第三革 ほんとは
本当にすいませんでしたっ!
ほんとは……とかなんもないですけど
どうぞ第三革ですっ!!
ーーあれから5日がたった、ハルはまだ起きない。
やぁ!とう!!でやぁぁぁぁぁっ!!!
カンッッッッ!!
風圧と共に剣の合わさる音が鳴り響く。
やめだ…ライ。
え?どうしてですか!私は、私はまだいけます!!
どうしたってなぁ、お前最近修行に身が入っていないじゃないか‥
やはり…ハルか?
べっ別にそんな‥ことは…
隠さなくていい。お前ハルのことが好きなんだろ?
なっ!!!!
ん‥うん
やはりそうか、
ならこんなところにいるべきじゃないな、行って来い。
ライはその場から勢い良く駆け出した。
最近の若い子は……ははっ遂に俺も言うようになったか〜
はぁ‥俺も会いに行くかなぁ、いつか。
こいつらが旅立つときに、共に。
だんっだんだんっ!!!
はぁはぁはぁ…
ハルっ!!
まだ、起きてない…
(その時、ライの頭に最悪の事態がよぎる)
はっ!!
ねぇ…なんで起きないの?
ずっと、このままなんてないよね?
ねぇ‥ねぇっ起きてよっっハルっ!!
なんでっなんでっ…
うぅ…起きなさいよっバカっ!!!!!!
ん…うるっさいなぁ。
お前がうるさすぎて気持ちよく眠れなかったぜ…
まったく。
うるさいっバカ…
ーーおかえり
ただいまーー
おぉお前さんやっと起きたか!!
こんな御老体に心配かけやがって…
まぁ、よくぞ戻った我が孫よ。
うんっ!!
ーーこの日、ほんとにわかり会えないとと思ってたライと少しだけ…
ほんっっの少しだけわかり会えた気がした。
そんな一日だった。
next
良かったら感想などを書いていただけたらなと思います。
次回をお待ち下さい。




