黒塗りと白鉛
『黒塗り』それはこの学園の出席簿からの黒塗りのことである
しかし、黒塗りをされていても校舎の中に入ることは学園生活が終わるまでは自由に行き来することができる
夥多高校の正門前で3年生らしき人物が居た
「転校先の学園生活も一段落ついたし、戻ってきたけど…どんな感じになっているのだろうか…」
彼の名前は鵜杉 █占
能力名は『|死角██の宣█《バッ██タブ・█ラク█》』
詳細は…不明である
もう一つ言っておかなければいけないことがありますね、それは彼は『処分』であること
「なぁ、白〜黒塗りを一時的に解いてくれないか?」
「あぁ、いいぜでも、俺が黒塗りを白塗りできるのは精々20分程度だ」
「構わないよ、すぐに戻ればいい話だ、それとこの学園には君の妹もいるんだろう?白…いや小諸 白漣」
「解った、すぐ能力発動させるよ、あと妹には迷惑を掛けたくない穏便に済ませるぞ」
「うい、解った」
『一滴の修正液』
「ん、ありがとう、直ぐに終わらせよう」
小諸 白漣
能力名:一滴の修正液
能力詳細:黒塗りや抹消された記録を呼び起こす能力 しかし復元できる時間は20分程度
「お兄ちゃんの気配を感じる気がする…」
花芯はボソッと呟いた
「其方の『 』とやらの消息資料はさながら黒塗りさせさせき…」
「…クソがこれは白漣と共作した物だ…許せねぇ…テメェを消す」
花芯は殺意が溢れ出すように言った
「花芯…?どうしたの?」
烈はその言葉に驚きながら問いかけた
『1.5mmの黒鉛−筆者の気持ちを答えよ』
「筆者こいつを殺してもいいか?」
花芯は誰かに確認を取った
「…そんな事は聞いていない早く答えろ」
“構わない、今後の展開に支障はない“とだけ言っておきますね
「ん、解った」
『1.5mmの黒鉛』
「…私の能力は正直複雑なの、私の能力は『転写系能力』実験体名は『多重仮面の転写者』」
そう言っている花芯は我々が知る花芯とは一枚…厭一枚どころではない、何百枚も違うような感覚に皆陥った
「花芯という大事な部分があるのであれば花弁のように飾り付けの部分もあるんですよ」
この花芯もまた別の人格のように口調が全然違かった
「まぁいい、今の花芯は気絶しているから…しょうがない私たちが花芯の為に戦いましょうか…」
『1.5mmの黒鉛−適当なものを選択せよ』
「花芯…何言って…?」
烈は困惑しているように言った
「…私は花芯でないぞ?花弁だ…まぁいいとりあえず主の敵を殺せばいいんだろう?…『筆者の気持ちを答えよ』と『適当なものを選択せよ』これは簡単に言えば『与奪』能力をコピーするのとペーストする事、そしてコピーの条件は3つ、①聴覚・視覚・嗅覚・味覚・触覚そして6つ目の感覚のいずれかでその能力を感じること②能力者の姿を18.8秒必ず見なければいけない(トータルではなく連続である)③その対象の能力を心の中で念じ能力の具現化体を作らなければいけない、主がいつも眠そうになっていたのはずっと私たちを念じ作っていた為だよ」
花弁は残虐にも現実を叩きつけた
「嘘だッ!花芯がそんな事するはずじゃないだろ!?」
烈は大きな声で叫ぶようにそういった
「嘘じゃない、それが現実だ…こんな“在り来たりな流れ”は主が嫌うかもしれないけどなぁ…まぁ一つ言える事は君たちからしたら主は敵だ、まぁいいじゃないか、敵味方なんて気にしないで楽しく実験体と共存していけばいいじゃないですか『飢え』『不快』『痛み』『拘束』『恐怖』からの解放されたらそれで1番いいじゃないですか」
花弁のこの言葉は何百もの人格が一斉に話しているような感覚であった
「あっ後言ってませんでしたね6つ目の感覚それは『神覚」言わば筆者や読者の感覚のことだよ…小説を書くならこの作品の二番煎じみたいになることが多いが別にそれでも面白ければいいと思う、筆者自身が書きたい物を書くそれが1番いいと思う、まぁ筆者が書いた能力全部転写対象能力、君たちが使う能力は全て私の能力でもあるって事…『友情』『努力』『勝利』の三本柱は確かに重要だがそれを重要視しているのは私達の主にすぎない、私たちの三本柱は『殺戮』『優越』『圧勝』だよ」
“花弁少し止まれ一時『。』だ“
「おいおい、筆者今良いところだぞ邪魔しないでくれよ。」
”インフレのしすぎ、これは読者として1番忌み嫌われる行為の一つだ“
「ふざけるな、読者などどうでもいい!私たちに戦闘をさせてくれ!。」
”残念だけど、筆者の私からすると困ることであってね、あまり使わせないでくれよ私の能力『終止符』を”
「だから俺の役割があるんだよ」
『死角からの宣告』
「花芯という大事な人格を返してほしいな」
『一滴の修正液』
「俺の能力『死角からの宣告』は簡単に言えば「盲点からの攻撃」、その攻撃によって与えられた部分は黒塗りされるって技だ」
「で私の能力で黒塗りからの訂正をを行うことで花弁は花弁らしく舞うように散る」
「もちろんこれは、ある意味「強制シャットダウン」と同意義な物だ、つまり「何かしらに代償」が発生する…まぁそれは「ランダムな2つの感覚」でいいだろう」
代償感覚:味覚 神覚
まぁ、この代償を決めているのも筆者でしかないのですがね
次回:真実
花芯の暴走とその学校の真実が顕に!




