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主人公による主人公のための主人公  作者: *
少しずつ始まる物語
19/25

最近とこれからと

受験&課題で忙しかった紅の雲雀です

やっと更新できた……

ってことで


どうぞっ

 乙女の恋の行方は果てしない空の向こう。

 君のところに留まりたいけど風が強くてすぐに流されてしまう。

 青い空に舞う白い雲……そんなものになれたら。

 だけど私は雨を呼ぶ雨雲だから君を濡らしてしまう。

 世の中って上手く行かないものね。





 ずっと僕のターン!!

 ドロー!!

 って1人で決闘(デュエル)ってのもつまらないね。

 

 ってことで僕だよ?



 最近転校生に動きがあったから報告ね。


 どうやら転校生達は超能力者で偽者(主人公)はレアスキルの持ち主だとかで敵に狙われてる。

 敵は生徒会だったりだとか悪の組織だったりだとか、よく分からないけどさ。

 

 そして転校生達の目的は治安維持。

 1週間前ぐらいに生徒会と戦って、今は仲良しに。

 そんで生徒会から君らは強いからここらの治安維持を行ってくれないか?ってね。

 どうやらこの町には超能力者とかが多いらしくてね。


 まあ、漫画とかでよくあるよねー。

 主人公の周りに異能力者が集まるのって。


 それで一応僕も魔力とか妖力とか気力だとか強くてねぇ。

 主人公に見張られちゃってまーす。

 野郎の視線は気持ち悪くていけないねー。

 

 悪さをしてないか、悪巧みをしてないか。

 なーんて思ってるみたいだけど、そんなのするわけないじゃん。

 僕だから。


 要注意人物になっちまったよ。

 

 それにそれに、最近町の彼方此方で破壊活動が行われてて負傷者もいるらしいよ。

 負傷者は決まって異能力者。

 

 それで僕が犯人だと思ってるらしい。

 うーん、小学校で習わなかったかなー人を疑ってはいけませんて。

 最近の若いもんわー……。

 

 ま、嘘つきの僕が言うのもなんだけど。


 面倒くさいけど、勘違いさせたままでいっか。

 僕は何も悪くないし。

 

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