~10年頃には連絡することになるかも!」
朗らかに言うトルシェ。
前回のステータスに書いてあったとおり、二人の関係性と俺に対する態度の違いがはっきりと分かるなぁ~。
「まぁ、最初の内は赤ん坊だろうし、色々勉強して準備出来るだけ準備しておくよ」
一応、【特別技能】などの確認もしないといけないだろうし。
「ふと、今まで言おうか迷ったんだけど、このまま記憶を保持して生まれ変わるとして、そんな子供を持つ親になる人はさすがに気味悪く感じやしないか・・・?」
そぅ、実はこれは結構深刻な問題だと思う。
実際に、俺がそんな子の親だったら、確実に気味が悪いのと本当に自分の子供なのか疑うこともしそうだ。
「・・・なんで?というか、ディレもミヤビもなんで不思議そうな顔してるの?両親は私達二人だよ?」
「「えっ?!」」
と、驚愕の事実をさらっと言うトルシェ。
てか、またこのパターンかっ!?
また、ディレさんがおいてけぼりですよ!
事前に打ち合わせしてたんじゃないのっ?
「えぇーと、つまり、二人が俺の両親になるの?」
「そうだよ!アタイが父親役でディレが母親役!どう?めっちゃ適役な設定でしょ?」
「・・・うん、まぁ、そうだね・・・」
なんでもかんでも思いつきだけで、動いてらっしゃるんだろうな、こいつ(トルシェ)は・・・
「えーと、つまり、トルシェが地球についてくるの?というか、こっちの世界の管理はどうするのよ?!」
「週末に一括してやればいいかなぁって思ってるんだけど・・・ダメかなぁ?」
すごいうるうるした瞳でじーとディレさんを見るトルシェ。
それを見て、冷や汗をかきながら、目線が一定しないまま、困惑状態なディレさん。
「というか、俺的には気軽になるし、結構いい策なんじゃないかな?実際に今だって、ある意味別世界から見ているもんなんじゃない?」
「確かに・・・そうと決まれば色々準備しとかないと!」
と、納得したのも束の間、ディレさんは早速行動を起こし始めた。
幾分か時間が過ぎて、ディレさんの手元で色々とパソコンみたいなので設定をしたあと、ディレイが笑顔で言った。
「それでは、みんなで地球へレッツらごー!」
・・・色々と思うんだが、トルシェは地球人で、それも昭和の匂いがするんだが・・・
「元々、地球の神からあの世界の管理者になっただけだよ?」
・・・今回、これが一番の驚きだ!
これで、プロローグ編は終わりです。
次から、ようやく本編を始めるのを考えると緊張します・・・。
今後も頑張りますので、宜しくお願いします。




