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プロローグ

作品中、結構性格の悪い動物が出てくることがあると思われます。それが読んでくれた方の大好きな動物であった場合、本当にごめんなさい。

その場合「これは作者の偏見なんだ」と思うか、「これは猫じゃない犬だ」的な勝手な置き換えをして最後まで読んでいただけたら嬉しい限りです。

俺たち人間はコミュニケーションをとる方法の一つとして言葉を持っている。

しかし、これは人間同士がコミュニケーションをとる方法であって他の動物には適応されない。人間の言葉を理解する動物が存在するかもしれないが、人間の脳みそは人間以外の動物の言葉を理解できるように構成されていない。

いや、もしかしたら英語や韓国語など外国語的な感じで勉強すれば理解でき、会話をすることができるかもしれないが、今のところ本屋で『初心者でも分かる犬語』的な入門書を見たことがないし、駅前にも犬語を教えてくれる場所は見当たらない。

よって、人間は犬や猫といった動物たちと会話することができないのだ。


そう・・・できないんだ。

人間と動物は会話ができない。


俺はこのことを小学校5年くらいで知り始めた。


なぜ俺がそんな年までこの事に気付かなかったのか・・・。

別に俺がイタイ人というわけでもないし、現実がわからなくなるくらいの夢を持った人間だからではない。ただ当たり前だったのだ。


動物と話すということが・・・。



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